モンテディオ山形→ 21節を終えた時点では5勝8敗8分けで勝ち点「23」。17位だったが22節以降は11勝5敗3分けで勝ち点「36」となる。後半戦(22節以降)に限定すると勝ち点「41」の福岡、勝ち点「38」の徳島に次いで3番目の成績になる。長崎も同じ勝ち点「36」なので「3強(徳島・福岡・長崎)に匹敵する成績を残している。」と言える。右肩上がりのシーズンになったので当然のことながら石丸監督の続投は正式に決定した。
「有力な昇格候補の1つ」として2021年の開幕戦を迎える可能性は高まっているがベテランのGK佐藤昭が現役を引退してJリーグ屈指のイケメンとして知られるGK摂津は契約満了となった。怪我の影響で長期離脱したGK櫛引も評価の高いキーパーなので移籍の可能性は否定できない。10月になってから緊急補強したGK藤嶋がここ最近は正キーパーとして起用されているがキーパーが補強ポイントに挙げられる。
他には元・日本代表のボランチのMF本田拓の契約満了が発表された。今シーズンは18試合の出場のみ。序盤戦はスタメンだったが途中で定位置を失った。移籍の噂が流れているのは37試合で7ゴールを挙げているMF渡辺凌になる。J1のFC東京がオファーを出していると報じられた。J1屈指の強豪クラブからのオファーとなると引き止めるのは難しいと考えられる。「MF渡辺凌は流出する可能性が高い。」と言える。