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はてなキーワード: 近畿地方とは

2026-01-24

ワイは近畿地方のある増田

フォロワーが何万人おっても犯罪者犯罪者

2026-01-05

映画】サユリを見た

おい白石、てめぇなにを大物ぶってんだ。ぶん殴るぞ。41点。

時系列的には近畿地方のある場所についての前に撮られた作品なんだけど病理は同じ。むしろマイナー原作でおそらく低予算なだけに製作者側のエゴによりめちゃくちゃになってる作品だった。

 

主人公一家とある吹き抜け3階建ての一戸建て引っ越してくるが何やら異変が。そうこうしているうちに妹は発狂父親心筋梗塞祖父心不全、弟も妹も母親も惨死する。取り残されたボケ祖母主人公しか祖母覚醒主人公と共にこの家に取り憑く怨霊との戦いに挑む。

 

というお話。てかここまでは公式のあらすじにも書いてあったし、事前情報でも出しまくりだったけど「ボケてた祖母覚醒して暴れだす」っていう転換がこの作品オモシロポイントの一つなのは間違いないから隠しといたほうがよかったんちゃう?俺は原作組だけど「あ、そこ出しちゃうんや」って思ったわね。

 

まず建物がよくてぇ。リビングが吹き抜けになってる3階建ての一戸建てなんだけど吹き抜けになってるからカメラワークが割と自在で、下から見上げるショット、上から見下ろすショット、吹き抜けを挟んだショット、階を跨ぐショットといろんな不気味ショットをうまく使ってて技術で怖がらせてくる感じがめっちゃよかった。

当然吹き抜けを落下して人がちゃん死ぬし。良き良き。

あと前半の怨霊によって家族がどんどんおかしくなって死んでいく追い詰められパートはザ・ホラー映画って感じでテンポ感もテンション感もよくて一生この時間が続けばいいのに(家族が15人くらいいれば……)と思うくらいにはよくできてた。電気チカチカして人が出たり消えたりも好き。

んで、み~んな死んじゃってそしたら急にババア覚醒して「死者に対抗するには命を濃くするんじゃ」つって急に健康生活強要してくる展開もめっちゃよかった。このあたりのハチャメチャさはコワスギシリーズ白石っぽさもあるし、原作押切っぽさもあってその両方の良さが出ててすっごいよかった。

命を濃くするんじゃ煙草スパーッってそれ命薄まってるのではと思わんでもないけど、前半では完全にボケ老人だったババアが急にめちゃくちゃ強者感出してきて、しかもそれもバチっとハマっててキャスティングもいいしこのパートの楽しさは本当に◯。

「死んだ人間より生きてる人間のほうが強い」というポジティブメッセージ性もよい。強く生きる、善く生きることが死に対抗する唯一の方法という考え方も個人的に好き。死人に対してよちよちしてあげることで成仏させようという甘っちょろい考えではなく、死人が寄り付けないほど強く生きろってあんま見ない展開だし。

 

ただなぁ。そもそも根本設定の改変、そしてその解決方法。この組み合わせが正直どうかと思う。

原作では怨霊ユリイカれた引きこもり家族は好きだが感情制御が効かず大暴れした挙句、刺されて首を絞められ殺害され埋められて幸せそうな家族全般を恨んでいるという設定だった。そして解決方法としてババアがサユリ家族拉致ってきて彼らを拷問することでサユリ脅迫し追い詰めることに成功

しか映画版ではサユリ父親性的虐待を受け母親も妹もそれを黙認、自分容姿を恨み過食症になり巨漢の引きこもりに。母親に「元の家族に戻ろう」などと供述されブチ切れたところを家族全員で返り討ちにされ埋められる。そしてババア拉致ってきた家族殺害するも怒りは晴れず、主人公の生(性)への執念に敗北する。

