10位 : MF 吉濱遼平 (レノファ山口)→ 開幕の柏戦(H)で開始早々に得意の左足でゴールゲット。チームの今シーズン初ゴールを記録した。町田から山口に移籍したが開幕から5試合連続でスタメン出場中。早くも欠かせない戦力になっている。攻撃CBP(全体)はJ2全体で2位となる12.58。パスCBP(合計)はJ2全体で8位、クロスCBP(合計)はJ2全体で20位、ドリブルCBP(合計)はJ2全体で49位。ドリブルでもパスでもクロスでもチャンスを演出できている。
09位 : MF 清武功暉 (徳島ヴォルティス)→ 新・エース候補として徳島に加入したが早くもリカルド・ロドリゲス監督の信頼を勝ち取って中心として活躍中。開幕の鹿児島戦(A)で移籍後初ゴールを記録すると2節のFC岐阜戦(H)では後半のアディショナルタイムに決勝ゴールを記録してヒーローになった。開幕戦ではフォワードの位置で起用されたが、やはり、下がり目の位置でプレーした方が持ち味を発揮しやすい。精度の高い右足は徳島の武器になる。
08位 : MF レアンドロ・ドミンゲス (横浜FC)→ 横浜FCは2勝3敗で13位。やや出遅れた。FWイバとMFレアンドロ・ドミンゲスの調子がなかなか上がってこないがそれでも両選手とも要所要所で活躍中。さすがの力を示している。ラストパスの本数はJ2最多タイとなる18本。5試合で18本なので高確率でチャンスに絡んでいるのは間違いないところである。35才になったが衰えはほとんど感じられない。2桁ゴール&2桁アシストは今シーズンもノルマに近い。