1人目 : GK 田中雄大 (ブラウブリッツ秋田)→ 開幕から17試合負けなし。17試合でわずか4失点のみ。驚異的な数字を残す秋田の絶対的なキーパーとして君臨しており、「前半戦のJ3のMVP」と言える。評価が劇的にアップしているのは言うまでもないところである。187センチとサイズに恵まれており、身体的な能力も高い。大卒3年目で24歳という若さも魅力の1つに挙げられる。ポテンシャルを考えると「フル代表入り」も十分に狙えるキーパーである。
2人目 : GK 大西勝吾 (鹿児島ユナイテッド)→ 2018年と2019年に正キーパーを務めたGKアン・ジュンスがレンタルバックでC大阪に復帰した。「キーパーが今シーズンの鹿児島の不安要素の1つ」と言われていたが30才になったGK大西が安定したプレーを続けている。愛媛FCや沼津でプレーした経験を持っているが左足のキックが正確。攻撃の起点になることが出来るキーパーである。「フィード力に関してはJ3のキーパーの中でも上位クラス」と言える。