■ J1の第11節J1の第11節。2勝4敗4分けのガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でコンサドーレ札幌と対戦した。札幌は2勝1敗7分けで勝ち点「13」。開幕から6試合連続で引き分けるなどドロー地獄にはまっている。ただ、ここ3試合は2勝1分けと負けなし。3試合連続でクリーンシートを達成している。G大阪はここ4試合勝ちなし中。9節は湘南、10節はFC東京にいずれも無得点で敗れるなど攻撃陣に元気がない。
ホームのG大阪は「4-2-2-2」。GK一森。DF黒川、三浦弦、クォン・ギョンウォン、藤春。MF奧野、ダワン、小野瀬、福田湧。FWレアンドロ・ペレイラ、中村仁。ユース出身で高卒ルーキーのFW中村仁はJ1初スタメンとなった。FWレアンドロ・ペレイラは今シーズン3回目のスタメンとなった。左利きのDF黒川が右SBでプレー。ベテランのDF藤春が2試合連続スタメンとなった。MF齊藤未はベンチスタートになった。
アウェイの札幌は「3-4-2-1」。GK菅野。DF田中駿、宮澤裕、福森晃。MF荒野、高嶺、ルーカス・フェルナンデス、菅大輝、金子拓、駒井。FWガブリエル・シャビエル。ベテランのFW興梠を欠く中で新加入のFWガブリエル・シャビエルが1トップの位置で起用された。1トップの位置でプレーするのは今シーズン3回目となる。ここまでゴールもアシストも無し。離脱していたMF金子拓は3試合ぶりのスタメンとなった。