はてなキーワード: アニメとは
あと、中国って昔から、田舎のよく分からんオッサンが変な物を発明するみたいなニュースがあって、
面白いなあと思いつつ、なんだかんだ格下に見てたんだろう、自分は見下してたんだろう
アメリカも日本も、いや世界中がファブレスだの何だの言って、設計だけやって、
製造は中国や東南アジアに丸投げするようにどんどんなっていって、
で、気付いたら、みんな先進国は手を汚さなくなって、工場とか現場のノウハウがなくなってって、
中国には工場があるし、現場が当然あるので、現場のノウハウが貯まる、
まあ、横流しとかパクリでなくても、先進国からやってくる図面を毎日見ては、
図面通りに作ってるのにうまくいかない、そもそも、日本側の設計図が、上からの命令が間違ってんじゃねーの?
みたいになっていって、現場で直すようになったりして、
アメリカとか日本の技術者がちゃんとした設計図面を書けなくなっていって…
中国はどんどんノウハウを吸収していく、とにかく現物がある、物がある、大量のパーツがある
例えば、スマホを作るために、液晶パネルやバッテリー、モーターなど様々なパーツがある
それをアメリカや日本の図面とは違う組み合わせ方をして、新しい物を作る
それがマルチコプターのドローンになったり、3Dプリンターになったりした
よく分からん中国の田舎のオッサンが光硬化の3Dプリンタを作ってるYouTube動画を見たとき、あ、これはもう負けるなと思った…😟
そのオッサン以外にも、中国各地で同じような3Dプリンタを作っていて、動画やノウハウがネットに現れた
同じようなことを日本でやろうとしても、日本の秋葉原ではそんな部品は手に入らない
中国は下請けで、世界の工場をやっているから、現地であらゆる部品が入手できる
そして、日本の秋葉原は電子パーツよりアニメやフィギュア、そしてメイド喫茶やビジネス街、観光名所みたいになっていく
一方、深センには巨大な昔の秋葉原のような電子部品を扱う店の集合体、
お金を積んで頼めば量産してくれる工場、そんな中から成功した巨大なIT企業、家電企業が巨大なビルを建てていく…
今や、そんな中国の巨大IT企業、電子機器メーカーは玄関に超高級盆栽があったり、
超高級な中国茶を大企業や富裕層同士で売買したり、もう日本のショボーンなムードとは完全に真逆に思える
とにかく、垂直統合と水平統合が縦横無尽になってるところが凄い
良くも悪くも、採算度外視してたりするところも凄い、まあ、それが怖い所でもあるんだけどね…😟
今の中国のロボットは、みんなアクチュエータが内製、独自設計、そのアクチュエータはアリエクでも買えたりする
蟲毒みたいな世界にも思えるし、矛盾してるけど一方でオープンアーキテクチャにしていいの?だったり、
とにかく中国はカオス、中国企業同士も殴り合ってるんだか、同じネタを出し合ってワイワイやりたいんだか、よく分からない…😟
過剰生産とか、危なっかしいんだけど、なんか活気がありそうなのがうらやましい
中国共産党、中央政府は、テクノロジー企業や犯罪組織などが国家以上の力を持つことを恐れている
でも、そういう政府に擦り寄ったり、ばーかばーかw言いながら、しぶとく続けたり、そういうところが日本と違うと思ってる
じゃあ、中国が良いかというと、俺みたいな駄目人間は今の日本でないと生きられない
もしくは北欧だろうか?でも、北欧であれ、移民には冷たいのだよ、今は世界中が移民に冷たい…😟
私は違うのだけど、大学で二足歩行とか、四足歩行とか研究してた先生たちは、今の状況をどう思っているのか興味がある
もう私は全然素人の世界になってしまっているけど、数十年の時間を経たとはいえ、最初から格が違ってたんじゃないか、という気もしてくる
時代の流れみたいな、大きな水の流れみたいなものは、人間の努力ではどうにもできないというか…
まあ、時流の中でチャンスを見逃さないのも大事だと思うんだけどね、
例えば、対岸に渡りたいとして、川はとんでもない濁流なんだけど、一瞬のタイミングで渡ることができるかもしれない、
そういうチャンスが何億分の一みたいに訪れるとしたら、ずっと待ち構えている必要がある
なんか、高市政権になったこともあってか、2030年までに、日本も中国みたいなものか分からんけど、世の中の標準となるようなロボットを作るらしい
悪い意味じゃなくて、日本は後だしジャンケンになると強いからね、昔から…
というか、今の中国だって、アメリカや日本の真似して強くなったわけで、
ここから、もう自分にとっては神々の戦いみたいなのが観れるのかな、とちょっとワクワクしてるし、
中国の四足みたいなのは、もう日本のベンチャーが何社か開発できてるんだよね
日本だけじゃなくて中国もだと思うけど、結果が出るか出ないか分からない未知のことは苦手なんだと思う…😟
でも、日本も高市さんとか眺めてると、そういう傾向がある気がする
政治家先生は理系の話は分からないし、理解のない親に、これを買ったらこんな良いことがある、これだけ勉強が捗る、
なんでアニメばっかりなんだよ
名古屋の事件とかまったく興味なかったので、今更になってニュース記事過去まで遡って読んだけど…
正確には初恋じゃないけど、めちゃくちゃ好きだったけど、自分の人生とか将来を優先したんだよね、そんときは…
というわけで、IMさん、元気にしているでしょうか?
