店の場所は一ノ割駅徒歩約2分。「麺処 西やん」の跡地。

屋号「3931（さんきゅーさんいち）」は、「ユナイテッドヌードルアメノオト」出身の桜場さん（39（さく）さん）と、姉妹店の「ヨコクラストアハウス」出身の上野美咲さん（31（みい）さん）店主お二人のニックネームを合わせて。

お隣婦人洋品店「ス◯レ」は、「ススレ」ではなく「スミレ」^^;

開店10日後ですが初の日曜日、1時間10分前到着でシャッター待ちの先客30に接続^^;

直後にhi-snowさん、一人来て、その後しらけんさん、さらにその後ビール牛さん、なんというすごいヲタ連鎖汗

定刻11分前嬉しいフライングオープン。開店後外に列びがあっても、先に食券買わずにそのまま列に接続。外待ちに昇格してから食券買う方式。

入店するとまず新札・新500円硬貨対応券売機で食券購入です。メニューは、
醤油そば950円
味玉醤油そば1070円
昆布水つけ麺醤油1050円
味玉昆布水つけ麺醤油1170円
ミニ丼350円
ライス150円
味玉120円
スーパードライ中瓶500円
黒烏龍茶・コーラ200円。

店内連食不可、連食は列び直し。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、中待ちベンチ6席。カウンターはL字で短辺側椅子1脚ありますが不使用。

店内開店祝花・胡蝶蘭は、かねかつ、オランダ軒、ハイマウント、ゴールデンタイガー、四つ葉、めんや大山、アメノオト、他から。

厨房にさくさん、みいさん、ヘルプの女性の3名体制。1ロット3杯程度。実質4名入れ替え制。

厨房中央近くにチャーシュー焼き釜。足元に荷物かご。

BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は藻塩、ブラックペッパー、一味唐辛子。

そして待つことしばし、「昆布水つけ麺醤油」完成で～す♪

列び始めてから約2時間40分でご対麺。麺→つけ汁の順番に提供。

具はつけ汁にたっぷりのスライス吊し焼きチャーシュー、細笹切りねぎ。麺の上にスライスレモン、紫蘇の実、サイコロ鶏チャーシュー、海苔。

昆布水に浸かった麺はストレート中細タイプ。美しいS字カーブを描くようきれいに整えられています。

つけ汁はさらさらの清湯醤油味。動物性ベースの出汁に鶏油がが効いて、うま味たっぷり、飲み干したくなる味わい。

おすすめの食べ方に従い、昆布水をまとった麺だけでも美味、藻塩をつけた麺がまた旨し。麺をつけ汁につけて啜ると、美味すぎてぶっ飛びます！

昆布水つけ麺トップクラスの一杯、やはり凄旨！割りスープは無いため、昆布水割りでつけ汁堪能してフィニュッシュ。

帰宅後買い物行って掃除して再度店頭へ、この日2度目の訪店。

14:30LOですが、14:00頃到着で中待ち6、外待ち23。後客３でこの日終了。

列び始めてから約1時間40分後「醤油そば」完成で～す♪

つけ麺の麺の器とも異なる縁が緑で独特な形状の高台丼で着丼。

具は、皮目のパリッとしたロースト鶏チャーシュー、吊し焼きチャーシュー、ローストポークのデフォでチャーシュー3種、極太メンマ、笹切り青ねぎ、海苔。チャーシューは注文の都度切りで切ってからオーブンで再加熱する手の込んだもの。

スープはさらさらの清湯醤油味。そばとつけ麺でベースのスープが同じみたいですが、そばは出汁もタレもキリッと立っていて、キレとコクとシャープさと芳醇さが両立した味わい。「つけ麺」はヨコクラテイストですが、「醤油そば」はアメノオトイズムを感じさせるテクスチャー。長い行列も納得の一杯すごい美味しい！

ストレート中細タイプ。軽く固めのゆで加減でコシのある心地よい食感が楽しめます。

おいしく完食！ローカルな駅近くにすごい名店誕生ですが、落ち着いたら普段遣いで通わせていただきたいです（落ち着く日が来るのでしょうか？）ごちそうさまでした！

3931WORKS. (406-407/’24)