欧州のシーズンが終了して、いろいろな雑誌のなかで、「今シーズン活躍した選手を50人選定」なる企画が、しばしば、みられる。リーグも、ポジションも、全く異なる選手を、活躍度のみから選考するのは、かなり強引なようにも思えるが、発想は、非常に面白い。
でも、単に、人が選んだ50人を見るだけでは、面白くないと思いますので、まずは、あなたも、「J1 前半戦のベスト50人」を選んで見てください。こちら↓のフォームに記入して、選定が終了したら、送信してください。
記事の続き。
■ J1 前半戦のベスト50人1位 駒野友一(サンフレッチェ広島) → 右ウイングバックの位置から、好精度のクロスを連発。その軌道は、アーティスティックだった。
2位 茂原岳人(ヴァンフォーレ甲府)→ キレキレのドリブルで、前半戦のリーグを盛り上げた。6得点はチームトップ。
3位 橋本英郎(ガンバ大阪)→ 初めて日本代表に選ばれた勢いをそのままに、リーグ戦で、攻守に大貢献。
4位 二川孝広(ガンバ大阪)→ J屈指のアタッカーに成長。ミドルシュートでネットを揺らすシーンが、目立った。
5位 ウェズレイ(サンフレッチェ広島)→ 違いを生み出せる「エクストラキッカー」。リーグ戦前半の得点王で、年齢的な衰えは、全く感じられず。
6位 菅野孝憲(横浜FC)→ 素晴らしい反射神経は、J1でもトップクラス。ファインセーブを連発した。
7位 藤田健(ヴァンフォーレ甲府)→ 運動量と技術が両立する天才MF。左右両足から繰り出すキックの精度が高い。
8位 明神智和(ガンバ大阪)→ 首位を走るG大阪の中盤を支えるいぶし銀。今シーズンは、ゴールに絡むプレーも目立つ。
9位 水本裕貴(ジェフ千葉)→ J屈指のストッパーに成長。高い身体能力で相手エースをつぶし、自らも、攻撃に参加する。
10位 フランサ(柏レイソル)→ 柏のマジシャン。意表を突くノールックパスで、若いレイソルアタッカー陣を自在に操る。
11位 遠藤保仁(ガンバ大阪)→ Jリーグ最高のプレーヤーの1つ。コンスタントに質の高いプレーを続ける。
12位 古賀正紘(柏レイソル)→ 不安定だった柏守備陣を、鉄壁の守備陣に変貌させた立役者。高さは圧倒的。
13位 前田遼一(ジュビロ磐田)→ 怪我で出遅れたが、復帰してからゴールを量産するストライカー。ゴール以外での貢献度も非常に高い。
14位 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)→ 充実したシーズンを過ごす、鹿島の守護神。至近距離からのシュートに対しても、抜群の反応を見せる。
15位 ポンテ(浦和レッズ)→ タレント軍団の浦和の中でも、特別な存在。ポンテ不在時は、攻撃の魅力が半減する。
16位 山瀬功治(横浜Fマリノス)→ 新生・横浜の大黒柱。力強いドリブル突破で、ゴールに直結するプレーを続ける。守備力も備える。
17位 太田吉彰(ジュビロ磐田)→ 右のエリアからの突破を得意とするウインガー。クロスの精度が著しく向上し、チャンスメーカーとして、大車輪の活躍を見せる。
18位 水野晃樹(ジェフ千葉)→ 太田(磐田)と並ぶ、J屈指の右サイドアタッカー。切れ味鋭いドリブルと、高精度のクロスを備える。得点力のアップも見逃せない。
19位 河合竜二(横浜Fマリノス)→ 難しいアンカー気味のポジションで新境地を開いた。ビルドアップの巧みさも光る。
20位 中村憲剛(川崎フロンターレ)→ 年々、実力をアップさせる司令塔。判断力に磨きがかかって、アジア制覇を目指すチームを牽引する。
21位 蔵川洋平(柏レイソル)→ Jリーグ屈指の右サイドバック。タイミングのいい攻撃参加が光る。
22位 南雄太(柏レイソル)→ 総合力の高いGK。柏レイソルの守護神で、チームの精神的支柱。
23位 林健太郎(ヴァンフォーレ甲府)→ 甲府の魅力的なサッカーを支える、アンカー。飛び出す意欲も旺盛で、ゴールシーンにも絡む。
24位 戸田和幸(サンフレッチェ広島)→ 最後尾から、チームをまとめるリーダー。荒っぽいプレーが減って、クレバーさが光る。
