11人目 : MF 佐々木匠 (レノファ山口)→ 「98ジャパン」のときは主力級の選手だったがプロ入り後は十分な出場機会が得られず。伸び悩みを指摘されるケースが多かったが2018年に期限付き移籍先の讃岐でブレイク。40試合で4ゴール8アシスト。最下位に沈んだ讃岐の攻撃の中心として孤軍奮闘した。今オフ、山口に期限付き移籍となったがテクニックは一級品。仙台からの期限付き移籍になるが「仙台ユースが生んだ最高傑作」と言われる。
12人目 : FW 岸本武流 (徳島ヴォルティス)→ 内山JAPANのときは主力のフォワードとして活躍。FW小川航(磐田)に次ぐ得点源としてアジア制覇にも貢献したがU-20W杯の本大会のメンバーには選ばれなかった。森保監督になってからは一度も招集されていないがスピードがあって運動量が多くて守備面での貢献度も非常に高い。新天地の徳島では右WBで起用されるケースが多くなっているが分かりやすい結果を残して五輪代表の競争に絡みたい。
13人目 : GK 茂木秀 (セレッソ大阪)→ 195センチと恵まれた体格を誇る大型キーパー。高卒3年目になるが過去2年間はC大阪U-23で活躍。体格と身体能力を生かしてファインセーブを連発して評価を高めた。リーチの長さを生かしたスケールの大きなプレーは一見の価値がある。1999年の早生まれなのでU-20日本代表に招集される資格を持っているが五輪代表も目指せるだけのポテンシャルを秘めている。GKキム・ジンヒョンの後継者候補と言える。