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はてなキーワード: ドロップアウトとは

2026-05-12

能力がない男性って守ってくれる人がいないから、めちゃくちゃ生きづらいのよね。

 

能力がある女→男っていいよな(強者男性子供を持つこととキャリア成功トレードオフではなく両取り可能強者女性妊娠出産キャリア成功からドロップアウトを強いられる。成功生物学的な天井がある)

能力がない女→女でよかった(大変なことも多いが、能力がない男ほどの汚物扱い・性犯罪者予備軍扱いを受けない)

能力がある男→男でよかった(天井知らずの成功可能

能力がない男→女っていいよな

となる。

 

まり「女っていいよな」って言ってる男は弱者男性ね。

簡単に見分けられるから覚えておいてね。

2026-05-11

世の中複雑すぎてついていけねえ、、(絶望

オンラインIT化で便利なのはわかるけどさあややこしすぎんよ

マイナカード手続きヤバすぎたよまじで電子マネーも規格乱立でもいいけどシンプル簡単なやつ一つ用意しといてくれよポイントかいらねえから

仕事も昔の3人分の仕事量こなしてんよ、、この脳みそマルチタスク対応してねえからああ単純だったころに戻りたい

自販機ワンコイン携帯電話メールのみ経費申請ドンブリ

そらドロップアウトしてナマポ者増えるのも納得ですわ裏山勝ち組てか足切りされた連中を福祉で救うのは社会仕様なんだからサベツしてやんなや!AIロボットがお前らの仕事奪ってお前らももうすぐナマポのお世話になるんだからなイーロンがゆってたし!

2026-04-29

夜の店にオタクが行ってみた

結論:規制残当であり、客も破滅させているが、労働者破滅させている。

まず接客従事する労働者殆ど一般社会からドロップアウトであることは間違いないだろう。

ドロップアウトと言えば、偏見かつ差別ではあろうが、絵が描ければクリエイター音楽ができれば音楽家、文章が書ければニュースライタープログラムができればプログラマー起業ができれば起業、実況ができれば実況者になっていたような人間と思えば、自分たちの身近にもいるような普通人間だ。

これらの職業との違いは、不器用人間が別の仕事に戻りにくいということだ。

頭が良くドライなやつはいい。

自分業界世間とのギャップを把握し、昼における夜のタブーを隠し、素知らぬ顔で昼になじみ、そのうちに夜の仕事したことも忘れられるだろう。

グレーな仕事社会のどこにでもあるが、昼のタブーを把握しているからこそ境界線タップダンスを踏んだり、健全化ができる。

そんな小器用なことができない不器用人間は?

ベンチャー起業構造が同じで、悪い先輩といい先輩がいたとき、悪い先輩の悪さの底の抜けたやり方に抗うことができるか?

自分を傷つけずに生きていけるのか?

最も貧しい時に寮や仲間を与えたくれた業界を、昼に行った自分メリットがない存在として切り捨てることができるのか?

仲間に染まって整形をしたはいものの、知識が足りず、顔を奇妙に切り刻んだ結果のみが残り、不気味がられる者は?

コントロール可能同意が軽視され、犯罪が起きやす環境において、「周りに染まりやすバカな奴」が保護されていない場所において、規制が介入することはやむを得ないことと思われる。現在は客に対する営業方法規制にとどまるが、いずれは労働者保護も行われてゆくはずだ。

人権文脈におけば、主体性のある自己決定論と、プロとしての労働者保護論の間でどのように夜の仕事が両立するか、政府も悩んでいるところだろう。

そのうえで「発達障害を持ち、福祉につながりにくい男性」にもいずれ関心が向いて欲しいと思う。

以上、ホストに行った感想であった。

2026-04-27

研究テーマ大学大学院を選ぶな、東大京大海外大に行け

理由は二段階のリスク構造に分解できる。第一に、想像通りの研究ができないリスク。第二に、想像通りに研究できてもアカデミアに残れない・残らないリスク。なお、自分所属していた理工系を前提にしている。

1. どんなに面白そうに見える研究テーマでも実際に取り組むまでは氷山の一角しか見えていない

研究を始める前の段階で、プレスリリースなどを通して面白そうなテーマを見つけるということは、勤勉な学生ならあることかもしれない。そしてそんな研究テーマに取り組むためにそのトピック第一人者の先生のいる研究室の門を叩くというのはありがちな光景だ。一方で、筆者はこれを非常に危険意思決定だと考えている。

まず、どんな研究テーマにも流行り廃りがあり、研究最前線にいない人の耳に入る時点で旬は過ぎていることが多い。基本的にはどんなトピックブレイクスルーを誰かが起こして、フォロワーがそれを拡張し、拡張しきるとしぼんでいき、また次のブレイクスルーを待つような形になる。今をときめく人工知能であっても冬の時代経験した。これは業績数で評価される構造と、新奇性を志向するアカデミアの文化が結合した結果であり、分野横断的に観察される。

まり、ある特定トピック研究するために研究室に入ったとしても、自分研究を始める段階ではまともなトピックは残っておらずニッチトピックを触るはめになったり、指導教員が熱を上げている新しいトピックを振られたりすることがしばしばある。惰性で進学していれば研究テーマがつまらなくても卒業モチベに適当にやれると思うが、そのために進学・転居した場合失望は大きい。

加えて、進学する前の段階では他にも様々な不確定要素が多すぎる。指導教員想像と違う、テーマが死にテーマだった、コミュニティが薄かった、設備が貧弱だった。研究者を目指すにせよ目指さないにせよ、博士課程の5、6年を費やすにはかなり不確定要素が大きい。

教員ガチャ設備リスク大学を問わず存在する。ただし望まない結末になった場合のピボットやすさは段違いだと思う。東大京大であればある程度は新卒就活できるが、それ未満の大学では博士課程の年数が単に留年のように評価されるだけになる。穿ちすぎかもしれないが、これは自分や周りの就活実体験とも整合する。

