10位:FW 都倉賢 (コンサドーレ札幌) → 18票→ ここに来てゴール数が伸び悩んでいるが19試合で6ゴールという成績はまずまずである。187センチの高さを生かした空中戦はJ1でもトップクラスである。シーズンの前半戦はFW都倉にかかる負担が大きかったが夏にFWジェイとMFチャナティップが加入。相手のマークが分散するのは確実なのでFW都倉にも好影響をもたらすと考えられる。FWジェイとMFチャナティップとFW都倉がどういう関係を築くか?に注目。
9位:FW 長沢駿 (ガンバ大阪) → 19票→ 20試合で6ゴールというのはまずまずのペースである。FWアデミウソンと2トップを組むケースが多かったがなかなかFWアデミウソンのゴール数が増えてこない。フォワード陣が批判されるケースが多かったがJ1優勝を狙うためには『2試合に1点ペース以上』でゴールを量産するストライカーが必要。FW長沢駿もゴールペースをもう少しだけ上げたい。192センチの高さは圧倒的。空中戦の強さはJ1屈指と言える。
8位:FW ラファエル・シルバ (浦和レッズ) → 21票→ 浦和は昨オフに多くの有力選手を獲得した。元クラブで10番を背負っていた選手がたくさん加入したが、結局、期待通りに活躍できているのはFWラファエル・シルバのみ。既存の選手への信頼感が厚くて選手起用においてはあまり冒険をしないタイプであるペトロヴィッチ監督の選手起用にも問題はあったがFWラファエル・シルバは早い段階から浦和のサッカーに馴染んで序盤戦にゴールを量産した。