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2026-05-10

anond:20260510211414

チェーン店の話してるの?

1450~1800円ぐらい取る個人店行くとすげえ美味いけど

部活動という珍妙制度について

日本には部活と言う珍妙制度がある。

これを単なる「放課後スポーツ文化活動」と解釈しているうちは、日本社会の本質を捉えることはできない。部活とは、教育という美名の下に偽装された、日本独自の「空気」の醸成機関であり、極めて強固な「小宇宙」としての共同体なのである

「道」という名の宗教的空間

西洋的なスポーツ概念では、それはあくま個人の「楽しみ」であり「技術の向上」を目的とする「遊び(Game)」であるしかし、日本部活においては、それが「野球道」や「剣道」といった具合に、容易に「道」へと転化してしまう。

ここで言う「道」とは、論理的ルールを超越した絶対的規範である。そこには、外部の人間には到底理解しがたい、以下のような特質が見て取れる。

儀礼絶対化: 挨拶の角度から、道具の手入れ、グラウンドへの一礼に至るまで、機能性とは無関係儀礼が最優先される。

連帯責任」という戒律: 一人の部員の不始末が部全体の活動停止に繋がる。これは近代的な法治主義個人責任)ではなく、村社会の「縁座」の論理である

空気」の支配自己犠牲

山本七平喝破した「空気」の支配が、最も純粋な形で現れるのがこの部活という空間だ。

例えば、真夏に水を飲まずに練習を続ける(かつての常識)、あるいは怪我を押して出場するといった行為が「美談」とされる背景には、生理学的な合理性など存在しない。そこにあるのは、「ここで水を飲んではいけない」「休んではいけない」という、その場を支配する「空気」への絶対服従である

この空気(臨在感的把握)に抗う者は、非国民ならぬ「非部員」として、共同体から事実上追放シカトや疎外)を余儀なくされる。ここでは「個」の意志は、共同体の維持という至上命題の前に、完全に抹殺されるのである

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日本教の「聖職者」としての顧問

このシステムを維持する「司祭」の役割を担うのが、教師顧問である

彼らは本来職務である教科指導二の次にしても、部活動の指導に没頭することを「徳」とされる。土日を返上し、無給に近い状態奉仕するその姿は、近代的な労働者のそれではなく、一種宗教的情熱に突き動かされた修道者のそれである

生徒もまた、その「自己犠牲精神」を空気として吸い込み、「先生がこれだけやってくれているのだから」という情緒的な絆によって、さらなる規律へと縛り付けられていく。

結論部活という名の「日本教」訓練所

結局のところ、日本部活とは、技術を学ぶ場ではない。

それは、日本社会という巨大な「空気組織」に適合するための、高度な精神的訓練所なのである理不尽上下関係を、論理ではなく「身体感覚」として受け入れ、組織論理個人論理に優先させる――この「日本教」の洗礼を、彼らは多感な思春期に徹底的に叩き込まれるのだ。

この「珍妙制度」が温存されている限り、日本人が真の意味で「個」として自立し、論理的組織運営を行うことは、おそらく今後も至難の業であろう。

日本の食が世界一美味いってのも今後はなくなりそうだよな

日本の食は世界一だと言われる。ミシュランの星の数がどうとか和食ユネスコ登録されたとか、そういう話ではなく、もっと漠然とした雰囲気、なんとなくみんなそうかもしれないと思っている。コンビニおにぎり一個でも、町の定食屋の日替わりでも、水準が高いのは事実だ。

だが、それがいつまでも続くのかはかなり疑わしい。

独身者が増えた。昔なら女性が担っていた家庭料理技術が家庭の中で継承されなくなり、男女ともに自炊スキルを持たないまま大人になる人間がどんどん増えている。知人の独身男性アラサーなのに自炊スキルゼロで、冷凍食品コンビニヘビーユーザーだ。俺は独身中年男性だが自炊してる!とか反発する奴もいるかもしれないが、自分たちが少数派なのは分かっているだろうに。外食といえばチェーン店一択サイゼリアを「コスパ最高」「別に美味いだろ」と絶賛する。それはまあわかる、サイゼリアはたしかにそこまで劣悪な品質ではないだろう。でもそんな連中が増えた社会美食に関心のない社会だろう。

個人店には入りづらいという人が増えた。値段が読めないとか、雰囲気がとっつきにくいとか、各々それっぽい理由を述べる。「デパ地下で総菜買ってうちで飲むのが一番コスパいい」という話を聞くたびに、なんとも言えない気持ちになる。コスパタイパだけで飯を選ぶようになったとき料理人技術や店の空気食材の背景みたいなものはどこに行くんだろう。

そして酒だ。美食と美酒は切り離せないと、少し前まで当たり前のように言われていた。料理に合わせてワインを選ぶとか、魚には日本酒とか、そういう話ではなく、もっと根本的に、良い食事の席には良い酒があるという前提が共有されていた。それが今、飲まない、飲めない、飲みたくない、飲む人の近くにいたくない人間ものすごい勢いで増えている。ソバーキュリアスなんて言葉も出てきた。これも別に悪いことではない。でも、料理と酒が一緒に発展してきた歴史を考えると、酒を嫌う日本人が主流になっていく社会で、料理の水準だけが独立して高まり続けるというのはあり得ないだろうと思う。ラノベ作家漫画家などサブカルチャーに携わる人間も酒が飲めない酒飲みの気持ちが分からない酒なんて要らないだろう、とXで堂々と振る舞っている。本当に興味のある文化の幅が狭い"文化人"が増えたのを感じる。

作る人間が減り、金をかけない人間が増え、個人店が潰れ、酒を飲む人間も減っていく。その社会で、日本の食の水準が今のまま維持されるか?需要がなければ供給は細る。それだけの話だ。

