(アルビレックス新潟)MF 23 田中 亜土夢 1987/10/04 167/68 新潟 前橋育英高
→ 2007年のカナダU-20W杯では主力として活躍したが、その後は、新潟で出場機会を得ることができずに伸び悩んだ。しかしながら、2011年あたりからチームでも主力となって、2012年は34試合で4ゴールと初めて全試合出場を果たした。ただ、4ゴールという数字が十分なものかというと、そういうわけではない。2列目はチームのウイークポイントになっているので、J1で存在感を発揮するためには、もう一回り大きくなる必要がある。
FW 20 川又 堅碁 1989/10/14 183/75 愛媛 ファジアーノ岡山
→ 途中出場が大半だったが、2011年は23試合に出場してノーゴール。結果を残せなかったが、佇まいというのは、ノーゴールのフォワードのそれではなかった。ポテンシャルを持ったストライカーなのは明らかなので、「J2では活躍できるだろう。」と思ったが、2012年は岡山で38試合で18ゴールと文句なしの成績を残した。大物感の漂うストライカーで、「雰囲気」というのも、能力を評価する上で無視できない要素と感じる。
FW 28 鈴木 武蔵 1994/02/11 185/74 ジャマイカ 桐生第一高
→ 荒削りでポテンシャルの塊のような選手である。高卒1年目から9試合に出場しているので、クラブの期待は大きい。こういうタイプの日本人は観たことが無いので、率直に言うと、どんな選手に育っていくのか、想像することはできない。未来形・完成形がどんななのか、イメージも沸いてこないので、大成する姿を想像するのは難しいが、小さくまとまることなく、ノビノビと育っていってほしいところである。
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