10位 : FW 染野唯月 (尚志高)→ 冬の高校選手権の準決勝で全国制覇を達成した青森山田高を土俵際まで追い詰めた2年生のストライカー。青森山田高を相手にハットトリックを達成した準決勝のパフォーマンスは衝撃的だった。高い得点感覚を持ったストライカーであることを誰しも感じるようなゴラッソ3発だった。2001年生まれなのでU-18日本代表の資格を持っている。優秀なフォワードの多い世代になるがフィニッシャーとしての資質は高い。
09位 : FW 藤尾翔太 (セレッソ大阪U-18)→ 早くから注目を集めてきた万能型のフォワード。180センチなのでCFとしてはまずまずサイズに恵まれている。全ての能力が平均以上になるが現時点ではポストプレーの上手さが目立つ。リーチが長くてボールの置き所がいいので確実に前線で起点を作ることができる。サイズ的にも、プレースタイル的にも、日本代表のFW大迫はいいお手本になるだろう。さらに上の選手になるためには泥臭さや貪欲さが必要。
08位 : MF 山内翔 (ヴィッセル神戸U-18)→ 2002年の早生まれなのでU-17日本代表に招集される資格を持っている。技術の高いゲームメーカー系のボランチになるが相手の意表を突くプレーが出来る選手である。トリッキーなプレーで相手を惑わすことが出来る点が大きな魅力と言える。背筋がピンと伸びた独特の姿勢から急所を突くスルーパスを出すことが出来る。独特の感性を持っているが今の神戸のバルサ式のサッカーに合いそうな選手である。
07位 : DF 半田陸 (モンテディオ山形ユース)→ 2002年1月1日生まれ。昨秋に行われたU-16アジア選手権のときはキャプテンとしてチームを統率。3度目のアジア制覇の立役者の1人になった。森山JAPANではCBとしてプレーする機会が多くなっているが176センチなのでCBとしては小柄である。将来的には右SBがメインポジションになる可能性が高い。身体能力が高くて基本的な技術も高い。近い将来、「モンテディオ山形の中心選手」になる可能性大。
→ 2018/07/22 【U-16:日本×スペイン】 モンテディオ山形の下部組織が生んだ逸材のDF半田陸
06位 : MF 山本理仁 (東京ヴェルディ)→ 高校2年生ながら飛び級で東京Vとトップ契約を結んだ左利きのプレーメーカー系のボランチ。U-18日本代表では10番を背負っており、パリ世代の中盤の要になる可能性は高い。177センチなので日本人のボランチとしてはまずまずサイズに恵まれており、大きな可能性を秘めた選手である。左足から繰り出されるパスは正確。クレバーなところも魅力と言える。早い段階でJ2デビューを飾る可能性は高い。
05位 : FW 西川潤 (桐光学園高)→ 先日、C大阪への入団が確定した左利きのアタッカー。180センチとサイズに恵まれており、ポテンシャルは高く評価されている。2002年の早生まれなのでU-17日本代表に選出される資格を持っているがMF久保建やFW斉藤光とは同級生になる。昨秋に行われたU-16アジア選手権のときは森山JAPANの中心として活躍。大会のMVPにも選出されている。スケールの大きなアタッカーに育つことが期待される。
→ 2019/03/05 【高校サッカー】 FW西川潤(桐光学園高)のセレッソ大阪への加入内定について
04位 : DF 佐古真礼 (東京ヴェルディユース)→ 日本サッカー界期待の超・大型CB。身長は193センチ。ワールドクラスのサイズを誇る。左利きでフィード力の高さも評価されている。タフさや力強さに欠けるところもあるがパリ世代の日本人CBの中では図抜けたポテンシャルを秘めた選手であることは間違いないところである。「大型CBの育成は難しい。」と言われるが順調に成長していくことが期待される。経験が必要なポジションなので長い目で見守りたい。
03位 : MF 中井卓大 (レアル・マドリード カデーテA)→ レアル・マドリーの下部組織でプレーする「ピピ君」。小さい頃に思うようなプレーが出来ずに「ピーピー泣いていたこと」がピピというニックネームの由来になったと言われている。小柄なイメージもあったが昨秋にU-15日本代表に初招集されたときの登録は176センチ/60キロ。身体は順調に成長しているようだ。2003年生まれなので今年の秋にペルーで開催されるU-17W杯のメンバーに選ばれる可能性がある。
02位 : FW 斉藤光毅 (横浜FCユース)→ 昨秋に行われたU-19アジア選手権のときは同級生のMF久保建ととも飛び級で選出されたが年上の選手に混じっても堂々とプレー。攻撃の中心の1人として3ゴールを記録する活躍を見せた。スピードとテクニックを生かして自らチャンスシーンを演出することが出来る。フィニッシュの精度も非常に高い。高校2年生ながら横浜FCで出場機会を得ており、MF久保建とともにパリ世代を引っ張っていく存在である。
01位 : MF 久保建英 (FC東京)→ 言わずと知れた日本サッカー界の期待の星。2017年には2段階の飛び級でU-20W杯のメンバーに選出されるなど「パリ世代の旗手」と言える。MF久保建の存在が同年代の選手を刺激して能力の高い選手が次々に登場してきたと考えられる。今シーズンはJ1のFC東京でレギュラーを獲得するなど順調に成長している。J1で結果を残して早いタイミングで欧州に復帰することが期待されている。
→ 2012/10/19 バルセロナの久保建英君のお話
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