はてなキーワード: 他罰とは
上手く行ったら褒めて、失敗したら責任追求して別の人に変える
・複雑、大規模な事業をやるにはこの戦略を取るしかない(例:王様など)
・本人の能力は高くなくて良い
・問題の中身がわからないので、 担当者に騙されるリスクがある
・問題の中身がわからないので、似た問題を解決できないことがある
・嫌われる
・解決できる人が居なければ詰む
・成長しない
・自分ひとりで完結する
・誰もやってくれない問題も
・人を動かす面倒くささがない
・問題の中身を知ってるので、切り分けができる、大きな問題や複雑な問題も解決できる
・成長する
・責任を人のせいにしないので好かれる
・自分でやるハメになる
・下っ端になりがち
・常に誰かのせいにしてる
例:「◯◯のせいだろ」「◯◯が悪い」
・「誰が」を重視する
・権威主義的
・人脈を重視
・他罰的
・問題が何かを気にしている
例:「◯◯が問題」
・「何を」を重視する
・理屈をこねる
・人脈は軽視
・自罰的
もちろん人によって両方まざってるし、最も優秀な人は両方を使い分けられる
自分は問題追求型が強くて、責任追求が苦手、スイッチングが難しい
一番言いたいのは、「責任追求型と、問題追求型の人は話が噛み合わない」ということ
別の生き物みたい
___
たまに、「これってどうすればいいの?」ってひたすら人に聞いてる人を見かけるけど、あれ責任追求型だよね
店員とかが餌食になる
あと、たぶんだけど責任追求型の人ってAIを上手く使えないんじゃないかな
次に考えたいこと
・両方をどういう観点で混ぜるか、使い分けるか
しかし高齢未婚男性は自分が女に選ばれないのは「社会や共同体とコミュニケーションが取れてないから」なのを認められず「選ばれる努力を放棄するが、自分が選ばれないから女に罰を与える」という発想になり「世の女がハイスペイケメンにしか興味ないから」と主張して女への他罰願望を剥き出しにして加害に走る
この箇所だけで充分
女は男を所有する欲やリアル男体や生殖への執着が男に比べたら無いも同然
リアルで好感の持てる男性や周囲からの評価の高い男性に出会い、なおかつ相性がいいとなって初めて「この男性を所有したい、結婚したい」というスイッチが入る
女と違ってモテ男や既婚男性に芸能人のような美形イケメンはレアな理由は、職場やコミュニティ内の評価や好感度を基準に選ばれるから
見合いではマッチング不可能な女性と自由恋愛ではマッチングできるのも恋愛補正が存在するおかげ
男からも女からも爪弾きの非モテでありなおかつ親しい女にも巡り合っていないのに「見ず知らずの女を結婚生殖相手としてあてがえ」という非モテ男性はいても同様の女性は居ない
しかし高齢未婚男性は自分が女に選ばれないのは「社会や共同体とコミュニケーションが取れてないから」なのを認められず「選ばれる努力を放棄するが、自分が選ばれないから女に罰を与える」という発想になり「世の女がハイスペイケメンにしか興味ないから」と主張して女への他罰願望を剥き出しにして加害に走る
一方で低身長男性も、低身長を基準に男を探したり媚びたりする女はゼロ、むしろフィルタリングして避けられているのに
年齢層の高い掲示板やここで「チビ男性好きな女」を捏造したり、力士や加藤茶のようなデブや性的不能の老人でもモテる有名人という肩書を持つ人物を羅列する
この2つはほぼ重なってるよね
自分が全方位から需要がないのを認められないという時点では、顔身長金全て揃った男としか結婚したくないと吠えるブスでデブで性格の悪い非モテおばさん(ネットの創作実話でしか見たことないが)と同じ
しかしそういう女性が自分を選ばない男性に罰を与えたり加害するといった、たぬかな騒動時に見苦しく暴れた無数のホビットのようなエピソードは皆無だからね
女は男を所有する欲やリアル男体や生殖への執着が男に比べたら無いも同然
