しゅうへい:「一方の残留争いですが、前半戦(=21節)を終了した時点で、16位が愛媛FC、17位が富山、18位が熊本、19位が北九州、20位が群馬、21位が鳥取、22位がFC岐阜となっています。愛媛FCは勝ち点「24」なので余裕がありますが、17位の富山と18位の熊本が勝ち点「21」で、最下位のFC岐阜は勝ち点「17」なので、4差しかありません。」
じじ:「こちらも大混戦です。今のところ、16位の愛媛FCから下の7チームの争いになっていますが、ここ最近、北九州も、群馬も、鳥取も、FC岐阜も、点が獲れるようになってきました。いずれのチームも攻撃力が課題とされていましたが、改善の兆しがあります。愛媛FCや富山や熊本も安心はできません。」
しゅうへい:「この中で、一番上の愛媛FCは石丸監督になって1年目です。21試合で22得点28失点なので、ロースコアの試合が目立っています。」
じじ:「愛媛FCのサッカーは悪くないと思います。バイタルエリアの使い方が上手で、コンビネーションで崩そうとするサッカーは好感が持てます。そして、MF加藤、MF東、FW河原など、そういうサッカーに合った選手もいるので、もっと上に来てもおかしくないサッカーをしていると思いますが、なかなか結果は出ていません。」
しゅうへい:「ストライカーがいないという印象はあります。富山はどうでしょうか?」
じじ:「富山もやっているサッカーは悪くないと思いますが、非効率的な部分があります。そして、何と言っても、フォワード陣に怪我人が続出しています。ベストメンバーが揃ったら、駒は豊富で攻撃力の高いチームだと思いますが、安間監督は苦労していますね。」
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