いや、原作改変しすぎでは。

こんな話にする必要あった?でさ、原作ではまぁもちろん大暴れしたサユリが悪いんだけどサユリ家族が好きだけどうまくいかなくてそれを逆恨みしてるからこそ、ババアヒール立場怨霊にやられたことを怨念に対してやり返すというワンダーがあったわけだけど、今作では怨念を満足させるためにそれを手伝ってるようなもんだし。それは違うんじゃねぇかな。

あと性的虐待を受けて歪んでしまった女子に対抗するための文字通りのパワーワードが「元気はつらつ!おまんこまんまん!」でホンマにええと思ったん?俺は白石晃士が実は男性の加害性に常にある種の冷静な目線を向けているタイプ作家性の持ち主だと思ってたんだけど、このシーンどういう気持ちで撮ってたん?サユリに取り込まれクラスメイト女子を救う叫びも「俺は住田とヤりたい!」でホンマによかったん?ホンマによかったんか?

俺がサユリだったら成仏する前に女を性器として見てるこいつだけは叩き潰す!ってなるけどな。

あとサユリの中からCG触手ウゾウゾ出てくる展開な。な~に、御存じ白石印みたいな演出してんだ。ぶっ飛ばすぞ。近畿地方もそうだったけど原作アリ映画バカみたいな演出すな。ご存じ演出が許されるのはチャカチャカのトニー・スコットとか鳩と二丁拳銃ジョン・ウーとかバカ話のタランティーノとかそのレベルだろ。

申し訳ないけどある程度の強度の原作がある作品でお前がご存じ演出しても喜ぶのはごく一部のお前と懇意映画ギークとお前の映画マニアだけだぞ。俺もお前の映画マニアの方ではあるけど今回は原作押切マニアでもあるからダメだ。許さねぇ。

不能犯ではちゃん原作に沿った映画化しとったやん。急にどうした。

 

そんなこんなでババア覚醒するところまでは面白いけど最終的にこれどうなん?って感じの作品になっていて原作派としては微妙だったし、原作抜きにしてもラストの展開はこれ本当にどうなん?って感じだと思う。見るに堪えないって程ではないにせよもっといい映画化ができたと思うだけに残念。

ただ世間評価は意外に高いので最後の展開が引っかからなそうな人はおすすめできるのかもしれない。

映画近畿地方のある場所についてを見た

俺は基本的には白石晃士が好きなんだけど嫌いになってしまいそうだ53点。

もうちょっとフェアにつけるなら前半~中盤81点。後半25点。

 

とあるオカルト編集者が右目が溶けて失踪。その後を継いだ赤楚と仕事を頼まれライター菅野美穂編集者が調べていた資料を基に調査を開始するがどれもバラバラ映像で埒が明かないと思いきや、徐々に共通点が明らかになっていき……

というお話

 

原作小説?は増田でも議論が沸騰した話題作らしいんだけど俺は未読。140文字以上の文章は読めないんだ。勘弁してけろ。

その上で、でも確実に言えるのはこれは白石晃士映画だろうということだ。前半から後半にかけての調査パート白石映画のいいところが存分に出ているし、終盤の遭遇パート白石映画のうんちっちなところというか、混ぜるべきではない白石エッセンスが出すぎている。

 

まず調査パートでは失踪した編集者が集めた様々な映像を2人が見ていき、たまに聞き取りに行ったり幕間で不思議現象が起きたりという「ほんとにあった!呪いビデオ形式で進められる。その映像一般人撮影したものテレビバラエティ番組の一部、ニコ生配信まんが日本昔話風のアニメ等々バラエティに富んでおり、普通に怖いもの、気付くと怖いもの、なんかよくわからんけど不気味なものと味わいも豊か。

まぁ、そういう怪奇映像の積み上げが本当に映画なのかという話もなきにしもあらずんば虎児を得ずという話もあるが白石映画の中ではそういう映像一つ一つにちゃんと金がかかっていて"ガチ"感が出ていて非常によかった。やっぱ素人投稿映像"風"でも映像の安物感って出るんだよな。今作はどれもちゃんと高級で見ていてストレスが少ない。