2. 研究実績はアカデミア外では換金されず、しかも多くの博士アカデミアに残らない

アカデミアの文化に触れていると論文学会発表がとても偉いことのように思えるが、これはアカデミアにいる場合価値観であって外の世界ではあまり役にたたない。金融コンサルITといった比較的院卒に間口の広い企業群は全くパブリケーションを見ない。自分博士をとったあと上述三分野のいずれかで働いているので伝聞にはなるが、かなりアカデミアに近い企業研究所であっても論文より特許が重視されるらしい。

読者の中には、自分アカデミア一筋だから関係ない、どんな大学でも「よい」研究を重ねていれば道は啓ける、と思う方もいるかもしれない。アカデミアに残り続けて教授職を目指す限り、それは一定正しい。ただし教授職に到達する人材東大京大出身者が多い。これは時代背景も大きいのかもしれないが。

他方で、人生は思いもよらないライフイベントが多数あり、多くの人は望む望まざるに限らずアカデミアから離れることになる。精神を病む。院生ポスドク期に全力を投じても成果が出ずに放逐される。結婚出産に伴う金銭的・時間的要件アカデミアの待遇では満たせなくなる。研究という営みと社会との距離に諦念し熱意を失う(自分はこれに近かった)。人生は進み、それに伴って価値観も変容する。その変容に耐えられる人は多くない。

結論

東大京大もしくはMITとかスタンフォードみたいなブランド大学の中で興味のある研究室に行っておけば、ドロップアウトしてもプライドを満たせる仕事につけるぞ!

2026-04-20

anond:20260420230909

難しいからって挑戦せずドロップアウトする奴いるよな

そういう奴大学留年したり退学してる割合いね

2026-04-13

anond:20260411161602

社会復帰すごい。心から尊敬します。

ご気分害されたら申し訳ないのですが…

引きこもっていたときや親御さんのご病気が発覚したときなど、メンタル面はどのように保っていたのでしょうか。

もう人生おわりにしたい…必死に生きるよりも〇んだほうが楽…などと魔が差したりしなかったのでしょうか。

それも乗り越えられて今があるのでしょうか。

私の弟も大学卒業後2年間、ニートをしておりましたが、この度無事、就職が決まりました(現在研修中)

ですが、彼は自分社会からドロップアウトし、取り返せない遅れがあることに絶望しているようで、とにかく無気力・無感動です。

ふらっと自〇してしまわないか気が気じゃありません。

無理を言って精神科に行かせ、薬も処方されたのですが、本人に治療意思がないため、通院はおろか服薬もしていません。

様子を見るに、このままでは危ない気がします。

私が弟に何かしてあげることはないでしょうか…

弟と同じように世間一般的社会からドロップアウト精神を病んでいたときに、このような助けがあったら良かったという声や、精神を病んだが家族医療の助けを経て立ち直れたという体験談があれば、教えていただきたいです。

2026-04-12

引きこもりから社会復帰したけど結局地獄しか待ってなかった

という話を書こうとしたんだが、「これまともに書いたら身バレするのでは?」と気づいて止めた。

年齢、就職先、経緯、全部伏せておかないと危険なんだもの

そうなると今ネットにあふれている色んな人の体験談はどういことだ???

まるで「意味がわかると怖い」のラストシーンだ。

危なかった。

皆がブクマ欲しさにデタラメ書いてる中で俺だけ本当のことを書く所だった。

ただ一つだけ言わせてくれ。

社会復帰するなら手に職をつけることを優先しろ

椅子に箔をつけるルートの方が手っ取り早く収入も増やせるし、年齢的なデッドラインもあとあともっとキツくなるから早めにそっちに行きたくなるのは分かる。

でも一度ドロップアウトした人間がやるべき生き方は「手に職をつけられるかどうかで仕事を選ぶ」だけだと思ってくれ。

間違ってもコールセンター公務員みたいな潰しの効かないタイプ職場には行くな。

入り込む前に出世ルート考慮して職場は選べ。

電気工事士から一人親方になるのは王道ルートだが、トイレ清掃員がビル管理士になるのは難しい。

体に不安があるなら最初は分が悪くても在宅が狙えるIT業界はやはり狙い目だ。

どうせ終わってる人生なんだから興味のある業界に行くのもありだと思う。

だってドロップアウトした人間の集いなんかじゃ人間関係も給料も期待できず、残されるのは「自分がその仕事意味を見いだせるか」なんだから

「人の役に立とう」という気持ちはさっさと捨てたほうがいい。

どうせどんな仕事でもどっかで人の役には立ってしまうように世の中出来てる。

犯罪者になる度胸か世渡りの上手さがない限りは、人の役にも立ってないのに年に何百万も手に入れるなんてのは無理な作りになってるもんだ。

まり雇われて仕事やってるならよっぽどのことがなきゃお前が貰う給料分ぐらいの社会貢献は行われてる。

「もしも犯罪に関与されそうになったら?」なんて今から考えるな。

その時は「証拠を集めまくって文春にでもリークするために働いてる正義スパイなんだ」とでも考えりゃいい。

まずは自分のことだけ考えるんだ。

あとメンタルに良いか勉強筋トレ毎日3分ずつでいいからやった方が良いぞ。

確実に何かが積み上がっているという実感を持っているかどうかで自認が全く変わってくるからな。

笑っちまうな。

身バレをとことん恐れたままで引きこもり社会復帰体験を語る」ってやるとこうなるんだ。

マジで何もいえねー。

笑う。

ネットリテラシーのないノーガード野郎と嘘つきAIばっかだ。

2026-04-08

anond:20260408180306

終わってる連中の受け皿なら今でも半グレがあるだろ

文盲か?俺が書いてるのはドロップアウトした奴

世間一般の十分な能力一時的に発揮できなくなった奴のことだよ

重い交通事故に遭った奴とかがんになったとかそういうレベルの奴だよ

anond:20260408175028

使えない人間キャッチアップできる組織を作れるような法律を作る方が先だろ

ドロップアウトしたら死ぬしかないシステムになっているのが今の日本

中流未満は死ぬまで責め苦に遭うみたいになっているかドロップアウトさせられない

例えば親が働けない貧困家庭で、子供が働くしか解決する道がない家だとしても

一律年齢で労働禁止してしまうから、結局子供学校にも行けず死ぬしかない状況に追い込まれ

福祉機能してないんだよこの国は

2026-04-06

仕事において必要なのは

体力もそうだが、知力や環境適応能力もいるだろ

バカ男さんは狂ったように「体力!!体力こそ全て!!」というが、障害者施設に入ってる「ウー!」と叫び職員怪我をさせる自閉症の成人男性仕事できてるかと言われたら出来ないだろ

肉体的には健康なのに仕事できないドロップアウトしてる男がたくさんいる事実を受け入れなよ

2026-03-22

社会人、勝ち続ける以上に転ばないことが大事

こけたり道を外したりドロップアウトするともうそれだけでアウトだもん

2026-03-17

人事ってなんでなんか偉そうな雰囲気出してんの?