リアルで好感の持てる男性や周囲からの評価の高い男性に出会い、なおかつ相性がいいとなって初めて「この男性を所有したい、結婚したい」というスイッチが入る
女と違ってモテ男や既婚男性に芸能人のような美形イケメンはレアな理由は、職場やコミュニティ内の評価や好感度を基準に選ばれるから
見合いではマッチング不可能な女性と自由恋愛ではマッチングできるのも恋愛補正が存在するおかげ
男からも女からも爪弾きの非モテでありなおかつ親しい女にも巡り合っていないのに「見ず知らずの女を結婚生殖相手としてあてがえ」という非モテ男性はいても同様の女性は居ない
しかし高齢未婚男性は自分が女に選ばれないのは「社会や共同体とコミュニケーションが取れてないから」なのを認められず「選ばれる努力を放棄するが、自分が選ばれないから女に罰を与える」という発想になり「世の女がハイスペイケメンにしか興味ないから」と主張して女への他罰願望を剥き出しにして加害に走る
一方で低身長男性も、低身長を基準に男を探したり媚びたりする女はゼロ、むしろフィルタリングして避けられているのに
年齢層の高い掲示板やここで「チビ男性好きな女」を捏造したり、力士や加藤茶のようなデブや性的不能の老人でもモテる有名人という肩書を持つ人物を羅列する
この2つはほぼ重なってるよね
自分が全方位から需要がないのを認められないという時点では、顔身長金全て揃った男としか結婚したくないと吠えるブスでデブで性格の悪い非モテおばさん(ネットの創作実話でしか見たことないが)と同じ
しかしそういう女性が自分を選ばない男性に罰を与えたり加害するといった、たぬかな騒動時に見苦しく暴れた無数のホビットのようなエピソードは皆無だからね
貴様の持論は、便壺にこぼした自己放尿を「黄金の泉」と言い張る幻想。
コントロール可能性がない者に法的・道徳的責任を課す根拠は皆無。
先天性疾患、自然災害、テロの巻き添え、どの被害者も「悪事」で招いたわけではない。
被害者迫害が正義なら、通報・救済・再発防止のインセンティブが崩壊し、犯罪検挙率が下がる。社会システムは自己壊死する。
要するに「弱者リンチ=正義」というお前の等式は、論理階梯ゼロの思考停止の自己放尿だ。
被害者を罰すれば世界は公正と信じたいのは、理不尽に怯える己の無力感から目をそらす麻酔だ。
恐怖をごまかすために鞭を振るう姿は、他罰的マッチョを気取った幼児的全能感の自己放尿に過ぎん。
聞け、青二才。
世界の不条理は消えない。だからといって己の理性まで捨ててどうする。
弱き者を叩き潰す快感は一瞬だが、文明を築くのは脳みそと共感だ。
まず事実を事実として受け止める胆力を鍛えろ。それがない限り、どれほど声を張り上げても自己放尿の蒸気しか上がらん。
真の公正は「加害行為を制御し、不条理に遭った者を支える」仕組みから生まれる。
痛みを笑う側から、痛みを減らす側へ。立ち位置を変えた瞬間、お前はまだ変われる。
刃を収め道を示した。進むも退くも、選ぶのは貴様だ。
ジャニーズからデビューした若手や舞台やコンサートなど興業をやれるレベルで商売になるジュニアのグループは基本的に成人でちっちゃい小中学生はいない。
はてなやXに張り付いている暇な高齢未婚おじさんは「ジャニーズジュニア=小柄な小中学生の少年が女にキャーキャー言われてるショタコン向けコンテンツ」のを想像しているが、実際にコンサートや舞台で座長として稼いでるのはジュニアのグループはとっくに成人した人権のある身長の男性の集まり
去年御園座で座長公演していた美少年というグループもそんな感じ
フォーリーブスの頃からジャニーズ事務所と繋がりが強い集英社のmyojoが毎年やってる「Jr大賞」という大規模投票も身長170cm以上の成人だらけなのにね
https://youjani.com/jr-taisho-2025/
