ファジアーノ岡山 B+ → リーグ2位タイの18ゴールを挙げたエースのFW川又の退団は決まったが、得点感覚に優れたFW荒田(千葉)の獲得に成功した。磐田や千葉では力を出し切れなかったが、得点力の高さは折り紙つきなので、1トップのレギュラーとして、FW川又と同じくらいのゴール数を記録しても不思議はない。また、2列目はMF金民均の抜けた穴を埋める存在として、町田のMF鈴木崇と磐田のMF押谷を獲得した。FW荒田、MF押谷、MF鈴木崇、MF石原、MF関戸の5人がスタメン候補となるトライアングルの破壊力は、2012年を上回るものがある。一方の守備陣は、今のところ、リーグ2位の堅守を誇った主力の流出はなくて大きな問題は生じていない。プレーオフを目指すには、ボランチや最終ラインの層を厚くしたいところであるが、戦力アップしているのは間違いない。
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