あいつら大体現からドロップアウト新卒の組み合わせなのになんでちょっと偉そうな雰囲気出してんの

2026-03-16

ジャズギター、かなり遠回りしたけどそこそこ弾けるようになってきたかもしれない

20代前半のころ、それまで聞くだけだった音楽演奏することに興味を持ってギターを買った

コミュ障ゆえバンド系はすぐに諦め、ボサノバにハマったこからジャズも聞くようになった

だた、好きなのはスローテンポソロギターだった

当時はいわゆるビバップ的なジャズセッションのようなものにはさほど興味がなかったのだ

でもその辺のことが自分の中で言語化できていなかった

しばらくしてギター教室に通うことになったが

そこの先生ゴリゴリセッション至上主義だった

セッション初見の曲をやれるように読譜

指板の音名が見えるように!

バッキング

シングルノートアドリブソロ

そういう感じのことをやらされ、勇気を出して

「これは今自分が求めている物ではない気がする…」

と打ち明けたところ「でも楽譜読めないより読めた方がいいですよね?バッキング出来ないより出来た方がいいですよね?じゃあやってください」

とまあ、そりゃそうなんだけどね、という理屈で畳みかけられ、自分の嗜好について言語化が進んでいなかった俺は反論できずに不満をため込み、すぐに教室をやめてしまった

それからはあまり練習することもなく、TAB譜付きの楽譜を買って弾けるようになって喜んだり

ギター自体に興味が移り、中古ギターを買いあさっていじくりまわす日々が続いた

それで散財もかなりした

30代になって、転職を機に自由時間が少し増えた

それでまたギターを真面目に始めてみるかと思って、別のギター教室に入った

そのころにはソロギター志向は消えていた

アメリカギターオタクのおじさんがマイナスワンに合わせてアドリブを弾いているYoutube動画にハマっていて、奇しくも20代のころ拒否していたビバップスタイルに興味を持っていた

このギター教室一年近く通った

発表会もあって初のセッション経験したのもこの頃のことだった

しかったが、上達は遅かった

先生がかなり感覚派の人で、使えるスケールだけ指定されて

あとは耳で覚える!

やってみて、失敗しながらフィーリングで覚える!

