1人目 : FW 原大智 (FC東京)→ 「1年でのJ2降格」が決まった松本山雅は反町監督の去就が目下の注目点になる。退任の可能性も出てきたがいずれにしても若返りを進めないといけない。昨オフはMF杉本太やMF塚川やMF米原などを獲得。先を見据えて若手主体の補強を行ったがこの流れは持続させたい。J3の得点王争いの中心になっているFW原大智は長身フォワード。J2でも2桁ゴールは期待できる。今オフの期限付き移籍はあり得る。
2人目 : FW 一美和成 (京都サンガ)→ よほどの流出続きにならない限り、2020年の松本山雅はJ1昇格の有力候補の1つに挙げられるだろう。「J1の降格候補のクラブよりもJ2の昇格候補のクラブの方がいい補強が出来る可能性が高い。」というのは昨今のJリーグでは定説の1つになるが移籍先の京都で大ブレイクして五輪代表に初選出されたFW一美も獲得可能な選手の1人になる。フォワードの層が厚いG大阪に戻っても出番を得るのは難しい。