1人目 : DF 菅原由勢 (名古屋グランパス) 2000.06.28 179cm/69kg
→ 逸材の多いU-20世代の中心として活躍してきた世代屈指の右SB。身体能力が高くて戦術理解度も高くて基本的な技術も高い。メンタルの強さも高く評価されており、右SBとしては「日本サッカー史上でも屈指のポテンシャルを秘めた選手」と言える。2018年はJ1の名古屋で開幕スタメンを獲得。CBの位置で起用されたがいろいろなポジションでプレーできるユーティリティー性も大きな武器になる。
2人目 : DF/MF 飯野七聖 (ザスパクサツ群馬) 1996.10.02 173cm/65kg
→ 新潟の下部組織出身。国士舘大に進学して新卒で群馬に加入したが右WBのレギュラーを確保。6試合で3アシストを記録するなどJ3で目立った活躍を見せている。スピードがあって縦への推進力の高さが大きな武器になるが、最終局面になったときに慌てることなくいい選択ができるのも右WBとしての大きな武器になる。今シーズン、群馬がJ2昇格に失敗した場合、「個人昇格」を果たす可能性が高まる。
3人目 : DF 松田陸 (ガンバ大阪) 1999.05.03 175cm/60kg
→ 前橋育英高出身。3年生のときに冬の高校サッカー選手権で全国制覇を達成している。G大阪U-23ではプロ1年目から主力として活躍。CBの位置でプレーするケースが多かった。今シーズンも引き続いてCBの位置で主力を張っているが175センチという身長を考えると今後は右SBが主戦場になるだろう。身体能力が高くてクレバーさも武器となる。CBでプレーした経験は右SBでも生かされるだろう。