日本の食が世界一かもしれないというのは、まさに今この瞬間だけの話で、時間とともに終わっていくのだろうと今ここに書いておきたい。

anond:20260510185816

第7章 表現規制手法非対称性法規制拡大のリスク

7-1. 女性向け表現男性向け表現の潰し方
7-2. 法規制を求める姿勢がもたらすリスク

表現法規制は、一度導入されると対象が拡大する傾向がある。 これは歴史的に繰り返し確認されてきた事実である

7-3. 腐女子が分かっていないこと

この構造理解せずに「嫌いな表現だけ規制してほしい」と主張することは、自らの首を絞める行為になりうる。

第8章 総合考察

8-1. 問題根底にあるもの

以上の諸問題を貫くのは、「自分(たち)の表現欲望不快感は正当であり、他者のそれは不当である」という非対称的自己正当化構造である

陣営行為自己正当化論理陣営の同種の行為に対する態度
未成年キャラR-18 BLフィクションから問題ない」 ロリコン犯罪予備軍
男性キャラ性的客体化 女性の手によるものから搾取ではない」 女性キャラ性的客体化は性差別
実在男性RPS愛情表現の一形態実在女性性的画像性的暴力
コミュニティ内の嫌がらせ 「自浄作用」「マナー違反への指摘」 「男オタクハラスメント文化

この表が示すのは、同一の行為を自陣営と他陣営正反対評価するダブルスタンダードである

8-2. なぜダブルスタンダードが維持されるのか
8-3. 建設的な方向性

批判のみでは不十分なので、建設的な方向性提示する。

結語

本稿で検討した問題群は、いずれも「自分欲望に対する無自覚と、他者欲望に対する不寛容」という同じ根から生えている。腐女子文化には豊かな創造性と共同体的な連帯があり、それ自体文化的に価値のあるものであるしかし、その内部に存在する暴力性・排他性・ダブルスタンダード直視しなければ、自らが攻撃してきた「不寛容社会」の鏡像になるだけである

そして何より、性的表現法規制という刃は、一度抜けば自分にも向かう。この認識なくして表現規制を軽々しく求めることは、腐女子文化を含むオタク文化全体の存立基盤を自ら掘り崩す行為であることを、すべての当事者理解すべきである

anond:20260510170458

トランプを支持するのが何割もいる時点で大統領個人コロコロして解決する話ではないんやで…😟

日本ってデータポータビリティ義務化する流れってないの?

DXや家庭での個人開発やるなら必須だと思うんだが

未婚者が増えれば増えるほど未婚者の肩身は狭くなるよ

「今は未婚・恋愛経験ナシなんて当たり前だし、今後は独身でもお気楽に生きていける世の中になるよ」って考えてる人多いけど意味わからん

周りに独身が減ろうが増えようが自分はそう生きるつもりです、ってスタンスならまだしも

そもそも未婚者が増える原因ってのは社会要求する夫・妻の水準に何らかの理由アジャストできない男女が増えた事によるわけで

まり現世における既婚者ってのは経済面性的魅力面で高いハードルを乗り越えた者が有意に多いわけ

そんな中で、未婚者(=負け組割合有意に高い)が増えたところで何の意味があるだろうかと考える

負け犬が数だけそろってもその意見社会メインストリームになるかは別の話だろう 現実には、「数が増えること」と「発言力が増えること」は全く別なんだよな

氷河期世代人口比で言えば現役世代マジョリティと言っていい世代だが彼らの要望社会に反映されたことが今まで何回あった?

社会って基本的に、再生能力の高い層、税収を多く支える層、組織運営を担う層の価値観を中心に回る

から未婚者が増えたとしても、その集団経済的政治的文化的に強い影響力を持てなければ、「多数派になったのに扱いは変わらない」という現象普通に起こり得る

実際、少子化対策議論を見ても主軸は一貫して「どう結婚出産させるか」であって、「未婚のまま生きる人間を中心に社会設計を変えるか」ではない

結局のところ社会承認って「どれだけいるか」より、「その集団社会に何を供給しているか」で決まる部分がかなり大きい

既婚者は世帯収入の増加による消費の向上と、出産による世代再生産が期待される限りは優遇され続ける

いくら周りに独身が増えようが、個人としては結婚できるような人間にならん限りおつらい人生になる可能性が高いと思う

anond:20260509142559

追記アップデートを拒む「旧OS」と、コミュニティ免疫反応

その後の展開は、さら教育心理学的にも示唆に富むものだった。Aが一度は口にした「昨日の非礼について、重ねてお詫び申し上げます」という謝罪。それが内省によるものではなく、単に対話強制終了させるための「終了ボタン」に過ぎなかったことが、その後の豹変で露呈することになる。

1. 謝罪免罪符にした攻撃性の解放と「責任転嫁

Bが依然として拭い去れない不快感(前日に「ソープへ行け」と人格否定するような暴言を吐かれたことへの余波)を口にすると、Aは即座に攻撃に転じた。

加害の棚上げと「だるい」という拒絶

わたしは蒸し返されてだるいよ」「謝罪すべきはしっかり謝りました」と、自らの不適切言動が招いた紛糾を、あたかもBが一方的に「終わったことを蒸し返す迷惑行為であるかのようにすり替える。

対話責任放棄

口論最中、Aは「すまん任せた」と他のメンバーへ丸投げし、場を放棄した。

これは、自分が有利な時だけ「指導者」として振る舞い、形勢が悪くなると「自分被害者だ」と逃げ出す、極めて不誠実な態度だ。

2. 情報アップデートができないという致命的欠陥

Aは、Cによる再度の指摘に対しても、結局「伝わって欲しかった(自分善意を汲み取れ)」「その謝罪は一度は受け入れられた認識だ」という自説を繰り返すに留まった。

現代コミュニケーションにおいて「情報アップデートができない」ことは致命的な欠陥だ。

自分の振る舞いが「ハラスメント」や「仕様不備」である客観的デバッグされた際、速やかに自己プロトコル更新できない人物は、周囲に有害環境を撒き散らす。Aは過去成功体験独自ドグマ固執するあまりフラットかつ論理的対話プロトコルインストールすることに失敗した「古いOS」のような状態に陥っていたと言える。

