■ J2はちょうど半分となる21節が終了2021年のJ2はちょうど半分となる21節が終了した。早くもリーグ戦は折り返し地点を迎えたが4強(磐田・京都・FC琉球・新潟)が昇格争いの中心になっている。開幕から無敗を続けて序盤戦の主役になったのは新潟とFC琉球だったが地力のある磐田と京都が猛烈に追い上げてきた。磐田は8連勝中、京都は21節で敗れたがそれまで15試合負けなしだった。FC琉球は好調を維持しているが新潟はここ9試合は2勝4敗3分けと低調。下り坂に入っている。5位の甲府との差が「4」なので新潟は5位以下に転落する可能性もある。
今年は東京五輪が開催されるので23節を終えると中断期間に突入する。中断期間までJ2はあと2試合。残りの2試合をどう戦うのか?で各クラブの監督は頭を悩ませていると思うが磐田の勢いが止まらない。7試合連続完封勝利で迎えた21節の新潟戦(H)は大一番だったが前半だけで3ゴールを奪った。終盤に連続失点して追い上げられたが何とか逃げ切った。3位だった新潟を下して首位ターンを果たしたが22チーム制になった2012年以降では2014年の湘南に次いで2番目に優れた成績になる。勝ち点「47」を獲得した。
長崎に敗れて2位に後退したものの京都も勝ち点「44」を獲得した。長崎とのホーム戦で勝利していたら首位ターンだったので悔やまれる敗戦と言えるが13勝3敗5分けというのは十分な成績である。2010年以来のJ1復帰を目指しているが視界は良好と言える。今の時点での戦力や勢いを考えると「このまま磐田と京都が抜け出してJ1昇格を決める。」という可能性が最も高い。3位以下のチームは離されることなく食らいついていきたいが磐田も京都もほとんど勝ち点を取りこぼさないのでついていくのは大変である。
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
◆ まとめ #2856 【J2】 ちょうど半分が終了。4強(磐田・京都・FC琉球・新潟)が中心。 (2021/7/7)
◇ J2はちょうど半分となる21節が終了
◇ 首位ターンを果たしたチームの最終成績は・・・。
◇ 夏の補強はどうなるのか?
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
☆ タイトル: J3+(メルマ)
☆ 発行責任者: じじ
☆ 月額: 660円(税込) ・・・ 最初の月は無料です。
☆ メルマ(個別ページ):登録・解除等はこちら →
https://www.mag2.com/m/0001340175.html ☆ 発行日:5日、10日、15日、20日、25日、30日を除く毎日 (年末年始を除く)
☆ 発行時間:AM 8:00 (変更の可能性あり)
- 関連記事
-