私は全然元気じゃないです、断崖絶壁の崖っぷちでコタツに入ってる感じの人生です
さて、漫画やアニメであるあるみたいに、体育館倉庫に閉じ込められたことがありましたよね、覚えてますか?
二人で必死になって脱出方法を模索しましたよね、でも、内心自分はちょっとワクワクしてました、不謹慎ですね、卑猥ですね…
あなたは若くして地元で介護や福祉の道に進んで評価されてましたね、新聞見ました
あなたは私と同じか、私より成績が良かった
それなのに、途中からわざと成績を落とし始めたように思いました
後々知ったのですが、なんか家庭の事情があったみたいですね
私は小学校、中学校が地獄みたいだったので、とにかく閉鎖社会のあの田舎から出たかった、
あなたもそれができたはずです、もしかしたら、私よりも偏差値が高い進学校に行けたかもしれない
それなのに、あなたは敢えて成績を落として、地元で頑張る道を選んだんですね
あなたの新聞記事を読んだとき、私は自分が恥ずかしくなりました
多分、介護すべき家族がいたとしても、私はできるだけ東京を目指して、理系の大学に行って、
本当に私は自分本位でした、それが本当に情けなく思えました
あの新聞を読んで、あなたは私の初恋の人と言うより、尊敬すべき人になりました
自分の将来より家族の介護を優先して、新聞に載るぐらい評価されて、
あれから東京に出て、どんどん夢は叶わなくなっていって、ゲーム機のゲーム開発とか、
芸能界の仕事みたいなのをなぜかやったりしましたが、もう大学の研究とかと全然違う方向へ行って、
多分、あなたみたいに他人を思いやらないで、自分のことだけ考えて生きてきたから、バチが当たったんだと思ってます…
もし、またあなたに会ってしまったら、私はもう一度人生をやり直したくなって、泣き崩れてしまうかもしれない
それがとてつもなく怖いのです
なぜなら、あなたのことを抜かせば、自分の人生は、どうあれこうなっていただろうなあ、と思っている、納得しているのです
でも、もしあなたに会ってしまったら、ifの人生を考えることが止まらなくなる気がするのです
今、私は崖っぷちでコタツに入っていますが、その崖もそろそろ崩れるでしょうし、
もう身体は色々とガタがきているので、そんなに長生きすることはないでしょう、
あなたはちゃんとした男性と結婚して、きっと幸せに生きていると思うし、そう願っていますし、長生きして幸せに生きてください
自分の勘違いなら尚更良いのですが、いい雰囲気なのかな、と思うことが、ときどきあった気がするのです
いずれにせよ、私と関係を持ったら不幸になったと思うので、本当に良かった
これ、女って結局「持ってないを手に入れる瞬間の快感」が欲しいだけなんだよな
出来なければ出来ないほど欠乏感に駆られてもっと欲しくなる
とにかく欲しくなって手に入れると途端に興味がなくなって売ったり放置したりする
本当に幼稚だよな
その幼稚さと男の性欲がなければ人間は繁栄しないんだから仕方ないけどな
俺の妻も同じだった
娘よりもスマホ優先で、スキンシップやしつけの類は全部パパ任せ
まあでもそれも真理なんだよな
実際それでそこそこ元気に育ってるし(根暗で対人スキルはなさそうだが)
妻も娘が小学校高学年になってからは一緒にアニメのイベント行ったりして人間同士の付き合いをするようになってきて、あまり苦しんでない
まあ気楽にやってくれ
無課金でClaudeとか使ってるけど、まだまだ駄目…😟
SkiaとC#使って、マウスをクリックした位置に花火を打ち上げるのを書いて、
と命令して、それなりのものが出力されるものの、クリックの位置とずれてる
そのあと、ひと悶着あって、あと、Javaで言うところのメンバ変数の頭に_付けないの?