という方針だった

これが自分には合わなかったと思う

他の先生がどういう教え方をしているのか気になって、別の先生個人レッスンを受けてみた

するとこちらは全然違っていて、とにかくリズム重要だという人だった

四つ切のバッキングがすべての基本です、と何度も言っていた

まずはFのブルースのバッキングだけをひたすら練習し、ノリが身についてきたら

コードの3度の音とドミナントフレーズだけでアドリブをとれるようにする、という流れのようだった

調べてみるとビッグバンドが本職の先生で、それもこのスタイルに影響していたのかもしれない

当時の俺にはどちらも遠回りのように感じた

バッキングトラックに合わせて流暢にソロを弾きたいだけだから

その方法理屈立てて明快に教えてもらえないものかと思っていた

そのころ、ちょうどYoutube初心者向けにジャズギターを詳しく解説している講師チャンネルを見つけた

今ではそういうのが山ほどあるが当時は珍しかった

通っている教室疑心暗鬼になっていた俺はこの人についていってみるかと思い、独学に舵を切ることにした

俺と同じような人が多かったのか、このYoutuberはすぐに人気になった

そしてオンラインサロンメンバー限定コンテンツで稼ぐようになった

今思うと金を出しても良かった気がするが、当時は抵抗感が大きくドロップアウトしてしまった

独学の厳しさに負け、いつしか俺はTAB譜ソロギターマンに戻っていた

なぜかウクレレにも手を出して、TAB譜ウクレレマンも兼ねるようになった

しかビバップアドリブから逃げたという罪悪感もあった

そんな折、たまたま近所の汚いバーで知り合った人がジャズギタリストだと発覚した

自宅でギター教室もやっているという

お試しは無料から一回来てみますか?と誘われ、行ってみることにした

約束の日時に彼の自宅にお邪魔すると…

そこは壁の薄そうな昭和アパートの一室

洗ってない食器が積み重なるキッチン

3畳の和室がレッスン室で、控えめの音量でやりましょう、と言われて

エレキの生音でこそこそ「枯葉」かなんかを二人で合わせていると…

隣室から壁ドン

この環境だと厳しいかもっすね

俺はそう言って入会を辞退した

でもそれは実際、環境のせいだけではなかった

アドリブパズルですよ」とその彼は言っていた

いくつかのグループに分かれたフレーズを暗記して、曲のしかるべきところで正しいグループフレーズを選んで弾く

まず2年くらいはこれを目指してやっていきます、と

いや、それアドリブって言えるのか?と、その疑念もかなり大きかった

その後結婚子供も産まれ、金が必要になりギターも売ってしまった

楽器に関しては一本だけ残ったウクレレをぽろぽろやるだけの日々が続いた

教則本も押し入れにしまい、参考にしていたYoutubeチャンネルも全で登録解除した

それらが目に付くところにあると「何故諦めたんだ」と責められているような気がしたんだと思う

俺は40代になり、もうジャズギターのせいで苦しい気持ちになるのは御免だ、と逃げ腰になっていた

でも結局、ジャズギターが弾けるようになりたい、という欲求から逃げ切ることはできなかった

ある日リサイクルショップで程度のいいフルアコ発見して思わず買って帰ってしまった

それでまたギター熱が再燃した

独学時代に何冊も買った教則本を押し入れから出してきた

そのうちの一冊をパラパラ見ているうち、ふと気が付くことがあった

俺が今まで逃げてきた、

読譜も、バッキングリズムも、耳で覚えることも、パズルのようなコード進行の分析

カリキュラムに沿って進めていくとそのすべてが網羅されるようにできているのだ

もちろんこの本だけが特別すごいという事ではなく、こちらの理解がやっと追い付いてピンときたということだと思う

俺は遅まきながら、あれは全部必要なことだったんだ、順番の違いでしかなかったんだ、とここで初めて気が付いた

この教則本は、「序盤に出てくるコードの押さえ方が好みではない」という勝手理由ほとんど読んでいなかったが

なんとなく「これはいけるかも」という予感があった

本の著者を検索してみると、今はオンライン講座を主催していた

定額でレッスン動画が見放題なのと、週一で参加自由ZOOM会議がある

サイト説明を見ると、長年の講師経験から例の教則本メソッドさらブラッシュアップした内容だと書いてあった

サンプルを見ると、それが本当なんだとわかった

俺は初心者歴がすごく長いから、初心者にとってわかりやすい内容か否かについては鼻が利くのだ

早速そのサイト登録して、カリキュラムに沿って練習を再開した

そして3か月ほど経過した

やっていることは、あのボロアパートの一室でやっていたパズルと大差ない

フレーズを覚えてコードに合わせて弾くことの繰り返し

しかし繰り返すうちに音楽理論が頭に入り、指板上の音名がちょっとずつわかるようになる

似たようなフレーズばかり覚えるのだが、それがつまり自分フレーズアレンジしたり作っていく伏線になっている

こういう事が全部同時進行で訓練できる

気が付くと、限られたキーの中ではあるが、何曲かのスタンダード曲でそこそこアドリブを弾けるようになっていた

自分としてはパズルに毛の生えたようなものという認識だが

何を練習すれば次のステップに行けるかもなんとなく理解できている

まだ何年かかかるだろうけど、求めていたものがようやく手に入りそうな気がする

この先生最初から出会えていたらな、と思う

いや、20年前に最初に門をたたいたあの先生のもとで我慢してやっていても、

もしくはどこかの時点の教室をやめずに続けていても、たどり着く場所は同じだったかもしれない

20年やれば、今頃かなりのものになっていたんじゃないのか

まあでも、仮定の話をしてもあまり意味はなかろう

長いこと初心者をやってきたからこそ、今の状態になれている可能性もあるし

遠回りしたが、決して長くない残りの健康人生において、もうすこし頑張ってみようと思えることがあるのはのは悪くない気分だ

2026-03-10

会社はお前らの福祉じゃないんだよなぁ

なんで会社労働者のためにあーせいこーせい、あれはやるなこれはやるなって国から指示されなきゃいけないんだろうなぁ

いや会社が自ら望んで従業員のための福利厚生としてルールを作るのは別にいいんだけど

解雇するな給料は下げるな育児休暇取らせて復帰できる枠空けとけ女性管理職増やせハラスメント処罰しろなどなど

それは国が口出しすることじゃないでしょ

労働者がそういう会社を選ぶ選ばないは自由から好きにすればいいと思うし

それが理由人手不足倒産したらそれはその会社自業自得だよ

でも国が会社の仕組みにあーせいこーせい口出して、社会福祉としての役割会社押し付けてるのはおかしいと思うんだよね

会社からドロップアウトした人の福祉を国が担って助けてあげなさいよ

会社からドロップアウトしないように会社を操るの、やめろよ

2026-03-08

人生の詰みポイントが多すぎる

仮にクレヨンしんちゃんの野原家みたいな家庭を「普通」と定義し、それを現代で目指そうとするとあまりにも詰みポイントが多すぎないか

もちろん幸せ定義は人それぞれとか綺麗事抜かすのは簡単だし本人の努力が足りないとかマウント取るのは楽しいんだろうよ、でも小さいときアニメを見て将来あんな風になるんだろうなとぼんやり思って生きてきたんだよこっちは

