■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。
日本は「4-2-3-1」。GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)。DF半田(G大阪)、DF西尾(C大阪)、DF高井幸(川崎F)、DF大畑歩(浦和)。MF山本理(シントトロイデン)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、MF三戸(ロッテルダム)、MF荒木遼(FC東京)、MF斉藤光(ロッテルダム)。FW藤尾(町田)。左右のサイドハーフは同じオランダのエールディビジのロッテルダムでプレーするMF三戸とMF斉藤光の2人が起用された。
ベンチスタートになったのはGK野澤大志ブランドン(FC東京)、GK鈴木彩(シントトロイデン)、DF関根大(柏)、DF鈴木海(磐田)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、DF内野貴(デュッセルドルフ)、MF川崎颯(京都)、MF佐野航(NEC)、MF松木玖(FC東京)、MF平河悠(町田)、MF松村優(鹿島)、MF佐藤恵(ブレーメン)、FW細谷(柏)の13名。DFバングーナガンデ・佳史扶(FC東京)は怪我で途中離脱した。