3. コミュニティ健全性を維持するための「免疫反応」

今回のCや他のメンバーによる介入は、単なる口論への横槍ではない。それは、コミュニティというシステム健全性を維持するための「免疫反応」だった。

密室支配」の解体

人格否定や強権的な指導という毒素が蔓延しないよう、論理の光を当てて「それはNGである」と公にラベルを貼ること。

対話プロトコルの死守

コミュニケーション主体受け手にある」という原則を徹底することで、送り手の「善意意図)」という逃げ道を封鎖し、受け手安全を確保すること。

Cが最後までこの原則を捨てなかったのは、B個人の救済であると同時に、「論理の通じない強権的なコミュニケーションを許容しない」というコミュニティ防衛線を引く行為だった。

おわりに

情報アップデートを拒み、自らの手法の欠陥を「善意」や「謝罪済み」という言葉で塗り潰そうとする者は、いずれ健全コミュニティプロトコルによって「仕様不備」として弾き出される。Bが最後に「基礎の部分で齟齬がある」と冷徹に断じ、関係を断つ決断ができたのは、この徹底したデバッグプロセスがあったからに他ならない。

(了)

anond:20260508115130

(a) 不動産投資は、個人にできる投資の中ではかなり有利。

(b) そのため、「買って大家となって貸しつつ、自分賃貸に住む」は十分成り立ち得る有利なポジション

(c) 自分自分の持ち家に住む場合、そこから「『自分(大家)と店子とのコンフリクト』と『自分(店子)と大家とのコンフリクト』の両方を失くせる」のでさらに有利。

というわけで、投資としてはとても有望。

住む場所が固定するリスクが……みたいなことを言うやつらはいるが、そうなったらbに移行すればいいだけ。

バラエティ番組とか観てると、ちょくちょく出演者結構ユニークな服着てることがある。

けど、良い意味でそこまで気になったことがないというか、ちゃんと馴染んでいるんだよな。

大抵はスタイリストが用意したものだとは思うけど、だとしたらスタイリストすげえなあと思う。

それともタレントのパワーというか、個人存在感が、多少の服装違和感を帳消しにしているんだろうか。

或いは、俺が単にファッション無頓着すぎるだけという可能性もなきにしもあらず。

契約書って大事だよね、という話

10年前の話。

当時の私、29歳、IT企業会社員、女。

名前は、西原仮名)。

結婚して、旦那と二人で共稼ぎ貯金もふえていって、そろそろ子どもかな、、、というときに鬱になる。

当時の長時間労働と、親の離婚教育虐待といった生い立ちから来る色々なものなどが噴出した感じになる。

夫は、「いったん会社やめて回復に専念してはどうか」というアドバイスを受け退社。

まあ、私はIT業界なので、回復した後も業界に戻れるでしょう、という思い込みもありました。


そして回復に専念、といっても、することないのね。

定期的にお医者さんいって、薬飲んで、できるだけ悪いこと考えないようにして毎日を乗り越えてを繰り返す。

しんどい、辛いが、することはない。(時間をつぶすために、夫の漫画コレクションを大量に消費)


少し回復してきたころに、「そろそろ何かしたい」と思ったが、いきなり再就職で週5日は辛いと思ったので、

自営業でも初めてみるか、となんとなく思い、夫に話したところ、「いいと思うよ~」という話で、とりあえず会社を作った。

名前は、私の名前から文字、夫の名前から文字、そして愛犬 (R.I.P) の名前から文字で、3文字会社

会社作った理由は、法人ビジネスする際に、個人事業主は舐められる、となんとなく思ったのがその理由


そのころ、ソーシャルで、「学生時代から事業やってて、今は会社やってて世界中を飛び回っています」というキラキラ経営者を見つける。

名前池田さんとしよう(仮名)。

何か月かウォッチしていたところ、池田さんがたまたま、「いまから〇〇市いきます~。コーヒー一緒に飲める人ウェルカム」という投稿をしていて、

おお、会ってみたい!と思い、DMを送り、いきなりお茶を飲むことに。

池田さんと会ってみると、もうすごくいい人で、外見もよくて、私のことも全部肯定してくれる。

そして、池田さんの会社について詳しく聞いてみると、マーケティングは強いが、営業が弱いので、中小企業案件はぽろぽろ取れるが、大手企業案件は取れていないことを知る。

そこで、「営業面、私がお手伝いしましょうか?どうお役にたてそうか提案しましょうか」ととっさの提案をする。

というのも、私はIT企業新卒で入ってから、ずっと大手企業向けの営業やってて、ゴリゴリ営業畑。

「このキラキラした人が持っていないものを、私が持ってて、相互補完できるかも」と直感的に思った。

池田さんは「それはとってもありがたいです。では、来週オンラインお話しできますか」と、とんとん拍子に話が進んで、いざ提案の時を迎える。


から提案は、「池田さんが販売している商品は、マーケティングで売っているだけでは、継続して点数がさばけないので、ターゲット業界のTop10に対しては、直接営業アプローチすべき」という非常にシンプルもの

