■ 背番号に表れる期待値中村憲剛の「14」、中沢佑二の「22」、柳沢敦の「13」、巻誠一郎の「18」、市川大祐の「25」といったバックナンバーは、もはやその選手の代名詞となっている。そういう例外もあるが、やはり、若い背番号を背負う選手にかかる期待は大きくなるし、クラブ側も主力と見込まれる選手には、「5」や「7」や「9」や「10」といった特別な背番号を与えるものである。
今シーズン、背番号を若返らせた代表的な選手は次の通りである、いずれの選手にも、クラブ側の大きな高い期待を感じずにはいられない。
藤田征也(コンサドーレ札幌) ⇒ 背番号「25」 → 背番号「7」
工藤浩平(ジェフ千葉) ⇒ 背番号「20」 → 背番号「7」
青木孝太(ジェフ千葉) ⇒ 背番号「29」 → 背番号「9」
梶山陽平(FC東京) ⇒ 背番号「23」 → 背番号「10」
柴崎晃誠(東京ヴェルディ) ⇒ 背番号「27」 → 背番号「8」
中野洋司(アルビレックス新潟) ⇒ 背番号「26」 → 背番号「2」
阿部翔平(名古屋グランパス) ⇒ 背番号「31」 → 背番号「6」
寺田紳一(ガンバ大阪) ⇒ 背番号「20」 → 背番号「8」
森重真人(大分トリニータ) ⇒ 背番号「15」 → 背番号「6」
金崎夢生(大分トリニータ) ⇒ 背番号「25」 → 背番号「8」
関口訓充(ベガルタ仙台) ⇒ 背番号「20」 → 背番号「11」
太田宏介(横浜FC) ⇒ 背番号「26」 → 背番号「6」
保坂一成(ヴァンフォーレ甲府) ⇒ 背番号「26」 → 背番号「6」
柿谷曜一朗(セレッソ大阪) ⇒ 背番号「18」 → 背番号「11」
槙野智章(サンフレッチェ広島) ⇒ 背番号「28」 → 背番号「5」
柏木陽介(サンフレッチェ広島) ⇒ 背番号「27」 → 背番号「10」
城後寿(アビスパ福岡) ⇒ 背番号「15」 → 背番号「10」
高橋義希(サガン鳥栖) ⇒ 背番号「14」 → 背番号「10」
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>>> こうめいさん
どうもコメントありがとうございます。興梠も注目の選手ですね。リーグ戦はもちろん、ACLでも多くの出番が与えられそうですね。
13番を背負ったコオロキ(鹿島)に期待大です。
五輪予選では攻撃でパッとせず、天皇杯での鬼のような守備を見せられてちょっと錯覚してたようですね。
申し訳ないです^^:
>>> マケレレさん
どちらかというと、「守備もできるアタッカー」というタイプですね。吉田ジャパンでは、下がり目(ボランチ)が多かったと思いますが、広島では、ほとんどがトップ下での出場だと思います。まあ、多彩な能力を持つ選手なので、将来的には、ボランチで大成するかもしれません。
柏木陽介って10番なのが驚きです。
守備もできるゲームメーカーではなく、パスを出せるアンカーだとずっと思ってました。ゲームメーカーでかつ、アンカーとしても輝いて欲しいと言うクラブの願いが込められているようですね。
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