(ロアッソ熊本)FW 17 齊藤 和樹 1988/11/21 178/66 静岡 中京大
→ 昨年の終盤から急激に存在感を増しているフォワード。テクニックは標準レベルで、178センチなので、高さをウリにするタイプでもないが、体が強くて、運動量もあって、戦える選手である。決定力に課題を抱えていたが、ここ最近は、シュート精度も上がってきている。タフに戦える選手というのは、パサータイプの多いチームの中では貴重で、今シーズンは、二桁ゴールがノルマとなる。
GK 18 南 雄太 1979/09/30 185/78 神奈川 柏レイソル
→ 1997年と1999年のワールドユースに出場している。1979年9月30日生まれで、いわゆる、黄金世代の1人であるが、冬の選手権で大活躍したので、高校1年生のときから、名前は広く知られていた。「将来の日本代表の正キーパー」と期待する声は大きかったが、GK川口とGK楢崎の争いに割って入ることはできなかった。「南雄太がフル代表の試合に出場していない。」というのは、驚きである。
FW 39 北嶋 秀朗 1978/05/23 182/78 千葉 柏レイソル
→ レイソル関係の選手が多いが、FW北嶋とGK南の2人は、代表格である。2011年は23試合で9ゴールを挙げるなど、柏でも活躍していたが、2012年途中に熊本に移籍してきた。ポストプレーが巧みで、ゴール前のポジショニングの良さが最大の武器となる。単純なクロスでも、彼がゴール前にいると、シュートチャンスにつながりそうな気がする。天性のストライカーである。
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