■ ウクライナのFIFAランキングは35位W杯の本大会まであと3か月弱。欧州に遠征しているハリルJAPANは中立地のベルギーでFIFAランキングが35位のウクライナと対戦した。ACミランなどで活躍したシェフチェンコ監督がウクライナ代表を指揮している。現役時代は抜群のスピードを持った世界屈指のストライカーだった。ウクライナ代表は欧州予選はアイスランドやクロアチアと同組になったが3位に終わってW杯の本大会出場を逃している。
日本は「4-2-3-1」。GK川島(FCメス)。DF酒井高(ハンブルガーSV)、DF植田直(鹿島)、DF槙野(浦和)、DF長友(ガラタサライ)。MF長谷部(フランクフルト)、MF山口蛍(C大阪)、MF本田圭(ACミラン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF原口(ヘルタ)。FW杉本健(C大阪)。MF本田圭が右SHの位置で久々となるスタメン出場を果たした。FW杉本健は代表では2試合目のスタメン。同級生となるMF柴崎岳がトップ下でプレーする。
ベンチスタートになったのはGK中村航(柏)、GK東口(G大阪)、DF森重(FC東京)、DF昌子(鹿島)、DF宇賀神(浦和)、DF車屋(川崎F)、MF三竿健(鹿島)、MF大島僚(川崎F)、MF森岡(アンデルレヒト)、MF遠藤航(浦和)、MF宇佐美(デュッセルドルフ)、MF久保裕(ヘント)、MF中島翔(ポルティモンセ)、FW小林悠(川崎F)、FW大迫(ケルン)の15名。ケガのため欠場が続いているMF香川はスタンド観戦となった。