そしてその映像をよく見ていくとそれには共通点がありとなっていくミステリパートも見ていてワクワクさせられる。

 

しかーし。

その後、後半になると原因である隕石破壊するというミッションが始まり菅野美穂発狂して祠を物理的にぶっ壊したり、怪異幽霊?を車で轢き飛ばしたり、隕石からウゾウゾしたCG丸出しの目玉の大群がとびかかってきたり、大ボスがもう顔面触手まみれやwwwみたいなCGだったり、あ~ぁ白石映画始まったよという感じになってしまう。

俺は白石映画が嫌いではない。ほぼ全作品見てるし、カルトはマイベストホラー映画10作答えるまで帰れま10をやったら確実に入るくらいには見てる。あれもウゾウゾした目玉みたいな奴とか触手とか出てくるけど別にそれはそれでいい。でもこの作品にそれ入れるのは違うやん。

映画的なダイナミズム必要という判断かもしれんけど、バカみたいな「どう見ても作りもので~すwww」っていうバカギミックで落とすタイプ作品じゃないだろコレ。原作読んでないから知らんけど、もっとじわっと怖い、不気味に怖い、終わった後なんかモヤモヤする!って感じの怖さの作品であるべきだっただろ。

なぜこんなバカな感じにしてしまったのか。これがわからない。

 

ただ菅野美穂も赤楚くんも演技めっちゃ頑張っててよかったしちゃんと金かかった怪奇映像(終盤のクソCGは除く)はやっぱり見応えがあって非常によかった。ドールハウスでも思ったけど、真面目に金かけて恥ずかしがらずに真っ当にホラー映画撮ればやっぱホラーって面白いんだよ。最後に"白石映画"に逃げなければもっとよかった。

まぁアレを見に行ってる人もいるんだろうから何とも言えんけど、後半トンデモ白石映画になることをあらかじめ承知してみる分にはめちゃくちゃオススメ特に謎の映像いっぱい見るパートは本当に怖くて楽しい

2026-01-01

三重県は何地方

中学校で習った地方区分だと、北海道東北地方関東地方中部地方近畿地方中国地方四国地方九州地方の8区分だった。

三重県近畿地方となってた記憶がある。

しかし、三重県近畿地方関西カウントされるのを聞いたことがない。

東海地方区分されることが多い。

東海地方とはなんだろうと考えるが、明確に教えられた記憶はない。

静岡愛知岐阜三重を指して東海4県と言ったり、愛知岐阜三重を指して東海3県と言われたりするらしい。

東海4県でも東海3県でも、とにかく三重東海カウントされてるらしい。

東海地方というのは、何を基準になにで分けた分け方だろう?

最初、8地方区分の下位区分なんじゃないかと考えた。

8地方区分には、下位区分がある。

中国地方山陰地方山陽地方にわけられる。

関東地方だって北関東南関東にわけられる。

同じように、北陸地方甲信越地方東海地方を合わせて中部地方ならすっきりする。

しかし、それだと三重県中部地方になってしまう。

そもそも中部地方ってなんだ?

地方自治は都道府県単位だと思うんだが。

国交省管轄区分だと、関東整備局が長野静岡管轄してるし、北陸整備局が石川富山新潟管轄してる。

厚労省だと、関東信越厚生局が長野山梨まで管轄してる。

中部なんちゃら局ってあるんだろうか?

中部地方という区分のものが、意味がある区分なんだろうか?