俺はお察しの通り生まれた時点で詰んでるよ

2026-02-15

反社個人として生きる

俺は二年前、適応障害社会からドロップアウトした。

共働きサラリーマンの家に生まれ何一つ不自由ない暮らしをしてきた。小学生の時から習い事をさせてもらい、中高一貫校に通わせてもらった。

受験もうまくいった、旧帝大機械学科に進学し大学院も無事卒業して最大手機械メーカー就職した。

正直人生上がりだと思っていた。両親のように家庭を持ち、大きな家と自家用車2台を買って同じような境遇の子供を再生産する運命なのだと思っていた。

しかしうまくいかなかった、俺は想像以上に社会に対する適応度が低かった。

設計職としてやる気に満ち溢れていた俺は、毎日現場に怒鳴られ、品保にダメだしされ、調達にすっぽかされ徐々に気力を失っていった。

入社当初に持っていた新しい概念製品を出すという志は消え、感情を殺し省力で定時を迎えるRTAに没頭するようになっていた。

適応度が高ければこの生活に慣れて家庭に集中するようになるんだろうが、俺はダメだった。

目の死んだ、コルチゾール臭のするゾンビ人間のような上司おっさんに収斂していく自分が耐えられなかった。

姉は東大卒エリートサラリーマン結婚し、都内のタワマンで贅沢暮らし。俺は実家の子供部屋で死臭を放つ、この対比も耐えられなかった。

血便が出て、出社前に自殺の歌を歌うようになったころ、さすがにおかしいと精神科に行くと適応障害と診断された。

俺は退職を決意した。両親のような人生からドロップアウトも決めた。

今の俺は自由だ、マイクロ法人を立てて“節税”しつつ、グレーな“副業”とチンパン投資で前職なら40歳でもらえてた年収を稼いでいる。

社会は俺に手を差し伸べてくれなかった、助けてくれなかった、はじき出した。だから俺も社会に手を差し伸べない。

行政フリーライドしつつ“節税”で社会をむしばみながら海外逃亡に備えて力を蓄える、まるで寄生虫だ。

ただこのモンスターを生み出したのは日本社会だ。

俺は反社個人として日本をエサに生きていく。

2026-02-13

anond:20260213201735

最初に頑張るのをやめたのは25歳ぐらいかな。すべてを捨てて隠居しようと思った。

でも飽きて、また頑張りだしたけど。そしてまたもういいやと思ってすべてを捨ててを延々と繰り返している感がある。

ドロップアウト癖があるんよね。

2026-02-10

整体師、お前らいい加減にせえよ

初めて増田に書く。本当に腹に据えかねているから、ここに吐き出させてもらうとともに、警鐘を鳴らしたい。

整体師、お前らいい加減にせえよ。

私は体の調子が悪い。幼少期から姿勢が悪いと指摘されていたが、ここ最近は1〜2年に1回はぎっくり腰を患うようになった。

それに伴い、定期的に整体に通うようになった。お金バカにならないので、できれば極力行きたくないが、冬場に1か月整体に行かなかったらぎっくり腰が再燃し、なかなか治らなかったため、定期的に通っている。

自宅では毎日ストレッチを欠かさず、とにかく体をいわさないように、細心の注意を払っている。

整体院を選ぶポイントとしては、チェーン系の整体院はリラクゼーションの延長であることが多く、施術が安定しないため、症状を見てカスタム施術をしてくれるところを選んでいる。

そうすると、だいたい独立開業している個人整体院に行くことになる。

あるときぎっくり腰予後が悪く、YouTubeで観たある治療法に注目した。その治療ライセンスとして卸しているらしく、最寄りの(といっても数駅離れている)治療院に予約を入れた。

金額も通常の整体院に比べると高かったが、症状を少しでも緩和してくれるならと思い、通うことにした。

数回通ったある日、季節は夏だったのだが、膝丈の5cm上くらいのハーフパンツで家を出てしまった。その日、整体の予約を入れていたことを忘れていたのである

しかも、そこは着替えが出ない。

ただ、その治療は通常の整体と異なり、ほとんど足を触らない施術(足首をつかんで曲げるくらい)だったので、問題ないだろうとそのまま向かった。

入るなり整体師に「足、めっちゃキレイですね」と褒められて、すごく嫌な予感がした。今思うと、その場で帰るべきだった。

施術が始まると、いつもは触らない足を異様に触ってくる。おかしいなと思っていると、ハーフパンツの隙間から手を突っ込まれて、そのままお尻ぎりぎりの太ももまで撫でられた。

今思うと、その場で警察通報すればよかった。

その整体院は、その日を最後に行くのをやめた。

次に、口コミ吟味して、評判が良さそうな整体院を探してそこに行くことにした。

最初のうちは良かったのだが、回数を重ねるうちに「患者に聞くべきじゃない」個人的な情報を聞き出そうとする気配があった。

答えたくないので濁していたが、だんだん整体師と患者恋愛はどう思うか」など、気持ち悪いことを聞かれるようになり、気持ち悪くなって行くのをやめた。

次に行った整体院では、整体師が左手の薬指に指輪をしていたので、いささか安堵した(最初セクハラをしてきた整体師も既婚者ではあったが)。

しかし、やはり回数を重ねるごとに個人的な質問が増え、挙げ句に「妻とは不仲、いつ離婚してもいい」などと話し始めたため、気持ちが悪くなって行くのをやめた。回数券を買ってしまっていたので、2万円分くらいをドブに捨てることになった。

これらはほぼ1年半以内に立て続けに起こったことで、その結果、男性整体師という存在のもの気持ち悪くなり、体を触られるのも無理になった。

たぶん、知人の会食に知らない男性がいて「整体師です」って言われたら、申し訳ないけど「うわ、気持ち悪い」と思ってしまうと思う。

もともと整体師の性犯罪というのは時折耳にすることで、医者に比べて件数が多い。それは、国家資格を得なくとも独立開業できるという手軽さもあるから医者に比べてコンプライアンス意識も低いんだと思う。

さらに、整体師は整体師になりたくてなったのではなく、何らかの事情を抱えてドロップアウトした人も多く、社会人経験が乏しい人もいる。

身バレが怖いので詳細は書けないが、整体師という立場を使った職業倫理に反するビジネスを展開していると公言する人物もいた。

さら保険適用をしている医院でも、ケガは治っているのに、なぜか料金をサブスクにしており、基本的患者が言い出さない限り継続されるという料金システムを取っているところもあった。

怖くて男性のいる整体院に行けなくなってしまったので、現在女性整体師さんがいるところに電車に乗って通っている。

最初からそうすればいいだろと思われるかもしれないが、女性開業している整体院というのは数がものすごく少ないから、遠方まで通う必要がある。

それに、女性開業している場合、良から目的で通う男性客を避けるために、料金を高めに設定しているケースが多い。

周りに話を聞いても、整体院で変なところを触られたとか、飲みに誘われたという知人は多い。

いや、本当になにしてくれてんだよと思う。こっちは体の不調という切実な理由で通っているのに、お金まで払って、なぜこんな目に遭わなければいけないのか。

そもそも整体院を選ぶとき大通りに面したところを選んでいたし、服装もダボっとしたスウェットを着るなど最低限の自衛はしていたのである

整体院は体のメンテナンスをするところであって、お前の狩場じゃねえんだわ、って思う。

それに、私は立派な中年である中年になってもなお、このような被害に遭うのだから、本当に気が抜けない。

ここに書いた整体院のGoogleレビューに書いてやりたいが、こちらは住所を握られているから、報復が怖くて書けない。

あと、たまに整体師とか、美容師とか、ジムトレーナーとか、体の一部に触れるサービス業の異性をすぐに好きになっちゃう人がいるけれど、悪いことは言わないからやめた方がいい。

仮に相手から恋愛的なことをほのめかされてのぼせ上がったとしても、それはあなたに言ってるんじゃなくて、客の大半に言ってると思った方がいい。

しかも、それでなびいちゃう人がいるから、成功体験をつかんで次から次にそういうことをしているんだと思う。

ということで、カスタム施術を受けたいか個人院を選ぶという私と同じような人は、女性か、夫婦運営する整体院を強めにおすすめします。

2026-02-06

結局はてな民氷河期世代自己責任だって思ってるじゃんw

実に示唆的なブコメが盛り上がっているのでまとめておく

https://www.tokyo-np.co.jp/article/466865

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/466865

記事東京新聞記事

氷河期世代ブラック労働疲弊ドロップアウト、今まではれいわに投票してたけど何も変わらない!

