1人目 : MF 松尾佑介 (横浜FC) 1997年7月23日 170センチ/65キロ→ 特別指定選手だった2019年もJ2で21試合に出場して6ゴール5アシスト。大活躍を見せてJ1昇格に大きく貢献したが初挑戦となるJ1の舞台でも躍動した。持ち味であるスピードはJ1の中でもトップクラスだった。肩を痛めて終盤戦は欠場が続いているがJ1でも結果を残したことで評価はさらに高まった。五輪代表入りも期待されている。浦和ユース出身になるが、今オフ、争奪戦に発展するのは間違いないと言える。
2人目 : MF 平戸太貴 (町田ゼルビア) 1997年4月18日 177センチ/68キロ→ ほぼフル稼働して37試合で7ゴール4アシスト。攻撃の中心として十分な成績を残している。今シーズンは2トップの一角で起用されるケースが多くなっているがサイドハーフでもプレー可能。ボランチでプレーする機会もある。中盤から前目のポジションであればどこでもプレーできるので使い勝手のいい選手である。右足のキックの精度はJリーグ屈指である。「J1のクラブに個人昇格する可能性は高い。」と言える。
3人目 : MF 山口一真 (水戸ホーリーホック) 1996年1月17日 175センチ/70キロ→ 鹿島での2年間は通算しても17試合で1ゴール2アシストのみ。力を出せなかったが期限付き移籍先の水戸で才能が開花した。35試合で15ゴール7アシストというのは驚きの数字である。「J2で年間ベストイレブン級の活躍を見せている。」と言える。精度の高い右足のキックでたくさんのチャンスを生み出しており、「J2屈指のアタッカー」と評価される選手になった。鹿島に戻るのか?否か?がまず注目ポインとになる。
4人目 : MF 中村俊輔 (横浜FC) 1978年6月24日生まれ 178センチ/70キロ→ 「2度目のJ1昇格」の横浜FCは昇格1年目ながらまずまずの成績を残しているが若手主体のメンバー構成で結果を残している。ほとんどのベテラン組にとっては厳しい1年になっているが42歳になったMF中村俊も出番に恵まれていない。残されたサッカー人生は決して長くないことを考えると「今オフに移籍を選択する可能性は高い。」と考えられる。「J2のクラブへの移籍」も十分に考えられる状況になっている。
5人目 : MF 本間至恩 (アルビレックス新潟) 2000年8月9日 164センチ/59キロ→ 高卒2年目ながらエースに成長した。35試合で7ゴール6アシストを記録している。キレ味鋭いドリブルを武器に大きな存在感を発揮してチームを引っ張ったがJ1復帰の可能性は消滅した。五輪代表入りも期待されるJ2屈指のドリブラーに対してJ1の有力クラブがたくさん関心を寄せるのは間違いないところである。年代別の日本代表の経験はないが「海外のクラブが興味を示しても不思議はない。」と言える。
6人目 : MF クエンカ (ベガルタ仙台) 1991年4月27日 179センチ/68キロ→ 2019年は鳥栖でプレーして29試合で6ゴール1アシストを記録した。オフに鳥栖から仙台に電撃移籍して活躍が大いに期待されたが開幕前に大ケガをして長期離脱となった。秋になってから戦線に復帰。12試合に出場しているが移籍後初ゴールは生まれていない。推定年俸は7,000万円。チーム屈指であり、かなりの高額年俸であることを考えると「財政難の仙台に残る可能性は非常に低い。」と考えられる。
7人目 : MF 小泉佳穂 (FC琉球) 1996年10月5日 172センチ/63キロ→ 大卒2年目にしてFC琉球の顔的な存在になった。2019年は12試合の出場のみだったが2020年は33試合で5ゴール3アシストを記録している。豊富な運動量を生かしてたくさんボールに触ってチャンスを演出することが出来る。左右両足ともキックが正確でスルーパスを得意にしている。攻撃に変化を加えることが出来る優秀なダイナモである。「J1のクラブに個人昇格を果たしても不思議はない選手」と言える。
8人目 : MF 金子翔太 (清水エスパルス) 1995年5月2日 163センチ/58キロ→ 2018年は34試合で10ゴール7アシスト。素晴らしい活躍を見せてチームの躍進に大貢献したが2019年は33試合で1ゴール5アシストと低調。今シーズンも26試合で4ゴールのみ。右WBの位置で起用された試合もあった。停滞のシーズンが続いていることを考えると「環境を変える」というのも考えられる状況になっている。運動量が豊富でチャンスメーカーにもなれる選手なので注目しているクラブは多いだろう。
9人目 : MF 西澤健太 (清水エスパルス) 1996年9月6日 171センチ/67キロ→ 今シーズンの清水はセットプレーが大きな武器になった。むしろ、「セットプレーくらいしかチャンスを作れない。」という時期もあったがMF西澤健の右足から多くのゴールが生まれている。30試合で3ゴール10アシストというのは立派な成績である。右足のキックの正確さが増して「Jリーグでも有数のプレイスキッカー」と評されるようになった。左サイドからの仕掛けと勝負強さもプレーヤーとしての武器になる。
10人目 : MF 瀬川祐輔 (柏レイソル) 1994年2月7日 170センチ/67キロ→ 柏に加入して3年目となるが「移籍後ワーストのシーズン」になった。怪我の影響で長期離脱を経験するなど14試合で1ゴール1アシストにとどまっている。2019年はJ2で40試合に出場して8ゴール11アシストを記録したことを考えると物足りないシーズンになった。移籍組のMF仲間やMF神谷優などが結果を出していることを考えるとチーム内での立ち位置は少し微妙になった。群馬ならびに大宮でもプレーした。
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