って聞いたら、Microsoftの規約にあるとか言われたんだけど、
MSの規約が_付けるようになってるんだけど、って突っ込んだら、
そうでした、ごめんなさい、みたいな感じで…😟
そういえば、pybullet使って倒立振子のシミュレータを作っては、
結局、望み通りの方向に誘導できなかった気がする
正直なところ、自分がAIにお手上げになって来てるのは、絵、音楽、動画みたいな、
正確性や一貫性を寧ろ重要視しないもので、プロンプトでなんとなく伝えただけで、
それなりにいい感じのものが返ってくる、
よって、自分で絵を描かない、作曲をしない、動画を作らない、と言う人からすれば、
丸投げすれば、それなりのものが返ってくるので、もう人に頼む必要がなくなる
でも、自分で絵を描く、作曲する、Blenderとかでちまちま動画作る、
という人は、プロンプトでドンピシャなものが出てくるわけもないので、
脳内の情報を直接インプットするようなものが発明されるまで待つしかない
でも、AIに、とりあえず、こんな女の子の絵を描いて、と投げて、
返ってきた絵のポーズとか、服のシワは自分より上手いので参考にして、
顔とか髪の毛はいつも通りに描いて、みたいなことはやってる
どうやらレイプ未遂が脚本に組み込まれてたようで内容がとにかくきつくて放送出来ないレベルと聞いた
ずっと作画だけは良かった(おちフルやスパイ教室の木野下澄江キャラデザ)ので安心してただけにまさかのシナリオに足を引っ張られるとは
この人作品に恵まれんな。初キャラデザのガリナンから作品に恵まれてなかった。マケインの川上哲也思い出す。あの人もキャラデザ担当したアニメ軒並みコケてたけどクオリティは常に高いまま維持してたから報われて良かったと思ってる。
1期は凄く面白いな。OPのアイドルがまず良い。典型的な勧善懲悪でスカっとするシーンがたくさんある。
2期は何か微妙だった。OPが何かダサくてダメだった。ミステリー風景が出てくると途端きな臭くなるのを除けばクオリティ自体は高かったと思う。劇中劇が感情移入しづらかった。ただ重曹ちゃんとあかねちゃんの関係が尊かった。
最初の1年は殺さないようにってことですべてをなげうってはあるけれど、だんだんとそういうのの割合は減っていくよ。
そして、睡眠が安定してくるとその間に自分の時間をとれることも増えてくる。
もちろん、外出を伴う趣味はできないけれど、ながらでやれるような趣味はまずできるようになるね。
ワイは子供を座椅子で寝た子を抱っこしながらアニメ鑑賞してたな。
あとは子供が寝た後にできるような趣味ならできるようにもなってくるかもしれない。
幼稚園とか小学校とかに通うようになると、その時間は別に親も好きに使えるようになる。
さらに先は親のかかわることはどんどん減っていくし、中高生なら半分大人みたいな扱いで、「ワイは趣味してくるから留守番しとけ」とか別に問題ないからな。
幼馴染の友人の話をさせてほしい。
友人、増子と出会ったのは小学生の時。同じクラスで漫画やアニメが大好きなオタク同士、すぐに意気投合した。
同じ中学に進み、二人で美術部へ。オタク女子として二人そろって腐女子になり、毎日推しカプトークに勤しんだ。交換ノートはイケメンキャラの模写で満ちていて、絵を描く楽しさに目覚めたのもこの頃だったと思う。
自然と二人で漫画家に憧れるようになった。イケメンがたくさん出てる漫画を描きたい、それがアニメ化したら最高だね。漫画家になるには絵がうまくないと。じゃあきっと美大に通った方がいいね。二人で通えたらいいね。そんな話を増子とした。
結果として増子は美大に行かなかった。行けなかった。
親が厳しく就職ができなさそうな大学に行かせる気はないの一点張り。一方自分の親は子供がやりたい事を自由にやらせたいがモットーで、特に何の問題もなく許可が出た。
二人で美大に行けなくなったのは残念だったが、少し優越感を覚えた。自分は特別な人生を選ぶことを許された側なんだと。
高校は増子と違うところへ進学した。