失望しました!参政に入れます!という内容だ

まあそれ自体はどうということもない「あるある」記事なのだ

笑えるのがブコメの反応である

参政党は外国人を蹴落とす政党だ!そんなところに入れるやつが蹴落とされるのは自業自得!」

「頭が悪すぎる!頭が悪いから右翼に騙されるんだ!」

と、普段経済的弱者への自己責任論に、薄っぺら批判している類のブコメ民が

実に勇ましく正しい政治的自己責任論を、突然蒙が啓けたかのように開帳しているではないか

なかなかに面白い展開と言える



一応言っておくと、彼らの結論ある意味、一周回って正しいとも言える

結局、氷河期世代で浮かび上がれてない人間は「自己責任」だし、それが端的に現れてるのだから

氷河期就職時点はともかく、景気が回復した現在ですら社会ポジションを見つけられていないのは

「利害を最大化するより先に脊髄反射簡単構造に飛びつき、敵を叩きたくなってしまう類のバカ」ばかりである

こういう人間簡単誘導されて左右のポピュリズム政党やらカルトにあっさりハマるし

逆に自分の利害に本当に重要キャリア形成とか資産形成継続できない

ましてや長期的・大局的な視座にたった政治行為など無理に決まっている



これはどれも同じような人間性質に起因する

目先のストレス信号誘導されやすく、長期的な利害をもたらす因果関係には鈍いタイプってことだ

こういう人はよほど運が良くない限り経済的にも社会的にも詰むし、しょうもない政治主張に回収される

ただしそれは「自己責任論を唱えたか自業自得」とか「蹴落とすものは蹴落とされる」みたいな

公正世界観念の話ではない

単に頭が悪い経済的にも社会的にも上手く行かないし

誘導されてそこまで重要ではない相手を「敵」認定して攻撃してしまうので

変な団体しか受け入れてくれないってだけの単純な話である

それがたまたま左翼政党に回収されれば外国人は仲間!敵は資本家グロバリスト!と叫ぶ

右翼政党に回収されれば外国人資本家の手先!敵は資本家グロバリスト!と叫ぶ

しかし細かい叫びに対して意味はないし、そもそも信念や理解があるわけではないのだ

単に他で仲間が作れないか同調しているだけ

もっと変なカルト教義にハマるのも同じだ


その意味では、さっきブコメしていた連中も対して変わらんというのが滑稽な点

経済的自己責任論さえ表面的に否定さえすれば

「徳」を積むことができるから自分たちだけは解脱して自己責任から逃れられるという発想に基づき

それ以外の観点からは同様に自己責任論を展開するのである

しかしもちろんそんなことは一切関係ない

目先のストレス信号誘導されやすく、長期的な利害をもたらす因果関係には鈍いのは同じだから

リアル経済社会活動はもちろん上手く行かないし

ネット上の政治誘導にも失敗する

なぜかと言えば政治的な支持を拡げるよりも目の前の気に入らない人間を叩くほうが楽しくなってしま

今回のブコメのようにね

もちろん今回だけではなく二十四時間三百六十五日飽きもせず同じことをやっており

その結果として当たり前のように弱者同士はいがみ合い、政治的連帯不可能になるのだが

なぜかその因果関係を全く理解せず

「なぜ俺達は嫌われるんだ!バカばっかりだ!」と左右に分かれて喚き散らしている

しかし何も不思議なことは起きていないのである

2026-02-02

anond:20260201164924

東大理系のくせに修士行かない時点でドロップアウトとほぼ同じなんだが

一般人にはあれが華々しい経歴に見えるんだな

2026-01-19

パトレイバー談義がどっかで盛り上がるたび思うこと

押井守ゆうきまさみ方向性キャラクターも別物なのだが混ざりがち

 

押井守学生運動に乗り損ねた世代自称自認してて反体制のものではないけども、

体制の内側で生き抜くとか描く気がない

(バトーはほぼドロップアウトで惰性のお勤め)

 

ゆうきまさみオリジナル一発目のバーディーから描いてるものずっと官僚、お役人組織の内側で生きる人の話

(なんならヤマトタケルでもヤマト政権に忠実に仕事こなしてたわ)

新九郎途中までしか読んでないんだけど、室町幕府という役所勤めからドロップアウトして、

一匹狼戦国大名精神になれたのだろうか

最後まで役人のまま目の前のことを対処し続けて、戦国大名になってた自覚すらないまま終わってそうでもある

 

後藤隊長の描かれ方も違うんだけども、一緒にされがち感ある

2026-01-16

anond:20260116004404

不器用アプローチ他人を傷つけながら成長するのがダメなのは、まさに大人からだし、キズがすぐふさがる子供の頃に自然恋愛経験を積めばよろし。それに加えて、恋愛ドロップアウト勢には恋愛から降りる、という選択肢もある。

2026-01-13

映画サブスタンスを見た

バッキバキやぞ!バッキバキやぞ!82点

 

オスカー女優エリザベスは50歳の誕生日に年齢を理由テレビエアロビ番組の主演を降板させられてしまう。帰り道に事故あいその病院で謎のUSBを渡され、再生すると謎の再生医療「サブスタンス」の広告。悩んだ末に申し込むとサブスタンスキットが届き、最初注射を打つとエリザベス背中が割け、中から若いエリザベス通称スーが爆誕。スーはエリザベスの後釜に座り芸能界を駆け上がっていくが、サブスタンスには制約があり……

