1人目 : FW 呉屋大翔 (V・ファーレン長崎)→ 町田が苦戦を強いられた最大の要因は「得点源になれるCFが出てこなかったこと」に尽きる。期待されたFW富樫は30試合で5ゴールのみと低調だった。巻き返しのためには点取り屋が必要になるがFW呉屋(長崎)を獲得できたら大きな戦力になる。FW呉屋は1トップ向きの選手ではないので獲得に乗り出すのは2トップメインのチームのみとなる可能性大。注目するクラブは多いと思うが競争相手は意外と少ないはず。
2人目 : MF 堀米勇輝 (ジェフ千葉)→ 「甲府の下部組織が生んだ最高傑作」と言われるが昨オフに甲府を離れて千葉に移籍した。主力として期待されたが27試合で1ゴール6アシストというのは不十分と言える。アタッカーの層は厚い千葉で波の激しいシーズンを過ごしているがセンスは抜群。左足のキックの精度は高くて豊富なアイディアを持っている点も武器になる。「4-2-2-2」がメインとなる町田の右SHにはまりそうなプレースタイルになる。