■ J1の第24節J1の第24節。6勝9敗8分けで勝ち点「26」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraで柏レイソルと対戦した。好調の柏は12勝8敗3分けで勝ち点「39」。開幕前の評価は低くて「降格候補」に挙げられたが『J1残留のために必要とされる勝ち点「38」』をクリアした。首位の横浜FMとの差は「9」、2位の鹿島との差は「8」となる。残留争いの真っただ中の京都は16位の磐田との差が「4」となる。
ホームの京都は「3-4-2-1」。GK上福元。DF井上黎、麻田、本多。MF川崎颯、武田将、福岡慎、荻原、松田天、武富。FW豊川。先週は12名、今週も8名の感染者が判明した京都は大変なことになっているが23節のG大阪戦(A)はベンチ外だったFWピーター・ウタカなどが戦列に復帰した。ここ最近になってスーパーサブ的な起用法ながら大活躍中のFW大前はこの日もベンチスタート。FW豊川がスタメン出場となった。
対するアウェイの柏は「3-1-4-2」。GK佐々木。DF高橋祐、DF上島、田中隼。MF土屋巧、川口尚、三丸、ドッジ、椎橋。FW細谷、小屋松。E-1 サッカー選手権で日本代表に初招集されたパリ世代のFW細谷はここまで22試合で7ゴールを挙げている。23試合で6ゴール4アシストを挙げているMFマテウス・サヴィオはベンチ外。高卒1年目のMF土屋巧はJリーグデビューとなる。日本体育大学柏高出身となる。