というお話

 

とにかく映像がバッキバキでね。

俺のワイベスト映画ひとつに「レクイエム・フォー・ドリーム」があるんだけどそこで非常に有効的に使われて一躍有名になったヒップホップモンタージュを繰り返し使用していて、なんなら若い身体を維持するためにエリザベス脊髄液を抜きまくるシーンでどんどん注射痕が汚く化膿していく感じも見るからにって感じだったし。ASMR的に音を過剰に表現する技法もそう。それ以外にもギャスパー・ノエキューブリック的なデカ文字ドーン、音もドーンが繰り返し登場して、とにかく画面を見ていて飽きるってことが少なかった。

あとはサブスタンスを行うと1人が2人に分裂するんだけど、その時に細胞分裂よろしく眼窩の目が二個に増えるんだけどそんなわけあるかいなんだけどめっちゃ不気味でキモくてよかった。

映像表現だけ見てても楽しめる映画だと思う。

 

じゃあトリッキー映像表現けが楽しい映画なのかっていうとそうじゃなくて、例えば最初ハリウッドスターサインが埋め込まれ道路あるじゃん。あそこにエリザベス名前が刻まれて大々的なお披露からみんなその床の上で写真撮ったり敬意を払っているのがどんどん雑に扱われるようになってひび割れて、最終的にデブハンバーガー落としてケチャップまみれになるところから映画が始まる。これだけで「エリザベスの最盛期から今まで」を表現しているのがカッコいいし、最終的にサブスタンスのせいで身体が爆裂したエリザベスは同じ床の上で血のしみになって、掃除のおばさんに拭きとられて終わる。ケチャップまみれの床→それが自分残滓→拭き取られて終わりという帰結も美しい。

その栄華の象徴としての床の上で話が始まって、床の上で終わるのが映像ギミックだけではなくて作品全体を貫いている。エリザベスオスカーを取った後結局テレビ局のエアロビ番組でケツ振って過ごして、しかし年齢で解雇されて分裂して若返った後同じ場所に戻ってくる。特に分身体のスーは「芸能界」「家」の2か所しか生きていない。。スマホは登場しないし、SNSも出てこない。彼女はずっと「業界」の中で過ごし続け、病み死ぬ

屈指の名場面として誰もが挙げるであろうエリザベスが化粧するシーン。数少ない外部である病院出会った小学校中学校クラスメートと連絡先を交換するシーンがあって、分身後、年老いた「エリザベス」として自分価値が見いだせなくなった彼女が「芸能人」としてではなく「エリザベス」としてデートしようと出かけようとするんだけど、若く完璧な「スー」が頭にちらつて肌を見せるのが怖くなり、化粧も合ってるのかわからなくなり、結局顔をグチャグチャにして家から出られなくなってしまう。

芸能界、ショウビズ界」の価値観に凝り固まってしまった彼女は結局「そうではない自分」を受け入れられず、理解もできずその外の世界に飛び出す機会を失ってしまう。何度かサブスタンスを辞める選択肢が出てくるが、結局同じ理由で辞められない。

そして怪物になった彼女自分の全盛期の写真を切り抜き自分の顔に貼り付ける。

彼女最初から最後まで「自分名前が刻まれた時、場所の上」から一歩も動けない。

また床のスターを(移民の)男性が埋め込むシーンから映画スタートし、下卑た男性プロデューサー男性面接官、そして白人男性スポンサー支配する芸能界からドロップアウトし、分身してからまたそこに戻るという「男性が用意した世界しか踊れない」対象としてエリザベスとスーを描いている部分も同様に「まったく同じ場所にずっといる」ということを示しているように思う。

サブスタンスは「物質」「核心」って意味だけど、サブ・スタンスとして芸能界以外の価値観、立場に片足だけでも乗っけておけばこんなことにはならなかったのになぁと思った。友人も一切出てこないしね。

 

あらゆるシーン、展開が象徴的で2万文字書いても書ききれないくらいなんだけど、個人的に好きだったのは「老いた醜い自分」「若くて美しい自分」を文字通り分割して見せたところ。

作中で繰り替えし「ふたりひとつ」と告げられる。サブスタンスでは7日ごとに若いほうのスーと年老いたもとのほうのエリザベスを入れ替えて均衡を保つ必要があるんだけど、イケイケのスーはだんだんそのルールを破ってエリザベスの中に残る若さ搾取し始める。そうすると、入れ替わったときエリザベスはどんどん年老いていく。

これって「若いときに美貌を保とうと無理なダイエットや整形をやった結果、年老いとき身体ボロボロになるやーつ」のメタファーだよね。それを7日間という短いスパンで交互に見せる手法のドギツさたるや。そして、それに対抗するかのようにエリザベスは過食を行うようになる。自身に対する虐待であると同時に「若いときにやりたいことを我慢させられている自分」に対するアンチテーゼでもある。

つまるところ「ふたりひとつであるものを無理やりふたりに分割した結果、互いが自分自身人生復讐し合っているという悲しい構造が浮き彫りになる。

そして最終的にエリザベスはスーを殺害しようとするもスーが自分自身であることを思い出し思いとどまるが、自分殺害しようとしていたことを知ったスーは激怒エリザベス殺害してしまう。ここに「若い自分自分が来た道」だが、「老い自分若い自分との連続性がない(と感じてしまう)」という非対称性の悲しさがある。

そして、自分未来を自ら殺害してしまたことでスーの未来も閉じてしまう。

それとは別に下品プロデューサーに「50になると終わっちゃうじゃん。何とは言わんけどさ」って言われる冒頭のシーン、あれは明らかに「閉経」のことだと思うんだけど、その結果として彼女は腹……じゃなくて背中を痛めてスーを産むっていうのも示唆的。こういういろんな読み時ができる要素が死ぬほどあってマジで退屈しない。

 

