11人目 : MF フェルナンジーニョ (ガイナーレ鳥取)→ G大阪・清水・京都・大分・仙台・甲府でもプレーした39歳のドリブラー。今シーズンはベンチスタートが増えており、ここまで11試合で2ゴール2アシスト。31試合で9ゴール11アシストを記録した2018年、25試合で7ゴール5アシストを記録した2019年と比べると数字は出ていないがキレのあるドリブルは健在である。39歳とは思えないほど元気いっぱいである。来年の1月13日に40才の大台を迎えることになる。
12人目 : MF 大垣勇樹 (いわてグルージャ盛岡)→ 名古屋から期限付き移籍中の20歳のプレーヤー。フォワードと2列目の両方で起用されているがスピードを生かしたプレーでチャンスに絡むことが出来る。近年、たくさんのJリーガーを輩出している興国高の出身になるが「興国高出身の選手はFW古橋を筆頭にスピード自慢の選手が多い。」と言える。2019年は12試合で2ゴール1アシスト、今シーズンは17試合で1ゴール1アシスト。分かりやすい結果を残したい。
13人目 : MF 村田透馬 (FC岐阜)→ 興国高出身で高卒2年目。同校のOBであり、FC岐阜でもプレーしたFW古橋(神戸)と比較されることが多くなっている。初年度から「7番」を託されるなど大きな期待を受けているが飛躍が期待された今シーズンはここまで4試合の出場にとどまっている。期待を裏切っているがFW古橋と同様でスピードがあって独力でチャンスを演出することが出来る。将来性の高い選手なので「興味を示すクラブはある。」と思われる。
14人目 : MF ハモン (ガイナーレ鳥取)→ 22才になったばかりのブラジル人アタッカー。昨夏にFC琉球に加入して9試合で0ゴール2アシスト、今シーズンは鳥取に所属しているが5試合で0ゴール1アシスト。鳥取ではわずか45分のプレー時間にとどまっている。162センチなのでサイズには恵まれていないがテクニックがあって左足のキックは正確。2015年にU-17ブラジル代表に選出されており、ポテンシャルは高い。大化けしそうな雰囲気はあるが・・・。
15人目 : MF 池谷友喜 (カマタマーレ讃岐)→ 熊本ユース出身。161センチなのでサイズには恵まれていないが豊富な運動量を武器に中盤を活性化させることが出来る。熊本で社長や監督も務めた元サッカー選手の池谷友良氏の息子になる。得点力があまり高くない点は課題に挙げられるが「J3の中では上位クラスのダイナモ」と言える。サッカーIQの高い選手である。今後、分かりやすい結果を残せるようになると評価や価値は一気に高まるだろう。
16人目 : MF 大谷駿斗 (カターレ富山)→ 大卒1年目だった昨秋に突如としてブレイク。短期間にゴールを量産して大きな注目を集めた。プロ1年目から22試合で9ゴール2アシストと活躍したが今シーズンは低調。15試合で1ゴール0アシストとなる。「2年目のジンクス」に苦しんでいるがJ3で最高クラスのスピードが武器となる。途中出場でも仕事が出来る選手である。絶対的なスピードを持った選手がJリーグの移籍市場で人気を集めるケースは多い。
17人目 : MF 三沢直人 (ガイナーレ鳥取)→ 180センチとサイズに恵まれたアタッカー。大卒1年目の2018年はY.S.C.C.横浜でプレーして25試合で7ゴールを記録。2019年に鳥取に移籍すると27試合で7ゴール2アシストと活躍した。今シーズンはボランチで起用されるケースが多くなっているがテクニックがあって周りが良く見える選手である。プレーヤーとしての幅を広げている。「サイズのあるテクニシャン」なので日本には少ないタイプと言える。
18人目 : MF 枝本雄一郎 (鹿児島ユナイテッド)→ 藤枝MYFCやFC琉球でも活躍したアタッカー。2019年はJ2で31試合に出場して2ゴール2アシスト。主力として活躍したが今シーズンはここまで11試合の出場のみ。スタメンは2回だけなので出番は激減している。「出場機会を求めての移籍」は十分にあり得る状況になっている。藤枝MYFC時代の2016年は12ゴール、同じく藤枝MYFC時代の2017年は13ゴールを記録するなど得点力の高いアタッカーである。
19人目 : MF 和田昌士 (SC相模原)→ 横浜FMユース出身。同期のMF遠藤渓(ウニオン・ベルリン)よりも当時は大きな期待を集めた。横浜FMでは出番に恵まれずに山口や秋田でも出場機会は限られた。昨オフにSC相模原に完全移籍となったが18試合で2ゴール3アシスト。プチブレイクしつつある。スピードがあって技術が高くてオールラウンドなアタッカーである。父親の和田仁志さんは元陸上選手。800mと1500mの中学生記録を持っていたという。
20人目 : MF 澤上竜二 (FC今治)→ 夏にC大阪からFC今治に期限付き移籍すると9試合で1ゴール1アシスト。当初は2トップの一角で起用されてここ最近は左SHで起用されている。身体的な能力が高くて左利き。プロ入り時は「大学屈指のストライカー」と評価された。181センチのサイズを生かしたポストプレーが1つの特徴になる。献身性もあるので2列目でも十分に機能する。レンタル元であるC大阪に復帰する可能性は極めて低いだろう。
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