◆ ベストゲーム(3月度)① J1 第2節 横浜FC×横浜Fマリノス → 9年ぶりの横浜ダービー。横浜FCは、記念すべき試合で、J1初勝利を挙げた。
② J1 第2節 アルビレックス新潟×浦和レッズ→ 試合終了間際に、ユース代表の二人で同点に。4万人が揺れた。
③ J1 第1節 柏レイソル×ジュビロ磐田→ J1復帰戦で、4対0の圧勝。新生・柏レイソルのスタート。
◆ ベストイレブン(3月度)GK 川口能活(ジュビロ磐田) → 怪我で2試合に欠場も、2試合に出場して失点なし。3節のFC東京戦のプレーは圧巻。
DF 藤山竜仁(FC東京) → 故障者続出のFC東京の中で、低調なパフォーマンスが続くFC東京では、ただ1人、輝きを見せる。170cmのセンターバックだが、そのハンディを全く感じさせない。
DF 古賀正紘(柏レイソル) → 大成功の移籍。柏DFの大黒柱になった。
DF 増川隆洋(名古屋グランパス) → 高さに加えて、フィード力も向上。怪我人続出のDF陣を支える。
MF 金正友(名古屋グランパス) → 3試合で3ゴール。もともと持っていた高い能力を、ようやくチームに還元できるようになった。攻守とも、ハイレベル。
MF 中村憲剛(川崎フロンターレ) → 進化し続けるレジスタ。
MF 村上和弘(川崎フロンターレ) → ベガルタを解雇されて、川崎に移籍して大成功。左ウイングバックという不慣れなポジションで、新しい一面を見せた。
MF 菅沼実(柏レイソル) → J1で、現在、得点王。昨シーズンの愛媛FCでのプレーを見れば、このくらい出来ても、不思議はないし、もっとできる。
MF フェルナンジーニョ(清水エスパルス) → チームを、もう一段高いレベルに押し上げられる重要なピース。個人技の使いどころかどうかの判断も、悪くない。
FW フランサ(柏レイソル) → 「フランサがいなかったら、どうなるんだろう。」と思うくらい、フランサの存在は、柏の攻撃の中で、大きな存在となっている。
FW 河原和寿(アルビレックス新潟) → ユース代表のエースストライカー候補が、J1でもブレークし始めている。出場時間は少ないが、強烈なインパクトを与えている。
◆ ベストゴール(3月度)① J1 第1節 久保竜彦(横浜FC) 浦和レッズ戦 → J1開幕戦で、見ている人の度肝を抜く40メートルの弾丸シュート。
② J1 第4節 ファボン(鹿島アントラーズ) ヴィッセル神戸戦 → 30メートル強の位置から、直接ゴール。ありえない軌道。
③ J1 第3節 鈴木秀人(ジュビロ磐田) FC東京戦 → 劣勢の中、値千金のヘディングシュート。
◆ マッチレポート(3月度)J1 第1節FC東京×サンフレッチェ広島 吉本クンの開幕戦[生] → 原博美の復帰戦。序盤は劣勢だった広島が、鮮やかなカウンターアタックから4得点。ルーキーの吉本には、つらいデビュー戦に。
G大阪×大宮 苦しんだ試合 → G大阪の開幕戦。試合終了間際に、バレーの決勝ゴールで勝利したものの、やや不安な出足。
柏×磐田 驚きの4対0 → 誰も予想しなかった、柏の快勝劇。菅沼が躍動した。
J1 第2節千葉×清水 フクアリという名の劇場 [生] → あっという間の3得点で清水が快勝。フクアリが、菜の花畑になった写真は必見。
神戸×川崎F 際立つ北本 → 守備だけではなく、ロングボールの精度の高い神戸のCB北本のプレーは圧巻。
横浜FC×横浜FM ダービー第二章 → 情熱の横浜ダービー。山瀬の活躍は見事だったが・・・。
J1 第3節大分×大宮 爆発トリニータ → 大分トリニータが初勝利。MFアウグストが、チームになじんできたか。
千葉×鹿島 復調の兆しは見えたか?→ 久々に、ジェフがらしいサッカーを見せた。鹿島もマルキーニョスの2ゴールで追い付く。
川崎×横浜FC ファンタスティックな90分 → 川崎のボール回しは、ファンタスティックだった。
FC東京×磐田 守護神川口 → 川口・田中・鈴木のアトランタトリオが大活躍。
名古屋×新潟 ヨンセンという武器 → ヨンセンの高さは、大きな武器である。
J1 第4節柏×FC東京 フランサの魔術 → フランサのプレーは、見ていて楽しい。これぞブラジル人。
神戸×鹿島 奇妙な試合岡田レフェリーの曖昧なジャッジが試合を壊しかけたが、両チームが見せた守備は、良かった。
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