■ J1の第26節J1の第26節。6勝11敗7分けで勝ち点「25」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムで鹿島アントラーズと対戦した。鹿島は12勝6敗7分けで勝ち点「43」。湘南は残留圏ギリギリの15位、鹿島は2位に位置する。ホームの湘南は17位のG大阪との差が「3」。ここ4試合は0勝2敗2分けと苦しんでいる。鹿島は岩政監督になって2試合目。各チームの消化試合数は異なるが首位の横浜FMとの差は「5」となる。
ホームの湘南は「3-1-4-2」。GK谷。MF岡本拓、大野、舘幸希。MF米本、石原広、畑大雅、茨田、タリク。FW大橋祐、瀬川祐。E-1 サッカー選手権で活躍したFW町野はベンチスタート。同じくE-1 サッカー選手権でプレーしたDF杉岡は対戦相手の鹿島からのレンタルなので契約上の問題で出場不可。左WBはU-21日本代表のMF畑大雅が起用された。理由ははっきりしないがMF田中聡は2試合連続でベンチ外となった。
対するアウェイの鹿島は「4-2-2-2」。GKクォン・スンテ。DF広瀬陸、関川、三竿健、安西。MF中村亮、樋口雄、仲間、アルトゥール・カイキ。FW鈴木優、土居聖。今シーズンはCBで苦労しているがDFキム・ミンテはベンチスタート。DF三竿健がCBで起用されてオフに甲府から獲得したMF中村亮が今シーズン2回目のスタメンとなった。12試合で3ゴールのFWエヴェラウドはベンチスタート。FW土居聖が起用された。