25位 安田理大(ガンバ大阪)→ 家長らを押しのけて、左サイドに定着した、脅威の10代。右利きながら、左足のキックも安定していて、守備も悪くない。
26位 ボッティ(ヴィッセル神戸)→ 神戸の中盤を支える大黒柱。戦術理解度に優れていて、試合を掌握できる。
27位 川島永嗣(川崎フロンターレ)→ 川崎の守備に安定感をもたらした、日本代表GK。積極的な飛び出しも光る。
28位 エジミウソン(アルビレックス新潟)→ 新潟の怪人。高い身体能力で、アンストッパブルなプレーを続ける。
29位 本山雅志(鹿島アントラーズ)→ 完全復活した黄金世代の顔の1人。攻守万能のアタッカーに進化した。
30位 石原克哉(ヴァンフォーレ甲府)→ 思い切りのいいプレーが持ち味の、甲府のリーダー。試合を重ねるごとに、進化している。
31位 本田圭祐(名古屋グランパス)→ 悪魔の左足を秘めるアウトサイダーだが、守備面での成長が著しく、攻守ともに、スケールの大きなプレーを見せる。
32位 中澤佑ニ(横浜Fマリノス)→ 帰ってきた、「日本の壁」。圧倒的な高さは、J1でも、トップクラスを維持。
33位 マギヌン(川崎フロンターレ)→ シャープなプレーで、攻撃の鍵を握るMF。チームになれた今シーズンは、重要な場面でのゴールが多い。
34位 伊東輝悦(清水エスパルス)→ 1ボランチにシステムをチェンジして、負担は増したが、それでも、黙々と仕事を続ける、いぶし銀。
35位 大久保嘉人(ヴィッセル神戸)→ 慣れない左サイドのポジションで、ゴールを量産する日本人得点王。ヘディングでのゴールが印象的。
36位 レアンドロ(大宮アルディージャ)→ 総合力の高いCB。相手チームの壁となって、大宮の堅守を支える。
37位 佐藤勇人(ジェフ千葉)→ 新しいキャプテン。ダイナモとして、中盤の底から、抜群のタイミングで攻撃参加を行う。怪我が悔やまれる。
38位 李忠成(柏レイソル)→ ダイナミックなプレーでゴールを量産した、五輪代表フォワード。フランサに生かされる形で、7得点を挙げた。
39位 藤山竜仁(FC東京)→ J史上、最低身長のレギュラーCB。高さでは不利だが、そのハンディを補って余りあるほどの、読みの鋭さで、インターセプトを連発。
40位 岩政大樹(鹿島アントラーズ)→ 得点能力の高いCB。4試合連続ゴールで、一躍、注目を浴びた。日本代表入りも期待される。、
41位 青山敏弘(サンフレッチェ広島)→ 中盤の底から、刺激的なパスを連発する五輪代表MF。難しいポジションを難なくこなす高い能力をもつ。
42位 ファブリシオ(ジュビロ磐田)→ 攻守万能のボランチ。推進力もあって、磐田の命運を握るキーマン。
43位 金正友(名古屋グランパス)→ 攻守ともにハイレベルな韓国代表のボランチ。得点能力も高く、開幕から3試合連続ゴール。
44位 永田充(アルビレックス新潟)→ 長期離脱から復帰した、期待の大型CB。エレガントなボール扱いで、ビルドアップも得意。
45位 楢崎正剛(名古屋グランパス)→ 日本代表に復帰した、名古屋のGK。一時期、戦線を離脱したが、失点数の少なさは、リーグ有数。
46位 高橋大輔(大分トリニータ)→ 右ウイングバックながら、ゴールを重ねる大分のMF。アクロバティックなゴールが多い。
47位 今野泰幸(FC東京)→ 本職ではないCBでプレーしても、高い守備能力で水準以上のプレーを見せる職人。
48位 内田智也(横浜FC)→ 横浜FCの背番号「10」。運動量が豊富で、危険なエリアに侵入して、大きな仕事をすることができる。
49位 鈴木啓太(浦和レッズ)→ 年々、展開力がアップしている。守備での貢献度だけではなく、攻撃面でも、大きく貢献をする。
50位 西村卓朗(大宮アルディージャ)→ 攻守ともに、高い能力を見せる大宮のMF。タイミングのいい攻撃参加が、魅力。
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