2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)②

承前

https://anond.hatelabo.jp/20251231152723

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

9. まじめに動物言語を考えてみた(生物学

 様々な動物コミュニケーションサンプルに、「動物言葉をしゃべっているのか?」を考察するノンフィクション最後は、「そもそも言葉とは何か?」というところまでテーマは広がっていく。

 まず、動物とその言葉関係評価するスタンスは、大きく分けて二つあると思う。一つは、動物人間と同じような言語概念を持ち、それを各自の鳴き声で表現している、という立場。もう一つは、動物における言語概念人間とはまったく異なる、という立場だ。

 前者の場合、人と動物言葉の違いは、極端に言えば日本語英語の違いと同じものしかない。つまり翻訳可能ということになる。

 例えば、『クジラと話す方法』という本はこの立場に立って、クジラの歌声を大量に収集し、どういう状況で発された音であるかを分析すれば、統計的クジラ語の辞書をつくれる…だけではなく、これをモデルとして逆にこちから音波を発信することで、人間からクジラに語りかけることもできるようになる、という発想を語っている。

 これと比べた場合、『まじめに〜』は後者の側に入っていて、人間動物の間には言語同士以上の開きが存在する(=翻訳不可)、という立場に立っている。ロマンチックとは言えないが、これはこれで、動物の知性を人の方に寄せることな理解しようとする敬意の表れがあっていい。

 この本の作者が信頼できるのは、動物言葉があるとして、それは絶対字面以上の意味を含みうること、それゆえに特定単語文章に落とし込むのは困難だと強調するところだ。

 例えば、群れを支配するリーダーが異性に対し、あるメッセージを発する。状況から推測して、それは人間の「あなたが好きだ。一緒にいたい」に該当する可能性が高い、とする。

 しかし、それが人間とは別種の生態系を持つ動物が発するものと考えると、そこには親愛だけでなく、支配目的とする攻撃性や、ライバルの同性への誇示を含みうる(極論、人間でもそうなんだけど。)。

 そう考えたとき、それを人間辞書で何かの言葉に頑張って置き換えることに、どれほどの意味があるのか? 我々にできるのは、鳴き声に込められたニュアンスをどうにか類推することであり、人間語に表すことはできないのではないか? というのが『まじめに~』のスタンス。こうした疑問が、生物ノンフィクションであると同時に、言語哲学のようで面白かった。『クジラと〜』とあわせて読むと、ロマンリアリズムを一緒に摂取できる。

10. 異形のヒグマノンフィクション

 国内話題になった「忍者グマ」、OSO18を追ったドキュメンタリー

 OSO18をめぐる作品は他にも読んだけど、俺はこの本が面白かった。それは、俺がOSO18の報道というのはクマ自体の話だけでなく、世間がそれを都市伝説的に楽しみ、駆除に反対する「動物愛護」を冷笑し、なんとOSO18は最後ジビエ肉になって卸されてしまいました、というブラックオチまでエンジョイするという、「良質なコンテンツ」は骨までしゃぶろうとする人たちの現象でもあると思っていて、この本にも同じような批評的な視点があると感じたから。

 もちろん追跡の記録もしっかりしているし、動物研究プロフェッショナルへの取材もすごくいい。恐ろしいという印象がどうしても勝るけど、あるインタビューに出てきた「OSO18は賢くて、(あくま野生動物としての基準で)とてもいいクマだと思う」という意見には、なるほど~、と思った。

 ちなみに、二人体制で書かれており、OSO18に対する両者のスタンスは必ずしも同じではない。そのズレが、最後はいいかたちで表れていて、まず一人目の見解に考えさせられたあとに、次の筆者のパートでかなりひやっとくることが書いてあり、これも面白かった。

11. 堕ちた儀式の記録(文芸

 生物学フィールド調査民間信仰の採話という形式によるモキュメンタリーホラー

 2025年は、少しきつい言い方をすると、似たようなベクトルホラーが「量産」された印象がある。ありていに言えば、大ヒットした『近畿地方の〜』ライクな作品世間から期待されていたんだと思う。

 俺も『近畿地方の~』がすごく面白かったので、他の作品も何冊か手にとってみたのだが、アイデア一発勝負をどうにか膨らませた感が強かったり、たくさんの情報をつなぐことに終始してストーリーとしては全然興奮できなかったりして、やっぱり『近畿地方〜』すげえな、という結論になった。

