■ J2の第7節J2の第7節。5勝1分けで首位を走る横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でモンテディオ山形と対戦した。上位候補に挙げられた山形だったが1勝2敗3分けで17位と大きく出遅れた。首位の横浜FCとの差は早くも「10」と大きく広がっており、最初の正念場を迎えている。J2は7節が水曜開催となるので6節・7節・8節は3連戦になる。7節が終了すると早くもJ2は全日程のちょうど1/6の試合を消化したことになる。
ホームの横浜FCは「3-4-2-1」。GKブローダーセン。DF和田拓、岩武、中塩。MF高橋秀、手塚、亀川、武田英、小川航、長谷川竜也。FWフェリペ・ヴィゼウ。3連戦の2試合目ということも関係しているのか、スタメンを相当に入れ替えてきた。開幕から6試合連続スタメンだったMFイサカ・ゼインとMF齋藤功はともにベンチ外。横浜FMから加入したDF和田拓は「3バックの右」で移籍後初出場・初スタメンとなった。
対するアウェイの山形は「4-2-2-2」。GK後藤雅。DF川井、山崎浩、野田裕、松本怜。MF小西、南、横山塁、加藤大。FW藤本佳、山田康。U-21日本代表に選出されてU-23ドバイ杯を戦っているDF半田とDF木村誠は欠場中。徳島から加入したレフティのMF小西が移籍後初出場・初スタメンとなった。愛媛FCから獲得した新・エース候補のFW藤本佳は3試合連続ゴール中。6試合で4ゴールと量産体制に入っている。