GK 楢崎正剛 1976年4月15日 187センチ/80キロ
→ 1995年~1998年まで横浜フリューゲルスでプレーした。高卒1年目から23試合に出場するなど即戦力となったが「レゲエ君」の愛称で親しまれた正キーパーのGK森敦彦が暴力行為によって3か月の出場停止処分を下されたことが定位置確保のきっかけになった。6度のベストイレブン選出はキーパーとしては歴代最多。国際Aマッチは77試合に出場している。文句なしで「Jリーグ史上最高のキーパー」と言える。
DF 田中マルクス闘莉王 1981年4月24日 185センチ/85キロ
→ 2009年限りで浦和を退団。2010年に名古屋に移籍したが初年度からチームの中心として活躍。JリーグのMVPこそGK楢崎に譲ったがMVP級の働きを見せて名古屋に悲願のリーグタイトルをもたらした。加入後、2010年~2012年までJリーグのベストイレブンに選ばれており、浦和時代と合わせると9年連続(2004年~2012年)でベストイレブンに輝いている。2017年~2019年までは京都でプレーして現役を退いた。