 その中で、『堕ちた儀式の記録』はとてもよくできていたと思う。フィールドノートの章と散文調の章の使い分けがギミックとして巧みに機能していて、物語としてシンプルに先を読みたいと感じさせてくれたし、「考察」を楽しむことができた。

 余談だけど、マジで2024~2025は同じタイプホラー本屋でひしめくことになっていて、選ぶのに苦労した。たくさん読んだ人の忖度抜きのランキングかめっちゃ需要あると思う。

12. アルツハイマー病の一族ノンフィクション

 コロンビアに暮らす、とある血縁者たちに発生する若年性アルツハイマーに関するドキュメンタリー2025年に読んだ本第1位。

 この手の類の本が好きな人は、タイトルから別の本を想起するのではないかと思う。2022年早川から刊行され、 (俺の観測した範囲でだけど)話題になっていた『統合失調症一族』だ。

 正直に言って、いわゆる二番煎じだと思いつつ読み始めた。しかし、血のつながりに起因する病をめぐって描かれた、医療確立をめぐる尽力、フィールドワークの苦労、それぞれの家族物語は、本当に深くて面白かった。

 現代コロンビアギャング過激派の悪影響が深刻で、それに加えて、いわゆる黒魔術的な頑迷信仰存在感も強く、多くの要素が医療の推進を阻害する。こうした環境病人の発生した家庭を回り、治療のためのネットワーク構築に奔走した医療従事者の熱意と人柄はすごすぎる。到底マネできない。

 暴力蔓延し、インフラも貧弱な土地で、40~50代でアルツハイマー発症した人たちは次第に会話が成り立たなくなっていき、汚物にまみれてぼろきれのように死んでいく。人間という存在根本的にたいした意味がないということが、繰り返し描かれる。

 その一方で、患者になった家族を支えるというかたちで、途方もない忍耐と強さ、なにより明るさを発揮する者がいることも、同時に描写される。治療法がなかなか確立されず、悲観的な事実ばかりが積み重なる中で、少しでも患者(予備軍)を鼓舞しようとするスタッフや、自分もいつか発症するかもしれないという恐怖と向き合いながら人生を切り拓こうとする血縁者の努力が描かれる。

 読んでいて視点が二つに分かれていく感じがあった。シニカルになる余裕さえない、徹底的に乾いた虚無感と、人間の強さに打たれる感覚とが同時にあって、なかなかすごい読書体験だった。

 二つ付記。

 一つ目。上で書いたとおり、土着の宗教障害になっているケースがあるが、=「宗教科学の敵だ」とは限らない点にも注意がいると思っている。

 これは別の本で提唱されている概念だが「WEIRD=Western Educated Industrial Rich Democratic」という、日本を含む先進国が大きく影響され、多大な恩恵を受けた「科学的とは、発展とはこういうことである」という価値観があり、これを強力に世界中敷衍したものこそキリスト教である、という説があるからだ。

 一方で、『闇の奥』でも示されているとおり、西洋進出は別の土地にとっては侵略歴史でもある(未読だけど、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』も同様だろう)。だいぶ話がズレる&ありがちなまとめになってしまうけど、「批判されているあるものには、こういう側面がある」というおさえ方と、搾取暴力基準善悪絶対の線を引くことの両方が必要なんだと思う。

 二つ目。本書で紹介されている医療活動は、あくまで「コロンビアで」「アルツハイマー発症機序の一部」をターゲットにしたものである

 言い換えると、他の場所で別のメカニズムから病気攻略しようとしているチームもある。そこにはスポンサー世間の関心をめぐる科学者同士の競争が発生し、企画を指揮する科学者にはプロデューサーとしての手腕も問われることになる。本書の解説を書いたライターの『がん征服』は、がん治療の驚くようなアプローチをいくつも紹介しつつ、その辺の内情もうかがえる良書だった。あわせて紹介しておく。