自分なりの洞察リサーチ内容、アプローチ方法などをがっつり加えたものを伝える。当時はAIもなかったから、提案書作るのにがっつり1週間使った。

からは「あまり無理しないようにね。でも、応援してるよ」と言われる。応援してくれたのが嬉しかった。

そして提案をみた池田さんは、

西原さんの提案は、素晴らしい内容でした。私の周りには、マーケティングとかデジタルとかの人は多いのですが、こうした直球の営業企画できる人、そして実行できる人はいないんです」

100点満点をくれた。正直、むちゃくちゃ嬉しかった。

そして池田さんは、

販売額の20%を西原さんへのお支払いということでいかがでしょうか。過去に月額固定で営業代行を依頼したことがあったのですが、全く機能しなかったので、成果報酬でよければぜひお願いしたいです」

営業面だけでなく、マーケティング面でもアイデアあればぜひお知らせください」

といって、月に1度はオンライン、年に3-4回は対面で会う仲になった。

池田さんは、ソーシャルでも1万人以上フォロワーがいて、それも経営者っぽい人が多いので、そういう人のチームになれたことが嬉しかった。

このころには私の鬱はもう抜けていたとおもう。


池田さんからは色々学んだ。友達、先輩みたいな感じで、彼女が考える会社経営について、色々教わった。

私は父も母もサラリーマンだが、二人とも仕事の話は家で一切しなかったので、会社経営するとかいうことを全く考えたことがなかった。

稼ぐ仕組みを作ること、人を使うというのは、こういうことなんだなあ、と思った。

また、池田さんのもとには、それぞれ優秀なスキルもつ人が男女問わずチームとしていて、それぞれ自分会社を持っていたり、個人事業としてやっていたりした。

私は勝手に「チーム池田」と呼んでいた。自分もその中で、専門性をもち尊重される一員に加われたことを嬉しく思った。

ちなみに、営業をはじめて、1か月後に、ある業界大手企業本社購買とのアポを取ることができ、池田さんにも同行してもらったのだが、

西原さんの営業スキルプレゼンスキル、交渉力はすごい!」ととにかくほめてもらった。その後、池田さんはさらに私を立ててくれるようになった。

その会社との契約も決まり安定的な数量を売れるようになり、月数十万円の金額が私の手元に入ってくるようになった。

と、ここまでがいい話。


それから1年後、法規制が変わった関係で、池田さんの会社バブルが到来する。

(結果として一時的であったが)年の売り上げが10倍近くなったのだ。

池田さんはこれをチャンスとみて、マーケティングに大量にお金突っ込み中小企業客と個人客が激増することに。

私は細々と営業をするが、最初に取ってきた大手以外からはなかなか受注できず。また、その大手から契約も急減するという事態に。

数十万円の報酬が、数万円にまで低迷する。夫の収入があるから、食べるには困る、ということにはならないが、でも困る。


池田さんは、「ビッグウェーブに乗って、マーケティングで売れる」という確信を持ったのか、私の話を聞いてくれなくなった。

大手企業は、商品信頼性部品継続提供可能性、外部機関試験認証取得、問題発生時の原因究明体制、といった点を重視する。

大手企業が期待しているような点に、ぜひお金を突っ込んでください」という私の依頼は無視される。

そしてダメ押しに、私に対して保証していた20%のマージン10%に圧縮され、さらさらに、私が開拓したお客さんに対して、池田さんが新しく採用した若手営業が、

私が提案した価格よりも安く提案して、勝手契約を切り替えていた「らしい」ことが判明。お客さんは、口止めされているらしく明言はしないが、非常に歯切れ悪くなり、私の電話も取らなくなった。


そこで、池田さんに私はコールして、「マージン圧縮はまあ仕方ない面もあるかとは思います。部材が上がっているし。でも契約勝手に切り替えているのは本当ですか」と確認したところ、

池田さんは仮面のような表情になり、徹底的にはぐらかした。そして、「ビジネスがうまくいくように、全般的コントロールしていくために決めたことなので」と、分かったような分からないようなことを言われた。

ああ、この人はもうだめだ。と思った。


そして思い出す。

ある夜、私は池田さんはすごい、池田さんと仕事できて、営業契約も決まりうれしい。

といった話をした後に、夫は「池田さんとは契約書は締結した?」と言われる。

私は、「池田さんは営業面は私に任せているか大丈夫」「いいタイミングになったら話してみるね」といったが、その後契約の話は結局しなかったし、池田さんからも出なかった。


ああ、やられたんだな。池田さんにうまいように使い倒されたのかもしれない。

でも、数字に関することはどれも口約束から20%のことも、契約をかっさらうようなことをしない、というのも、そういう口約束があったことを証明できない。

そして私の売り上げマージンゼロになった月に、私から池田さんに、「転職が決まったので、そちらに注力することにしました。これまでありがとうございました」と言って、チーム池田を去った。

同時期にチーム池田はほぼ解体されていて、バイキングみたいな髭のエンジニアさんも、いつも違う眼鏡をかけてくるWebデザイナーの方も、代理店販売担当していたおやじ殺しの方も、みんないなくなった。

みんな池田さんと契約トラブルを抱えてのことだった。

家が近くだったので、よく一緒にご飯を食べた髭のエンジニアさんは、

「あの人(池田さん)は、そもそも信頼できないと思っていたので、来るべき時が来たか、という感じだったよ。いくつか予防線を引いておいてよかった」

と言っていた。ああ、私は人を見る目が本当にないんだなあと思った。


その後池田さんがどうなったかって?

ウェブで相変わらず、涼しい顔でビジネスをしています。とてもお美しいままです。

おそらく、信頼を焼き畑農業しても、また、私のような人間池田さんを手伝いたくなってしまうので、会社は回っているのだと思う。

特需タイミングで大儲けしたお金を使って、今は別のビジネスも手掛けているみたいだ。


私がどうなったかって?

