■ 2020年7月31日(金)~8月28日(金)Jリーグの夏の移籍市場は今が最盛期と言える。今年の第2登録期間(ウインドー)は「2020年7月31日(金)~8月28日(金)」なので、ここ最近は、ほぼ毎日、いくつかの移籍話が各クラブの公式サイトからリリースされているが例年とは違って今シーズンのJリーグは第3登録期間(ウインドー)が設定されている。第3登録期間(ウインドー)は「10月2日(金)~10月30日(金)」になるが、当然、第3登録期間(ウインドー)が設置されるのはJリーグでは初めて。こちらも「コロナが原因で設定された新しいルール」になる。
例年であれば「10月2日(金)~10月30日(金)」というのはシーズンの終盤戦になる。この時期になると来シーズンの監督人事や補強の話がメディアから流れ始める。「○○の獲得を××が狙っているらしい。」、「△△は退団が決定的のようだ。」などのニュースが流れるようになって「そろそろストーブリーグに突入しつつある。」と感じる時期になるが今年はイレギュラーである。J1のクラブを例に出すと11月以降も9試合が行われるので「秋の移籍市場」で即戦力を獲得してラストスパートを図るクラブも出てくるだろう。
初のケースなので「予期せぬこと」もたくさん発生すると思うが今年のJリーグの夏の移籍市場は昨年や一昨年と比べるとかなり静かである。一昨年はW杯の直後ということもあってMF小野瀬(山口→G大阪)やFW古橋(神戸→FC岐阜)などたくさんの有力選手が移籍を決断した。昨夏もMF中村俊(磐田→横浜FC)やFW小川航(磐田→水戸)やMF今野(G大阪→磐田)などが移籍を決断したが、やはり、今夏は移動が少ない。FW遠藤渓やDF室屋やFW鈴木武蔵などが欧州に渡ったが「おっ!!!」という移籍のニュースは少ない。
最後の1週間で大きな移籍が発生するのか?否か?に注目したいがそれでもいくつかの移籍が実現している。積極的な動きを見せているのはJ1では横浜FM、J2では新潟になる。J1関係の移籍の1/3くらいは横浜FMが絡んでおり、J2関係の移籍の1/3くらいは新潟が絡んでいる。明らかにJ1は横浜FM、J2は新潟が話題の中心になっている。横浜FMはスタートダッシュに失敗して中位以下に甘んじているが巻き返しのために今夏もたくさんのお金を投じて戦力アップを図った。フロントの積極的な姿勢はとにかく目立つ。
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◆ まとめ #2604 【Jリーグ】 大詰めを迎えた2020年の夏の移籍市場 (2020/8/24)
◇ 2020年7月31日(金)~8月28日(金)
◇ 積極的なのは横浜FMと新潟
◇ MF香川の復帰はあるのか?
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