13. 幽霊物件案内(文芸

 2025年に読んだ本の中で最恐。

 これは挙げるかどうか悩んだ。ちょっと古い本というのもあるが、それより、ほぼ確実にほとんどの人に刺さらいから。ホラー好きでさえハマるか不明。単に俺が面白かっただけ。

 うまく説明できる自信がないが、ホラーの一番の弱点は何かと考えたときに、「それは相手を怖がらせようとしていること」というところに落ち着く気がする。ホラーの大きな目的が、ホラーとして提供されるがゆえに邪魔されているというか。結局、誰かが死んだとか不幸になったとか、こっちを嫌な気持ちにさせたいんだよね? という。

 自分で好んで読んでおいてなんだが、心のどこかでそういうことを思ってしまう。ホラーなんだからそりゃそうで、どうしようもない…のだが、『幽霊物件案内』は、その弱点がない。ものすごく巧みにそこを避けているのか、書かれているネタと書いている本人のどっちか(もしくは両方)が根本的に何かおかしいのか、とにかく何をしたいのか描きたいのかよくわらないまま、ひたすら猛烈に不穏なことが延々と書かれている。

 どういう人に薦めたらいいのか考えたが、例えば2ch洒落怖にあった、『まったく意味がわかりません(バス事故? に関すると思われる書き込み)』とかが近い気がする。あれが楽しめる? ならハマるかも。ただ、『幽霊物件案内』は文章自体ちゃんと成立しているため、かえってよっぽど異常な気がする。

 以上。2025年はだいたい70冊ぐらい本を読んだ。来年100冊を目指したい。本屋に行くたびに読みたい(そして読めない)本が増えていく!

2025-11-24

ウェブトゥーンであまり見ないイメージジャンル

ホラー(近畿地方とか怖い話はキクだけでみたいなガチめの)

グルメ漫画

ネコ漫画(ここでは電話猫みたいな半擬人化してるのまでを指す。猫耳美少女ではない)

バーテンダー漫画

コールセンターサポセン漫画

サイレント漫画(例:女子かう生)

dorawiiより

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2025-11-21

手取り25万

別途ボーナス手取りが年130万くらい

これって近畿地方の在住としてどんな感じ?

年齢はミドサー

2025-11-20

北陸新幹線についてモメている問題

どうして大阪側(新大阪から北陸方面線路建設していかなかったのだろうか。

実際には東京から、厳密には上越新幹線高崎から分岐する形で長野富山方面建設を開始している。

長野オリンピックとか色々経緯があった)

富山金沢といった北陸地方は、歴史的京都大阪近畿地方とのつながりが強い。

から国鉄の分割民営化時に、大阪北陸地方を結ぶ北陸本線はJR西日本に組み込まれた。

東京とのパイプが皆無というわけではないが、大阪方面とつながることが最優先だったのではないか

現在問題となっている敦賀乗換は、かなり深刻みたいだ。

1980年代から、遅くとも90年代から新大阪から京都福井方面建設を始めていれば、ルート選定にせよ建設費高騰の問題は起こっていなかったはず。

当時は高度経済成長の余波がまだ社会に残っていた時代だったので、費用対効果も十分だった。

北陸新幹線は敦賀まで開通しているが、今現在でも福井金沢大阪勢力圏であることは全く変わっていない。

一時期、北陸からの人、物、金の流れが東京シフトするなんて言われたが、そうはならなかった。

2025-11-04

悪魔情報」って買おうかと迷ってる

表紙は良さげなんだが内容がな…

あの手の表紙にあるようなホラーじゃなくて2chまとめの紙媒体って感じで横書きで内容もカラフル

果たしてコレはモキュメンタリーって言うのか?

まぁ、近畿地方でも2chスレみたいな内容のものはあったけどさ。

モキュメンタリーなの?

