(1) GK チョン・ソンリョン (川崎フロンターレ) ・・・ 移籍もあり得る。韓国復帰もあり得る。 ・2016年に川崎Fに加入。過去3年間は絶対的な存在として君臨した。
・2018年にはJ1のベストイレブンに輝いている。韓国代表として67試合に出場している。
・ルヴァン杯の直前の時期にスタメン落ち。GK新井が躍動しているのでサブに回っている。
→ Jリーグでも屈指のキーパーになるが現在の立ち位置は2番手になる。一度、ポジションを失うと挽回するのは難しいポジションであることを考えると今オフの退団は普通に考えられる。34才という年齢を考えるとKリーグ復帰もあり得る。Jクラブへの移籍を決断した場合は争奪戦になる可能性も・・・。
(2) GK 圍謙太朗 (セレッソ大阪) ・・・ サブに甘んじるのは勿体ないほどの実力者。 ・2018年はJ2の福岡でプレー。J2で26試合に出場する活躍を見せた。
・レンタル元のC大阪に復帰。GKキム・ジンヒョンの控えという立ち位置になった。
・190センチの長身。フィードの正確さにも定評がある。ロングキックは大きな武器になる。
→ GKキム・ジンヒョンは韓国代表に召集されることもある。「GK圍がサブに控えている。」というのは心強いが28歳。プレーヤーとしての全盛期をベンチで過ごすのは勿体ない。J2の半分以上のクラブで正キーパーを獲得できるほど高い能力を持っている。J2のクラブが獲得できたら大きな戦力になる。