1人目 : MF 岩崎悠人 (コンサドーレ札幌)→ 2017年と2018年は京都でプレー。2017年は35試合で2ゴール8アシスト、2018年は33試合で1ゴール1アシストだった。昨オフに争奪戦の末に札幌に完全移籍となったがJ1では8試合の出場のみ。スタメンはゼロ。ほとんど出場機会はなかった。東京五輪出場のためには大きなアピールが必要になっているが「古巣の京都に戻って出直す。」というのもあり得ない話ではない。その場合は期限付き移籍になるだろう。
2人目 : DF 宮大樹 (水戸ホーリーホック)→ びわこ成蹊スポーツ大出身。同大学は大津市にあるが京都市と大津市は隣接している。他府県にはなるが関係性は深い。今夏に神戸から水戸に期限付き移籍して活躍したがDFトーマス・フェルマーレンが加入した神戸に戻っても出場機会を得るのは難しいだろう。引き続いてどこかのクラブに期限付き移籍をすることになると思うが「大学時代を過ごした地域に近いところにあるクラブ」というのはプラスの要素になる。