10位 : DF ゴイコエチェア (横浜マリノス)→ スペイン代表として36試合に出場しているが1994年のアメリカW杯で躍動。ドリブルとクロスで多くのチャンスを演出して「大会ナンバー1のサイドアタッカー」と評価された。1998年に横浜Mに加入したが23試合の出場のみ。相当な高額年俸だったと思われるが力を出せなかった。32才とベテランの域に入っており、プレーヤーとしてのピークは過ぎていた。右SBと右SHと右WGでプレーすることが出来た。
9位 : DF チキアルセ (ガンバ大阪)→ パラグアイ代表として1998年と2002年のW杯に出場している。豊富な運動量が武器となる選手で「南米屈指の右SB」と評価されており、ワールドクラスの右SBだった。2003年にG大阪に加入したときは結構な話題になったが16試合で1ゴールのみ。チームに馴染めずにほとんど力を出せなかった。ウイイレでは(全盛期の頃は)右SBとしてトップクラスの能力だったのでゲームで愛用していた人は多いはずである。
8位 : DF ジャキット (FC東京U-23など)→ 年代別のタイ代表の常連。2017年の夏にFC東京に加入した。トップチームの活動にはあまり絡めていないがFC東京U-23で試合経験を積んでいる。攻撃的なプレーヤーながら右SBでプレーする機会も多くなっている。2017年のJ3の最終節のC大阪U-23戦でJ3初ゴールを決めているがこのゴールが記念すべき「タイ出身の選手が決めたJリーグ初ゴール」となる。1997年1月生まれなので東京世代になる。