■ リュイス監督の退任が決定2020年はJ3に昇格して1年目ながら15勝9敗10分け。終盤まで昇格争いに参加したFC今治だったが今シーズンは序盤から低迷している。8節を終えた時点では1勝4敗2分けで勝ち点「5」のみ。15チーム中、13位と苦しんでいる。昨シーズンは7位だったがオフの補強はまずまず。主力の流出はストライカーのFW林誠道くらいだったので「昇格候補の1つ」に挙げられたが3節の鳥取戦(H)で勝利したのみ。4節から4試合勝ちなしとなったところでリュイス監督は退任。2020年からFC今治を指揮しているが無念の退任となった。
後任として橋川アカデミー・メソッドグループ長が暫定的に監督を兼務していたが5月24日(月)に布監督の就任が発表された。5月22日(土)に行われた天皇杯の1回戦は同県のライバルである愛媛FCに2対1で勝利した。愛媛ダービーは橋川監督の元、勝利をつかんだが布監督にとって初陣となった9節の八戸戦(A)は1対2で敗れた。9節を終えた時点で14位と苦しんでおり、上位チームとの差は大きく広がっている。今年は年間の試合数が少ないことを考えると「昇格に向けて黄色信号から赤信号に変わりつつある。」と言える。
今シーズンのJ3は監督交代が多くなっている。讃岐は2節を終えた時点で上野山監督が退任した。鳥取の高木理監督、鹿児島のアーサー・パパス監督も退任しており、FC今治のリュイス監督を含めると計4チームとなるが鳥取・鹿児島・FC今治は開幕前の評価が高かったクラブである。鹿児島のアーサー・パパス監督は「家庭の事情での退任」なので鳥取やFC今治とは異なるが鹿児島のアーサー・パパス監督も思うような結果を出せていなかったのは確かである。「本当のところはどうなのか?」は現段階では不明である。
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
◆ まとめ #2827 【Jリーグ】 FC今治のリュイス監督の退任について (2021/6/2)
◇ リュイス監督の退任が決定
◇ 2年目のジンクスに苦しんだ。
◇ チャンスは作れているが・・・。
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
☆ タイトル: J3+(メルマ)
☆ 発行責任者: じじ
☆ 月額: 660円(税込) ・・・ 最初の月は無料です。
☆ メルマ(個別ページ):登録・解除等はこちら →
https://www.mag2.com/m/0001340175.html ☆ 発行日:5日、10日、15日、20日、25日、30日を除く毎日 (年末年始を除く)
☆ 発行時間:AM 8:00 (変更の可能性あり)
- 関連記事
-