って言うか新しいタイプ小説かいった方がいいんじゃねって感じなんだけど。

て言うかこう言うの前に見たな。タイトル忘れたけど。

 

あとは、まぁ単純に内容がビミョー。

オモコロに連載されてるやつだから当たり前だけど、突飛でシュールな内容。

いかって言うとそれより登場人物の置かれてる珍妙な状況に「何だコレ…」ってなる。

スレ形式から読みやすいっちゃ読みやすいが。

って言うか、モキュメンタリーの新境地っていうか懐かしい形式だよコレ。昔はなぜか、2chの有名なスレの中身まとめて、紙媒体にして出版するのが流行ってたよな。電車男とか。読んだことないが。

あいう感じだと思う。

流行んのかって言われたら、流行んなそう…ってしか言えない。まぁオモコロからな。

ウケツがウケたのに便乗してコレも出版しようぜってなったんだろうけどなんか純粋にビミョー…。

 

なんかSCP-114514みたいな感じなんだよな。

結構ヤバいこと起こってるんだけど、作ってるやつはどう考えてもふざけてるだろって感じの。

多分それだけじゃないんだろうな。なんかああいスレ特有の乗れない空気みたいなのがあって嫌だわ。

その点おもしろそうに思えるスレを描いてみせた背筋は凄いわ。

あともう単純に何やってんのかいまいち分からん描写が多い。小説下手くそか?というのともまた違うんだろうけど。

あんな奇怪な状況でそんな分かりやすい状況説明してる方が不自然だろって突っ込まれるのが嫌でなんか描写控えめにしてんのかなって感じた。

 

っていうか、やっぱ横書き小説作品ってのはなんかないわ〜って感じちゃう

それならオモコロサイトで実際見てた方がまだ没入感ないか

買った奴いる?

オモコロに連載してるのとなんか違いあった?

2025-10-18

anond:20251017235931

そもそも不動産が好きな界隈だとクソ間取り物件とか毎年話題になってて

そういうので見慣れてる人からすると、クソを通り越してフィクションすぎるからギャグにもならないんだよね

ホラーテイストで書いてるけど全然怖くないし

近畿地方のある場所」は、東京民がよくやるステレオタイプ地域差別だな、という感じだったわ

2025-10-17

anond:20251017235603

どっちも見たことないけど、「変な家」よりも「近畿地方のある場所について」の方が面白そうだな〜と思ってる

変な家はタイトルからニコニコ動画ギャグホラー味を感じる

近畿地方は、「怪奇」「ホラー」味を感じる

実際どうかは知らない

見る機会がなかった

2025-10-09

関西国際空港ではなく泉空港の方が良かった

前々から思っていたんだけど、空港名前が「泉空港」ではダメなの?

関西国際空港って言われても、どこにあるかピンと来ないし、何より地域性がない。

周辺部にある伊丹空港しろ神戸空港しろ但馬空港しろ白浜空港しろ全部地域性のある名前となっている。

近畿地方国際線拠点空港から、広域性がある名前の方がいい」という意見もあるだろう。

しか新千歳空港成田空港、(昔の)小牧空港広島空港福岡空港と、日本全国の国際線拠点空港地域性のある名前だ。

関西国際空港けが近畿地方の中で浮いている。

2025-09-22

アラサーまで生きてきたのにねじりまんぽを知らなかった

ねじりまんぽとは、明治大正期に建設されたレンガ構造土木構造物で、トンネル状の斜めアーチを煉瓦石材により組積造で構築する技法の一つである。斜架拱の一種ねじりまんぽの「まんぽ」は近畿地方トンネルのことを指す方言で、マンボマンプウ、マンボウなどとも言われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ねじりまんぽ

2025-09-05

anond:20250905140134

近畿地方のある場所については、映像化に失敗したB級映画

8番出口は、映画化成功したゲームなのだ

8番のループが退屈という評価も少なくないが、映画としては8番のほうが圧倒的に面白い

2025-09-04

近畿地方のある場所について」とか昨日読んだ「濁唾濔蓏」みたいなネットから採集した記事をまとめたという体のホラー小説ジャンルがある(古くは「ヒサルキ」とかちょっと前に流行った「忌録」もそうか)。これらを読んで思ったのは文体を真似るのはとてもむずかしいんだろうなということでどうしても説明くさくなるというか嘘っぽく感じる時がある。文体というもの言葉を生成するとき生理的といってもいいくらいに体や状況に根差し感覚で容易に変えたり模倣できるものじゃないのかもしれないと思った

2025-08-18

映画近畿地方のある場所について」って普通ホラーじゃん!

