■ J2の第7節J2の第7節。3勝3敗で10位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。新潟はここまで3勝1敗2分けで6位。プレーオフ圏内に位置する。熊本は6試合で8得点/10失点。課題の攻撃力アップに成功したが失点の多さは気になるところである。一方の新潟は6試合で7得点/3失点。守備陣は頑張っているが得点力が不足している。両チームがリーグ戦で対戦するのは初めてとなる。
ホームの熊本は「3-1-4-2」。GK佐藤昭。DF小谷、青木剛、園田。MF米原、田中達、黒木晃、中山雄、八久保。FW皆川、安柄俊。広島から期限付き移籍中で元日本代表のFW皆川はここまで2ゴールを挙げている。アルビレックス新潟Sでプレーしてオフに熊本に移籍したストライカーのFW佐野が初めてベンチ入りを果たした。2017年はシンガポールの国内リーグで21試合に出場して26ゴールを挙げる大活躍を見せた。
対するアウェイの新潟は「3-4-2-1」。GK大谷。DF原輝綺、富澤、ソン・ジュフン。MF坂井大、磯村、安田理、堀米悠、加藤大、河田。FW矢野貴。これまでの試合は4バックを採用してきたがこの日は3バックを採用。右WBにMF安田理、左WBにMF堀米悠が起用されてFW矢野貴の1トップ。MF河田とMF加藤大がシャドーでプレーすることになった。元日本代表のMF田中達はベンチスタート。MF坂井大は代表帰りとなる。