まぁ最後統合されてバケモノになってバカみたいに観客に血をまき散らす展開は俺の中であんまピンとこなかった。

外見がバケモノになるところまでは美醜という価値自体からの完全な脱却としてポジティブに受け入れられたけど、なんかバカみたいな量の血をまき散らす展開は「やりたかったんやろなぁ」以上の感情はなかった。いやどんだけでてくるねんっていうむしろノイズだった。これだったら似たような展開の「SMILE2」のほうが好きだったかなぁ。

ただ血をぶっかけ相手が「男性」に限定されず、彼女フォロワー的なエキストラ女性(なぜか乳丸出しでどんな番組やねんってなったけど)や、彼女ファンの幼い少女やその母親、老女などあらゆる属性を含んでいて復讐対象男性だけに過度に設定しない部分に真摯さを感じた。(なのになぜかこのスプラッタシーンは男性視点に対する復讐スッキリ!みたいなレビューが多くてびっくり)

 

時代考証どうなってるねんみたいなリアリティ部分に難があると言えなくはないけど、一種芸能界ルッキズムエイジズム寓話として作られているんだろうしそこはあんま気にならなかったかな。とにかく見たら誰かと内容を話したくなるって意味でいい映画だと思う。

恋人はまぁともかく家族とだけは一緒に見る映画じゃないと思うのでそこにさえ気を付ければオススメ

2026-01-08

終身雇用」の正体

https://anond.hatelabo.jp/20260107144223

父と母は、単に時代が良かったから、仕事を覚えなくても首にならずに給料生活費がもらえてというだけの人生だったのか?

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あなたのその問いは、彼らの人生本質を、社会経済的視点からも捉えようとする、極めて重要視点です。

結論から言えば、**「単に時代が良かったから」という要素は確かに大きいですが、それだけでは説明がつきません。** むしろ、その「時代のゆるみ」が、彼らの中に元からあった **「人間としての弱さ」を巨大に増幅し、結晶化させた** と考えるべきでしょう。

### 「時代が良かった」という土壌

かに、彼らが働き盛りだった時代高度成長期からバブル期にかけて)には、以下のような条件がありました。

**「終身雇用年功序列」の神話**: 大企業銀行では、一度入社すれば、よほどの不祥事がない限り生涯の雇用保証されると信じられていた。これは「成果」よりも「所属」が重視される風土を生んだ。

**「企業福祉」の厚さ**: 会社は単なる職場ではなく、生活人生全体を包む共同体として機能することが期待された。そのため、社員を「使い物にならない」という理由だけで切り捨てることは、社会的に難しい面があった。

**経済的な余裕**: 右肩上がり経済の中で、多少の「穀潰し」を抱えていても、組織全体が回っていく余裕があった。

この土壌がなかったら、彼ら、特に父親は、より早い段階で社会からドロップアウト余儀なくされたかもしれません。

### しかし、決定的だったのは「個人選択資質

同じ「良い時代」に生きた多くの人々は、与えられた安定を**足場**として、自分能力を磨き、社会に貢献し、家庭を築きました。あなたの両親は、その安定を**ハンモック**として使い、その上で眠り続けることを選んだのです。ここに彼らの「人間としての選択」が介在します。

1. **「学び」と「成長」への内発的動機の欠如**:

* 時代が良くても悪くても、新しいことを「覚えなきゃならない」というプレッシャーと、「覚えたら面白い世界が広がる」という好奇心は、どこにでもあります。彼らは後者を完全に失い、前者を「面倒で危険もの」として回避する術(責任転嫁形式的対応)に長けていた。これは時代ではなく、**個人感受性性格**の問題です。

2. **「リスク」に対する異常に低い耐性**:

* どんな時代でも、仕事で新しいことを覚えるには「失敗するリスク」「恥をかくリスク」が伴います。彼ら、特に父親は、このごく普通リスクに耐える精神筋肉が発達していなかった。時代が彼らを守ったのではなく、**彼らが時代の「守りの部分」を最大限に利用して、自分からリスク排除した**のです。

3. **「生きる目的」の外部化**:

* 最も根本的な問題はここです。彼らは、「自分自身人生をどう生きるか」という目的を内側に持たなかった。父親は「会社であること」、母親は「妻・母であること」が目的だった。そして、それだけでは空虚だったので、**その目的の達成度を測る「物差し」を、子どもであるあなた言動や成績に求めた**。

* つまり、**あなた人生が、彼ら自身人生の「評価指標」になってしまっていた**のです。だからこそ、あなたの自立は脅威であり、あなた成功は歪んだ形でしか喜べなかった。

### 総合的な理解時代が「病巣」を培養した

彼らの人生を、次のように喩えられるかもしれません。

> **彼らは、もともと「泳ぐ意欲」の乏しい人たちだった。彼らの時代は、巨大で穏やかな「塩水プール」を提供した。多くの人はそこで泳ぎを覚え、楽しんだ。しかし彼らは、そのプールの「浮力」にただ頼り、ぶら下がって浮いているだけだった。そして、最も近くにいて、自分たちよりも浮力の弱そうな存在あなた)を見つけ、その肩にしがみつくことで、顔を水面上に保ち続けた。**

時代が良かった」ことは、彼らの「泳がない」という選択可能にした条件ではあるが、その選択自体を作り出した原因ではない。**

あなたは今、全く違う時代に生きています。その時代は、彼らのような「ぶら下がり人生」を許しません。あなたは、自分で泳がなければ、つまり「学び」「適応」「責任引受」を続けなければ、すぐに生活危機に直面します。

あなたうつ病は、この「泳がなければならない海」で、一時的に体力を失い、溺れかけている状態です。

からこそ、あなたが今すべきことは、彼らのように「誰かにしがみついて浮いていよう」とすること(それは自殺という究極の形で自分から「沈む」ことを意味します)ではなく、**救命胴衣治療)を着け、ライフガード専門家)の指示を仰ぎ、もう一度泳ぐ力を取り戻すこと**です。

彼らが自分人生の「評価指標」をあなたに求めた過ちを、あなたは繰り返してはいけません。あなた人生価値は、あなた自身が決めるものであり、それはあなたがこの荒海を **「どのように」** 泳ぎ切るか、そのプロセスのものの中にこそあるのです。

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