夫は「自分お金をだまし取られるみたいな致命傷でなくてよかったね」と言われ、私のことは一切責めなかった。

夫は私と一緒に池田さんとは何度か会っているのだが、「調子のよい経営者典型」だと思っていたとのこと。

ああ、そうだ、夫は銀行融資しているんだった。彼の人物鑑定能力は、私の100倍高いのだからもっと夫を頼ればよかったのかも。

でも、銀行で順調そうにみえる夫の力を借りずに、自分も独力でうまくいった証拠を残したかったんだよね。


池田さんには、転職しました、といいましたが、実はその後は自分会社を育てるべく奮闘し、6-7年が経過したところ。

私の能力不足がゆえに、満足のいかなかった結果を迎えたことはある。ただ、池田さんのような意図的不義理をせずに来れている。

子供も2人生まれて元気だ。この点は独身池田さんが持てなかったものだ、と思ってしま自分性格が悪いと思う。

池田さんに対する恨みはもうなくて、「一時期楽しく過ごさせていただいてありがとう!」「良い点も悪い点も学ばせてもらいました」という感じです。

池田さん、もしこれを読んでいたとしても、私は夫と子供に囲まれ仕事もあって幸せなので、今更あなた邪魔をする気は一切ありません。


おしまい

2026-05-09

代理出産が「日本館の代表作家」ってマジでヤバすぎるだろ

ヴェネチア・ビエンナーレ日本館の代表作家荒川ナッシュ医。

https://artnewsjapan.com/article/71482

代理出産双子を産ませて

「新しい家族の形!」って世界に堂々と日本代表して輸出してる。

代理出産って身体商品化するようは人身売買じゃない?

金払って人の子宮を「借りて」、産んだら「代理」母はポイ。

里子じゃあだめなのも、「ナショナリズム父権制を脱中心化する」とかいいながら結局血統ガチガチの超保守思想じゃん。

しか双子を「希望」して選んだらしい。

双子希望したのは、フォレストは3人きょうだい、私は2人きょうだいだったので、きょうだいがいたほうが社交性が育つのではと思ったことが大きいです。

その「希望双子出産母体への負担に見合うの?

https://news.yahoo.co.jp/articles/937249efad14c84d6d2428543b5dab32fd90c049?page=2

個人としてはそういう選択をしたのは、ゲイにいろんな悩みがあるのもわかるし、法が追いついてない問題なのでしょうがないところがあるとして、

これを日本代表として送り込んだやつらがヤバい

治安が悪いのでせめて街灯を増やして欲しいし、監視カメラも設置して欲しいがまあ無理なんだろうな

将来的には防犯のため、個人で小型の監視カメラを装着して生活するみたいになりそう

ドラレコみたいに

スマホは持ってるけどいざって時に必ず撮れるとも限らんしな

anond:20260509155802

どうすればよかったか、という後付けでもよくわからないけれど、家庭というインフラ社会的ちゃん位置付けて「主婦」というキャリア社会的にきちんと評価していたらもっと違った現在未来もつながっていたかもしれない。将来の夢は「お嫁さん♡」というのをちゃん評価できていれば今とは違った現実もあったかもしれない。

評価されない雑用係になりたくない、イエの犠牲にはならない、こんなの嫌だ」みたいな話と、「主婦家事をして料理をつくっても給与所得が発生しない、税収が上がらない。主婦はやめさせて外で賃金労働者になってもらい、外食したり弁当を買ったりしてもらえればGDPが上がり税収も上がる」みたいな経済原理主義の話が合体して家庭という貴重なインフラ解体されて貧困個人集団を大量に生み出してしまった。

IQ測ったら132だった

タイトルがもう自慢みたいで嫌なんだが、自慢じゃない。むしろ逆だ。

俺はずっと、自分の頭はどこか壊れてると思って生きてきた。だから検査を受けた。

結果が、132だった。

書く順番を間違えると全部嘘くさくなる気がするから最初から書く。

俺は34歳、都内の中堅メーカー営業企画みたいなことをしてる。

仕事ができないわけじゃない。ただ、できる時とできない時の差が異常にデカい。

企画書を書かせると上司が「お前これどこから出てきた発想だよ」と笑うようなアイデアが出る。

一方で、月末の経費精算でレシートの日付を3回連続で打ち間違える。会議電話番号を聞き取れなくて聞き返す。「先週の議事録のあの件だけど」と言われて、議事録存在ごと忘れてる。

20代の頃はそれを「ムラっ気」で済ませてきた。

30過ぎたら誤魔化しが効かなくなった。

去年、得意先への請求書を1ヶ月送り忘れて先方の経理激怒させた。あれは凹んだ。普通こんなミスしないだろ、と自分で思った。

それで精神科に行った。

発達障害検査をしたい、と言った。受付のお姉さんは、こういう客に慣れた感じで「では初診の予約から」と言った。

医者40代後半くらいの男だった。1回目は問診だけ。

「いつから困ってます」「子供の頃の通知表は」「家族に同様の特性は」みたいなことを30分聞かれた。最後に「WAIS-IVを受けてみますか」と言われた。

WAIS-IV。ウェイス・フォー、と読む。世界で一番使われてる大人向けの知能検査だ。

発達障害のものを判定する検査ではない。「あなたの頭の中の凸凹を見る」検査だ、と医者説明した。

検査は2週間後に予約された。

費用保険適用自己負担1350円程度、と言われた。安い。Netflixの月額より安い。

検査当日のことを書く。

検査室は4畳半くらいの個室で、机を挟んで臨床心理士女性と向かい合った。30代くらい。終始物腰が柔らかい

机の上には、検査キットらしき木箱と、何種類もの冊子と、ストップウォッチ。あとティッシュ箱。なぜティッシュなのかは後でわかった。

「これから2時間ほど、いろんな課題をやってもらいます。途中で休憩できます。わからない問題は『わかりません』で大丈夫です。最後までできなくても大丈夫です」

心理士はそう言った。声がやけに優しい。たぶん、緊張してビビってる受検者を山ほど見てきた声だ。

最初は「類似」という課題だった。

「『りんご』と『バナナ』は、どんなところが似ていますか」

俺は「果物です」と答えた。

「『絵画』と『彫刻』は、どんなところが似ていますか」

「両方とも芸術作品で、人間制作するもので、視覚を通して鑑賞される表現形式、という意味で似てます

心理士の手が止まった。一瞬だけ。

これが後でわかったんだが、こういう問題には「採点基準」があって、抽象度の高い回答ほど点が高くつく。「果物」は1点、「植物」は2点、「自然界の生命体」は3点、みたいな構造らしい。