画塾に通い始め本格的に美大受験への準備を進めていく。楽しい事ばかりではなかったけれども、好きな事を武器に大学へ行くという希望の前では、その辛さだって耐えられる。受験も忙しくなり漫画やアニメもあまり観なくなったし、増子とは話す機会もなくなっていった。次に彼女と会ったのは美大生になってからだった。
増子とは大学に進学して数か月経ったくらいでお茶の約束をした。増子は受験が大変だったこと、今は親に勧められて資格勉強を始めたことを話してくれた。堅実な人生設計を語る増子に、自分はやはり一般的な社会人人生を選べそうにない、増子が羨ましい、と告げた。羨ましいのは本当だったが、自逆風自慢も入っていたのは真実だ。
帰り際、増子から大学生になり自由時間も増えたので同人活動を始めた、とTwitter・Pixivの交換を求められた。
家に帰り、ROM専として使用していたPixiv垢から増子へマイピク申請をしたら愕然とした。ヘロヘロの線で描かれた下手くそなイケメンキャラ達。中学美術部の画力なんて大したことないのは知っていたが、少なくともあのころは私と同じくらい描けていたはずだ。美大受験を経たことで私の方が圧倒的にうまくなっていた。
増子がオリジナルの漫画も描いて出版社に投稿したが箸にも棒にも引っかからなかったと言っていたのを思い出したが、こんな絵では当たり前だ。友達だから伝えなかったがはっきり言ってへたくそだった。
Twitterを開くと増子には崇めている同人作家がいるようでしきりにその人のイラストを神絵と褒めていた。自分からするとぱっと見の線だけ綺麗だがデッサンが崩れており何がいいのかわからない。
もう美術部だったころの私達には戻れない、と寂しい気持ちになったものの、同時に意地悪な気持ちも目覚めてしまった。すぐに中学時代に増子とはまっていたアニメのキャラのイラストを描いてPixivに投稿。増子が描いた流行りのBLカプを題材にした漫画より、自分の懐かしアニメの一枚絵の方が閲覧数もいいね数も圧倒的に上なのを見て満足した。
当の増子は私のイラストも神絵と褒めてくれたが、デッサンの狂った同人作家を褒めた同じ口で褒められたのは正直イラっとした。
高校の時に忙しくなって卒業した漫画やアニメはそのまま再熱することもなかった。私の周りの人たちだけかもしれないが、結局漫画やアニメは「サブ」カルチャー。漫画なんてわざわざ美大を出る必要のない画力で成り立つし、それを享受する読者は美術がわからない一般人。編集部にこき使われるブラックな職業、という風潮。
それに進学してわかったことだがそれなりの美大を出ていればそこそこ安定した職だって得られる。なのに漫画なんて水商売を選ぶ人間は馬鹿のやる事だ。増子がゴミみたいな同人作家を褒めるのを目にしていた私もその気持ちは理解できたし、就職は漫画もアニメも関係ないデザイン会社へと決めた。
親は大喜びだった。子供には好きなことをやらせたいと美大進学を許してくれたが、内心不安だったらしい。会う人全員に娘は美大卒でデザイン会社で働いている、と自慢をしていた。
美大受験の時と同じく、デザイナーだって楽しいことばかりではない。それでも自分の腕一本で生活費を稼げているというのは自分に自信を与えるのには十分だった。
ふと、増子が気になり彼女のTwitterを覗いてみた。名の知れた企業に入ったと風の噂に聞いていたが毎日ノルマに追われ、パワハラ上司からの𠮟責も多く、大変そうな様子が見て取れた。その時、自分だけ美大進学を許された時と同じ優越感を覚えてしまった。
自分はこれからも好きなことで食べていく、増子は好きでもないことに一生疲弊して生活費を稼がないといけないんだ。
それから数年後、中学時代の同窓会が開催された。増子とは大学生以来会っていないが、その他の友達も長い間連絡を取っていない。何をしているんだろうとワクワクしながら出席をした。
当時の友達は皆自分とは全く違う道を選んでいた。銀行員、NPO職員、営業職…。なんだか難しそうな世界だ。そういえば増子は今何をやっているんだろう、まだノルマに追われているのかな、と思っていると急に「漫画家になった」と言った。同人活動を続けていく中でスカウトされ、連載が軌道に乗ったところで会社は辞めたらしい。親は泣いていたけれどもアニメ化も決まったんだ、と増子は笑顔で述べた。