誰だよモキュメンタリーとか言うてた奴!

カクヨム版のをチラリと読んだだけだから、本当にモキュメンタリーかと思ってたのに。

これがモキュメンタリーなら「フッテージだってモキュメンタリーになるわ。

 

映画の出来は悪く無いけど宣伝モキュメンタリー単語使うな。

2025-08-17

近畿地方のある場所について」って

タイトルだけ見ると被差別部落の話かと思ったけどどうやら違うらしい

2025-08-16

近畿地方のある場所について」の「背筋」について

カクヨム版では「背筋」は作者のペンネームであると同時に登場人物主人公、語り手のペンネームでもあったわけで、そのこと自体モキュメンタリー演出のためだったんだよな。

でも文庫版では作中での背筋にあたる人物は「瀬野千紘」という氏名になって語り手でもなくなった。

じゃあ作者の彼はもう背筋というペンネームでいてもあんまり意味がないというか、逆に「じゃあ背筋って何?」という不可解を招いてはいないだろうか。

今の世の中変なペンネーム芸名普通から、変であることは全く構わないんだけど、背筋の場合登場人物でもあったわけだから、不可解であることがすごく違和感ある。

背筋って何?

2025-08-13

教えてくださってありがとうございます

🙌面白そうな本がたくさん集まりました

anond:20250721181856

追記

何個か読んだやつあるけど、面倒なんで全部まとめときました。

 

とりあえず、「怪談小説という名の小説怪談」の文庫版がちょうど売ってたんでこれにしました。サンキュー

後は「忌録」も。

読み終わったらアンソロジー加門七海か。

まあ、三津田信三あんまり合わないのでおいおいね

映画見る前に原作読むのは悪手だろうとスルーする。」がちょっとしたホラー。観てしまった後ならともかく、まずは原作やろ?

そうは言っても、原作より面白映像作品たことありますアナタ?あったとしても数例でしょう。

バーナード嬢でも無いのにわざわざ不愉快になる順番で見る必要ないでしょう。

出た順番に見ていくのが正解とか考えてるのはMCUオタクだけですよ。

原作ありの映像作品なら映像作品の方がとっつきやすく作ってるし、後から原作読んだ場合イメージがつきやすい。

クソ改変されてるのを見て不愉快になるくらいなら、初めっから原作読まずに映画見る方がいいですよ。

 

ところで、映画近畿地方のある場所について」はどうでした?

期待通りの映画でしたか

 

SCP依談を勧めようと思ったけど好みじゃないのか。

まあ、SCPはどれだけ難解な資料から恐怖を読み取るか?みたいなとこを是としてるところあるから、難しい報告書とか読むの嫌いな自分にはまず合わない。

 

右園死児はSCPに見せかけた超展開が面白いので読んだほうがよい。

SCPって割と超展開だらけじゃないっけ…?概念的な何か出てきたり、世界終末するタイプよく見るけど。

興味はあるので読んでみます

2025-08-11

anond:20250811153358

近畿地方のある場所について」まだ観れてないわ・・

近畿地方のある市は今んとこ雨大丈夫だけど

他の県はどうかなあ

こっちにもう少し回してくれて大丈夫そうよ

2025-08-10

映画近畿地方のある場所について」を見た人に質問

なんで俺が「原作より先に映画見た方がいい」って言ったのか分かった?

anond:20250810204325

ワイの家族も鬼滅観れなかったか近畿地方のある場所について観たやで😄

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