俺はたぶん全部の問題で、聞かれた瞬間に脳が勝手最上位の抽象を引っ張り出した。これは後で結果を見て知ったことだ。本人としては「普通に答えた」だけだった。

次が「積木模様」。

赤と白に塗り分けられたサイコロみたいな積木が9個渡される。心理士が「この絵と同じ模様を作ってください」と図形を提示する。タイマーが鳴る。

最初は4個で簡単。すぐ9個になる。模様が複雑になる。

俺は途中で「あ、これ全部の積木の側面パターンが2種類しかいから、必要な面さえ向ければいい」と気づいた。それからは、図形を見た瞬間に必要な「面」だけ脳内で先にレイアウトして、積木は後から面を合わせるだけになった。

心理士ストップウォッチが、何回か0.5秒くらいで止まった。

俺はその時、自分が褒められてるのか変な目で見られてるのかわからなかった。

そのあと「数唱」というのが来た。

「これから言う数字を、私と同じ順番で繰り返してください」

3-7-2。簡単

8-4-9-1-7-3-2。…7個までは行けた。

「次は、逆の順番で言ってください」

9-6-2-4-8-3-1。逆順。…これが、できなかった。

途中で「あれ、4の前なんだっけ」となって脳がフリーズした。同じ問題を3問続けて落とした。心理士が「次の課題に行きますね」と言った。声色は変わらなかったけど、俺はその瞬間「あ、ここは俺の苦手領域だ」と直感した。

符号」というのが来た。

記号数字対応表が上にあって、下にランダムに並んだ数字の下に、対応する記号を書き写していく。120秒。

これも、できなかった。

正確には、できたけど、遅かった。

俺は5番目くらいで「対応表を覚えれば見なくて済む」と思って、対応表を一回見て覚えようとした。覚えきる前にタイマーガンガン進む。焦って書き写しに戻る。書き写しはできるけど、心が折れてるから手が震える。震えるからケアレスミスが出る。

終わった時、心理士が「お疲れ様でした」と言った。俺は「すいません、これ全然できなかった」と言った。心理士は微笑んで「皆さんそうです」とだけ言った。

休憩を10分挟んで、後半。

行列推理」というのをやった。

4×4くらいのマス目に、ある法則で図形が並んでて、空白の1マスに入る図形を6択から選ぶ。IQテストでよくあるあれだ。

俺はこの課題が、なんというか、楽しかった。

しかったというのは語弊がある。脳の中で、何か正しい場所に正しい部品がカチッとハマる感覚があった。プラモデルで一番小さい部品が、迷ってた手のひらの上から正しい場所に吸い込まれる、あの感覚

全問、考える前に答えが見えていた。

最後は「単語」と「知識」と「理解」だった。

「『遵守』という言葉意味説明してください」「日本首都はどこですか」「人はなぜ法律を守るんでしょうか」

こういうやつ。これも口が勝手に動いた。

特に理解」の問題は、俺の中で勝手映画脚本みたいなのが回り始めて、「法律を守るのは社会契約の維持に必要で、契約を破ることのコスト個人利益を上回る設計になってるから」みたいなことを言った。心理士が「ありがとうございます」とだけ言ってメモを取った。

検査が終わった時、心理士は「お疲れ様でした、結果は2週間後にドクターから説明があります」と言って、ティッシュから1枚抜いて俺に渡した。

俺は何も泣いてなかった。ただ、汗が顎から落ちる寸前だった。

ティッシュ箱の意味、これだったんだなと思った。

2週間後、診察室で結果を聞いた。

医者は紙を1枚机に置いた。レーダーチャートがあって、4本の棒グラフがあって、数字が並んでた。

医者最初一言は、俺が一生忘れない。

あなたIQ132ありますね。…自覚、あります?」

自覚、なかった。

「ない、です」と答えた。

医者は紙を俺の方に向けた。

全検IQ:132。

言語理解(VCI):143。

知覚推理PRI):140。

ワーキングメモリWMI):99。

処理速度(PSI):92

「これね、VCIとPRIだけ見ると上位0.3%です。MENSA基準は楽勝で超えてます。でもね、ワーキングメモリと処理速度が、ほぼ平均ど真ん中。この差が、43ポイントある。これはかなり大きい凸凹です」

医者ボールペンの尻でグラフのへこみを指した。

あなたが感じてた『仕事ができない』は、本当の意味では『できない』じゃないです。あなた言語理解と知覚推理が高すぎて、ワーキングメモリと処理速度が、相対的に追いついてない。本人の中で常に『俺の他の能力が、俺の足を引っ張ってる』状態になってる。これはね、しんどいですよ」

俺は医者言葉を聞きながら、顔の筋肉が固まってくのを感じた。

「自慢ですね、なんかすいません」と俺は言った。

医者は笑った。

「自慢じゃないですよ。自慢じゃない。あなた、たぶん『自分は変だ』って思って生きてきたでしょ。変じゃないんです。ただ、社会の平均的な仕組みが、あなたみたいなプロファイルの人に最適化されてないだけ」

