10位 : MF 神谷優太 (愛媛FC)→ 1勝5敗で21位。愛媛FCは苦しいスタートになっている。6試合で4得点/11失点なので攻守に問題を抱えているが五輪代表のMF神谷は奮闘中。2シャドーの一角でプレーする機会が多くなっているがシュート数がリーグ6位となる18本。ラストパスの本数が10位、ドリブルCBP/90分が5位。積極的にドリブルで仕掛けてチャンスシーンを生み出している。ここまで2アシストを記録しているが早く初ゴールが欲しい。
09位 : MF マテウス (大宮アルディージャ)→ 「優勝候補の筆頭」と言われた大宮は2勝3敗1分け。13位とやや出遅れた。6試合で8得点/9失点と攻守とも力を発揮できていない。MFマテウスも同様。力を出し切れているとは言い難いがそれでも6試合で3アシスト。ゴールには絡んでいる。ドリブルCBP/90分は12位、クロスCBP/90分は10位なのでチャンスメーカーとしてはJ2で屈指の存在である。今後、手が付けられない状態になることも十分に考えられる。
08位 : MF 西谷和希 (栃木SC)→ 栃木SCにとってJ3降格初年度の2016年に加入したのでJ2は初挑戦となるが6試合で2ゴールを記録。得意のドリブルはJ2でも問題なく通用しており、FWネイツ・ペチュニクとFW大黒とMF西谷のトライアングルは相当に強力なユニットである。重心の低いドリブルは簡単には止められない。今後、相手チームからのマークがキツくなるのは確実なのでそのときにどういうプレーが出来るのか?に注目が集まる。