周りがざわつき始め「おめでとう!」と増子が祝われる。それはそうだ、業界が違う人間の仕事内容なんて説明されても正直よくわからない。私だって銀行員の仕事内容はわからなかった。でも素人にも漫画家は何をやっているか想像がつくし、アニメ化で拍がつくのも理解できるらしい。
私ちゃんと増子ちゃんはクリエイティブ業なんだねと同級生の一人から言われ、あいまいにほほ笑んでおいた。増子と同じにしてほしくないと本気で思ったが、友達の前で言うことではないのはわかっていた。それでも少しの意地悪心が抑えきれず「最近はAIで漫画描かれてて大変らしいね」と言ってしまった。
笑顔で皆と別れた後、本屋へ寄って増子の言っていたタイトルの漫画を探す。アニメ化の棚のところにちょこんと置かれているのがみつかった。ゲボが出そうになった。
ふ ざ け る な !
増子の絵は相変わらずへたくそだった。以前よりは上達しているがデッサンも何もなっていない。これで漫画家として食べているなんて甘えている。同級生の皆もそうだ、この程度の絵を描く人間と私を一緒にしないでほしい。何がおめでとうだ。私は死ぬ思いをして絵を描いてきた。画塾が辛くても泣きながら通ったし、講評に怯えながら作品制作をした。就職だって一般大学生より大変だった。
ぬくぬくと安定した正社員の職を得ながら趣味で描いたようなクソ漫画でクリエイターを名乗るな!
怒りが収まらず単行本は買わないまま帰宅したが数日経つと少し落ち着いてきた。
増子の漫画が電子コミックサイトで無料立ち読みができることに気づき、気まぐれで読んでみることにした。もしかしたら話は面白いのかもしれない。
これも結論から言うと面白さが理解できなかった。それどころかへたな絵と意味不明なストーリーで漫画家を名乗る彼女にさらに苛立ちを感じ、口コミで最低評価を押しておいた。
でもあれから少し経った今となって思う。
増子の絵はへたくそだ。でも漫画家になってアニメ化をするという幼い頃の夢を叶えた。
私は漫画家になる夢の過程として美大へ進学して、その後他の目標をみつけ方向転換をした。自分の選択に悔いはないが、子供の頃の夢を叶えられなかった側の人間だ。
思い返すと美大は変な人間がたくさんいた。その中には別の道を進んでいたはずなのに、神の手に導かれるように違う道に進まされ「何か」になってしまう人間がいる。
美大に入ってすぐ自分はそちらの側の人間でないことを思い知らされた。私は美術を嗜んでいるだけの普通の人だ。
そして、漫画というフィールドで増子は「なってしまう」側の人間だった。
親に反対され一般の大学に入り、安定した職業を選んだ。忙しい間に同人活動を続けて漫画家デビューを果たした。スカウトで目に留まることも、そこから連載を勝ち取ることも、人気が出てアニメ化まで進むことも運の要素が絡んでくる。でも彼女はその運をつかめる人間で、漫画家になってしまった。
と、ここで夢に破れた自分を憂うのであれば綺麗な物語だが、結局これは現実だ。
漫画の世界だったら私は美大進学をしたものの、ものづくりは好きでないと気づき美術の道を諦める。増子のアニメは大ヒットし国民的漫画家として悠々自適の生活をする。
でも現実の私はやっぱりものづくりは好きだし、自分の選択が間違っていたとは思わない。今さらお堅いサラリーマン生活なんてできるとは思わないし、今大学生に戻ったとしても、漫画家は目指さない。
増子のアニメはたいして話題にならないまま終わった。今も細々と漫画家を続けてているらしいが、大ヒット漫画家にはなれないまま毎日の生活費を稼ぐのみらしい。
結局私は何かになれなかった人間だ。もし自分が増子の立場だったらものづくりを仕事にはできなかったと思う。
増子はなってしまう側の人間だ。でもこれからもへたくそな漫画を描き続けるだろうし、中学時代に語ったような大手雑誌に載っているイケメン漫画は一生連載できないまま終わるだろう。