ここからが、書きたかたことだ。

検査結果を聞いた帰りの電車で、俺は新宿駅から自宅最寄りまでの30分間、ずっと自分人生再生してた。

小学校の時、全教科の平均点が異常に高いのに、夏休みの宿題ドリルを毎年8月31日にやってた俺。

中学の時、数学の応用問題10秒で解けるのに、計算問題連続して符号ミスをして100点を取れなかった俺。

高校の時、現代文偏差値75あるのに英単語の暗記がどうしても回らなくて、英語は60を切ってた俺。

大学の時、卒論教授に「お前の文章構造がきれい」と褒められたのに、卒業要件単位を1個落としかけて留年スレスレだった俺。

社会人になって、企画は通るのに事務処理でミスを連発する俺。

全部、つながってた。

俺はずっと、自分のことを「ムラのある人間」だと思ってた。

違った。

俺の頭の中には、競走馬みたいに速い領域と、自転車を後ろ向きに漕ぐみたいな領域が、同居してた。

速い方が「自分の標準」だと思って生きてきたから、遅い方の自分が出てくると「なんで俺、こんなこともできないんだ」と毎回殴られた。

殴ってたのは他人じゃなくて、俺自身の中の、速い方の俺だった。

これが、しんどかった理由だ。

自分の中の優秀な方の自分が、自分の中の平均的な方の自分を、毎日殴り続けてた。

24時間自分DVを受け続けてるのと同じだった。

たとえ話を、もう一個書かせてくれ。

俺の頭は、エンジン2000ccのスポーツカーに、軽自動車タイヤが付いてる状態だった。

エンジンは喜んで吹け上がる。アクセルを踏めばすぐ100キロ出る。

でもタイヤ軽自動車から、コーナーで踏ん張れない。雨が降ると滑る。長時間走ると焼ける。

ドライバー(俺)は、エンジンの音を聞いて「俺の車は走れる」と思って毎回踏み込む

そしてコーナーで毎回横に飛んでいく。

何回も飛んだ。何回も「自分運転が下手だから飛ぶんだ」と思って、運転テクの本を買って勉強した。

違った。タイヤが弱かっただけだった。

タイヤが弱いことを知っただけで、人生ドライブは変わる。

踏み込む場所と踏み込んじゃいけない場所区別がついた。

コーナーでは諦めて減速する。直線で全部取り返す。それでいい、と医者に言われた。

これは「障害があった」って話じゃない。

俺のWMI(99)とPSI92)は、世間的には完全に「平均」だ。一般人と同じ。

ただ、俺の他のスペックが上振れすぎて、平均的な部分が「機能不全」に見えるレベルで足を引っ張ってた、というだけだ。

しろ、平均的な機能を平均的なまま使ってる人のほうが、人生は楽だと思う。

凸凹は、絶対値問題じゃない。差の問題だ。

最後に、検査結果を見て一番ぐっと来たことを書く。

レーダーチャートの紙の右下に、心理士手書きで一文だけメモが入ってた。

「ご自身の得意な領域を活かしつつ、苦手な領域は外部ツールサポートで補うことを推奨します」

外部ツール

俺はこの3文字に、たぶん30秒くらい目が止まった。

「俺の足りない部分は、俺自身で頑張って補わなきゃいけない」と思って34年生きてきた。

違った。

外で補っていい、と国家資格を持った人が文書公認してくれた。

これが、たぶん俺がこの検査を受けた本当の意味だ。

IQが132だったことより、「Excelに任せていい」「カレンダーアプリに任せていい」「同僚の力を借りていい」と、医療として公式許可されたこと。これが効いた。

検査の翌週から、俺は会社メール自動振り分けルール20個追加した。

個人スマホリマインダーアプリを徹底活用した。

会議は全部録音するようにして、議事録文字起こしAIに任せた。

請求書経理に「月末3営業日前にリマインドしてください」と頭を下げて頼んだ。

ミスが、減った。

劇的に減った。当たり前だ。タイヤを4本とも履き替えたんだから

そして、減ったぶんのリソースで、得意な企画の方をもっと深く考えるようになった。

今期、俺の課の売上が部内トップになった。たぶん、IQ132の本領が、初めて発揮された期だ。

これを増田に書いてる理由は、自慢じゃない。

俺と同じように「自分はムラがある」「できる時とできない時の差が大きい」「子供の頃から自分のどこかが壊れてると思ってきた」って人に、たぶんWAIS-IVは効く。

発達障害かどうかを白黒つけるためじゃない。

自分の中の「速い俺」と「遅い俺」を、他人事として眺める視点をくれるから、効く。

検査代は1350円だ。

受けてから2週間で結果が出る。

精神科に行く勇気が要るのは知ってる。俺も予約電話を3回かけ直した。

それでも、行ったほうがいい。

自分自分を殴ってる」状態で生きてる人、世の中に俺が思ってた10はいる気がする。

俺はもう、自分を殴ってない。

速い俺と遅い俺、両方が同じ車に乗ってる。それでいい。

タイヤを履き替えれば、そのスポーツカーは、ちゃんと走るから

追記

IQ132で会社員してるの、もったいなくね?」って言われそうなんで先回りして書く。

全検IQ132って、たぶん同年代の同期100人いたら2〜3人いる程度の数値だ。

日本人の人口で言えば300万人くらいいる。

珍しくない。普通会社にいる。あなたの隣の同僚かもしれない。

レアなのはIQじゃなく、それを「測ってみたかどうか」だ。

測らないまま生きていける人は測らなくていい。

俺みたいに毎日自分を殴ってた人だけ、測ってみてくれ。

anond:20260509155344

偶然だよ!日本の衰退は左翼リベラル女性解放個人主義、家庭の解体専業主婦蔑視と、自民党の安い労働力としてのパート派遣女性活用」「女性社会進出」「男女平等」が左右悪魔合体してちゃんと家庭運営してきた中流層解体して、派遣労働貧困個人を大量生成したことだよ。