夢を叶えた友人が、羨ましいもののああはなりたくはないなと思った。
ワイが若いころにはほとんど見かけなかったピンク髪やらアニメみたいな格好の女を見かけると今の若い男はそういうのと付き合えて羨ましいなあって思ったりはするやで…😟<ワイが若かったとしても付き合えんやろうけどな
| 年 | 日本(低–高) | 海外(低–高) | 合計(低–高, 中央値) |
| 1980 | 0.7–0.85億人 | 0.10–0.20億人 | 0.8–1.05億人(0.92億人) |
| 1985 | 0.7–0.85億人 | 0.15–0.30億人 | 0.85–1.15億人(1.0億人) |
| 1990 | 0.75–0.90億人 | 0.25–0.50億人 | 1.0–1.4億人(1.18億人) |
| 1995 | 0.70–0.85億人 | 0.40–0.80億人 | 1.1–1.65億人(1.32億人) |
| 2000 | 0.75–0.90億人 | 0.60–1.20億人 | 1.35–2.1億人(1.72億人) |
| 2005 | 0.70–0.85億人 | 0.80–1.50億人 | 1.5–2.35億人(1.91億人) |
| 2010 | 0.65–0.80億人 | 1.0–1.8億人 | 1.65–2.6億人(2.12億人) |
| 2015 | 0.60–0.75億人 | 1.5–2.5億人 | 2.1–3.25億人(2.68億人) |
| 2020 | 0.65–0.80億人 | 2.5–4.0億人 | 3.15–4.8億人(3.93億人) |
| 2025 | 0.60–0.75億人 | 4.0–7.0億人 | 4.6–7.75億人(6.18億人) |
絶賛されてるこれ。
経産省、アニメ・エンタメ支援で「作品に口出ししない」など5原則を提案 国民の声や反省活かし新方針 | オタク総研
「誰であろうと、作品の中身に口出ししてはならない」
もう何かを否定するインターネットをやめて好きなものを紹介しようでお馴染みの私です。
最近はバンド特撮やJUDY AND MARYを紹介したが、またたまたま聴いた曲を紹介する。
久しぶりに聴いて泣いてしまった。別に病んでるとかとでもなく普通に音楽オタクだし普段激しめのとかも聴いてるし泣けるのが素晴らしいとかそういうわけでもないが
ただ泣ける詩とかではなくサウンドもボーカルもかっこいいのにあまりにも世界を全肯定するような歌で泣けた。
おそらく今の世の中へのカウンター的な作用で感動したんだと思う。呪術廻戦のEDかっこいいがあれは典型的な今の暗い世の中を歌っているので普通だ。
最近アニメなんて見なくなったし萌えアニメなんて完全に興味失ってるが、どうやらアニメの主題歌らしいのでアニメにも興味がわいてきた。
まあ遊べはする。遊べはするけど作業量がデカすぎる。モンスターハンターとかポケモン好きな層ならやれそう
キャラクター作成するのに回すのに周回コンテンツをやる必要があるが、この周回で何ができるかは1時間切り替えのランダム
んで作成に必要な欠片の数もランダムで、理論値では11回だけど実際は15~20回回さないとキャラ作れない。
酷いというか平成前期のラノベみたいなノリ。ちょっと古いカモ~
原神とか教養ある人らが作ってんだろうなって思うけど、こっちはアニメ見てアニメ作ってんのかなって感じ
フレーバーテキスト周りはスターレイル真似してるけど結構滑ってる
全然気にしてなかったんだけど、女性声優全員主役級でビックリした
そりゃ音周りではストレスないなと思いました
無料ゲームはインフィニティニキ以前と以降で分けられる、というのは過言だけど、服飾の豊かさを誇るならそれくらいやらないとね
ガチャ無料で行くなら、もっと装飾アイテムにドバドバ課金したくなる開発しないと厳しくないか?
やらないと……という圧が無くなる代わりにいくらでもやれてしまうが発生するが、これは俺は好感触
ハックアンドスラッシュとかそうだしね。ただそれにしては成長の幅が狭いしなー