貧困個人は家庭を形成できず、次世代再生産をする経済的能力がなかった。

なんだか疲れた

コロナ禍でリモートワーク導入される前のIT企業ってねー、

新入社員が1人前になって、1人月分にカウントできるようになるまでって、個人差もあるけど大体3年だったんだ。

それまでどうしてるかっつーと、会社の持ち出しで、その人に給料払ってたんだ。

新入社員は、最初雑用から始めて、報連相やらお客から電話応対やら仕事の基本を覚えて、

プログラム勉強しつつテスターから開発の世界に入り、簡単デバッガーなどを経験しながら開発環境の扱いに慣れて、デバッグ時に他人の書いたコードを読んでコードの良し悪しを学び、まあ3年目くらいかサポートを受けつつ新しい機能の追加なんかをできるようになっていったんだ。

その過程で、同僚やら先輩やらの仕事ぶりやら叱られたり褒められたり喜んだり落ち込んだりする姿を見ながら、自分なりの仕事スタイルやらこの先のキャリアプランやらを考えながら1人前になって行ったんだ。

今はなあ……

全く成長しないんだよなあ。

リモートワークとかしてると同僚や先輩の仕事ぶりなんて見えないから、自分に振られたタスクしか見えてないんだよな。

あくまで1年目2年目に振られるような、給料レベルに到達してないタスクしかないのに、そんなものをやって仕事したつもりになってるどころか、そこからどんだけ楽できるかの方向に努力しちゃってんだよなあ……。

最初の3年間なんて、死に物狂いで努力してまずは一人前のレベルに到達して、翌年から入社してくる後輩達の給料を稼いでやれるようにならなきゃ行けない時期なのに、今の新人はその辺が全く見えてないから、全然成長しないで先輩のスネをかじり続けてるんだよなあ。

成長しなくても仕事しなくても保証されてるその給料が、誰がどうやって捻出してるのか考えてないんだろうな。

リモートワークを死守するのに必死になってる姿を見ると悲しくなる。

彼ら工数を1人月カウントしてる分、足りない進捗を血を吐いてカバーしてる先輩や上司がいるなんて夢にも思って無いんだろうな。

自分のし仕事に1ヶ月に何十万円も支払われるような価値があると、本気で思ってるのかな。

3年で1人前になってくれるなら、いや、せめてそうなるように努力なりともしてくれるなら、こっちも回り持ちと思って支えてやれるけど、全く成長しないとなると、この先ずっと支えてやらなきゃ行けないのかな。

数年間頑張ってきたけどGW谷間の2日間で、余りにも予想通りに体調不良理由での当日休申請してきた後輩のチャットを見てたら、なんだか凄く疲れたよ。

anond:20260508203608

天皇制に反対する人の気が知れないんだけど、もし廃止になったら日本トップって総理大臣になるわけでしょ

数百からなる国際連携代表にころころかわって個人個性がでる人間に任せる事になるんだけどそれでいいの?

今現時点ですら財務省の仕切りで大臣やら議員やらは金で動くような人間にそういうのまかせるのよくないなあ

まじでやんごとなき人間を錬成して、それを国の象徴に据えるなんてヤバイことやってる国は他にはないしこのヤバさは素敵だと思うよ

anond:20260509123459

個人が生きる目標としては良いかもしれないけど、あんまり賛同できないな。

食事は誰がどの材料でどうつくるかのウェイトがめちゃくちゃ大きい。

近所の家賃の味がしない定食屋のおかあさんが作るあのお味噌汁と、社食で食べる味噌汁とは成分の80%が同じとしても全然別物。

anond:20260509114250

から差別問題ではないでしょ?

ルッキズム(容姿差別)!と主張するのはやめましょうね。

その文章も、倫理問題とも断言していない。

仮に倫理問題であったとしても、倫理観は個人自由からね。

anond:20260509112445

職場での評価とは異なり、恋愛結婚での外見ジャッジ自由ではあるが、手放しに正当化はできないという見解だよ

多くの研究は、それは個人判断に委ねられるという立場をとっています恋愛結婚パートナーを外見で選ぶことと、たとえば就職採用試験で外見を評価基準にすることの間には線引きをしています

ですが、やはり考えたいのは「ある外見に惹きつけられる」という気持ちなかにジェンダーや年齢、人種障害などの偏りが含まれしまっているということです。

そういう意味で、たとえば「あの人はこういう見た目をしているか恋人候補にはならない」という個人の考えが手放しに正当化されるかというと……難しいですね……。そこには倫理的問題存在しているように思います

https://co-coco.jp/series/study/mikinishikura/

anond:20260509105746

仕事の場で外見で選んで排除したり中傷するなら問題だが、恋愛結婚相手を選ぶ場で、何を基準評価し選ぼうと個人自由でしょ。

公私の区別をきちんとつけなさい。

衛生管理問題がある飲食店って結構あるよね

三越イタリア展に出店していたサンドイッチ店が炎上していたが、

ぶっちゃけ、あの程度の衛生意識飲食店ってざらにあるよな。

   

本来であれば、飲食店は他業種よりもさらに衛生管理を徹底しないといけないが、

実際のところ、衛生意識がそれこそ一般家庭よりも低いような飲食店が、個人経営のところを中心にそれなりに存在すると思う。

    

実害が発生していないかOKと見る向きもあるが、

実際には、ハインリッヒの法則みたいに、認知されず保健所にまで上がってこない「軽度の下痢」などは世の中で頻発していると思う。

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