女相手ではちっちゃい小中学生は商売にならないしファンコミュニティも存在しない。
誤差レベルで発生する女による淫行事件でも、女側が少年ポルノ入手や少年を食うために情報収集したり同好の士と情報交換していた話は出てこない
教職にしろコーチにしろ医療や福祉など障害者や老人や女や未成年相手のエッセンシャルワーク従事者は女に偏るが、不祥事を起こすのは男に偏っている
【学校種別の男女比】
芸能事務所社員やマネジメント等、芸能界で働く女性は多数存在するが、美少年に手を出す為に事務所を立ち上げる女や勤務先の事務所の少年に手を出す女はいないな
ジャニーズは社長だけでなく2名の男性社員から被害を受けたと告発があり、ナベプロなど他事務所でも男同士の性加害は発覚しているが、飯島とかジュリーやメリーでそういう被害告発はない
美人女優を集めた事務所の女社長がタレントに枕要求したというゴシップがあった程度
女性が魅力的だとも思う異性の年齢は全年齢において自分と同年齢〜やや年長で一貫している
逆に男は50代でも一貫して20歳の女を求めている
「女は年上の男が好き」「男は若い女が好き」。これらの漠然とした「常識」の真相に迫った研究があるという。北米で年間に1000万人が利用する婚活サイト・Okキューピッドのビッグデータの解析によれば、女性が魅力的だと思う男性の年齢は、20代では自分より少し年上だが、30代では同い年か少し年下、40代では少し年下、50代では同い年。一方で、男性は、20代だろうが、50代だろうが、魅力的だと思う女性は20~21歳。もちろん、一部には年上好きの男性もいるが、その傾向は30歳をすぎるとほぼ消失するのだそうだ。30歳を超えると、男性の興味は20代の女性に集まり、魅力的だと思うのは、どんなに年齢が高くてもせいぜい30代半ばの女性まで。つまり、30歳以上の男性にとって、35歳以上の女性は存在しないも同然…。眼中になし、という結果になったのだ。
https://president.jp/articles/-/29794?page=2
男だけが身長や収入と成婚率が比例するのは各種統計でも証明されているが、それ以上に「男社会からハブられたり孤立している男」は女からも選ばれていない
男社会で評価されている男はどんな容姿や年齢でも若い女や美人と結婚できるが、男社会から落ちこぼれたりハブられた個体は容姿や(相続や賠償等で転がり込んだ)貯金があっても女に相手にされない
男は同じ容姿でも一流企業勤務や医師などの肩書や所属先で需要が跳ね上がるが、女はとにかく若さや容姿のみを基準にされるのでそのような現象は発生しない
実際、男向けのエロ自撮りアカウントや盗撮アカウントやハメ撮り動画は無名の女ばかりで顔すら隠されている
女は男ほどコミュ力を気にされず、むしろ弱者男性は同性の友人が少なかったり孤立した女を狙う
女は男からセックス可能かどうかを基準に選ばれるので、地位も肩書も社会的評価も何も持たない一般人の無名の女でも芸能人や有名人やセレブの結婚相手に選ばれ、美貌や若さすらなくても木嶋佳苗や小室母やりりちゃんのように男から大金を貢がせる事ができる
男のセクハラ行為は未成年や孤立した目立たない女を狙い、通勤電車内や職場など日常において平常心で遂行される
女のセクハラ行為はこの間のBTSハグ会やKing&Princeのちくわ団扇のように、人気者の推しのイベントという本尊の元に多数のお仲間が集まる祝祭空間かつ衆人環視の元、高揚して行われる
ターゲットも周りに取り巻きやファンがいる人気者や有名人の女ではなく、強者男性や同性の仲間の庇護から外れた仲間に助けを求め辛い従順な大人しい女、未成年、仲間や親と離れて一人でいる時の女を狙う
スタッフやファンや取り巻きに囲まれたアイドルや芸能人にハマるおっさんより、ギャラリーストーカーや路上で歌ってる素人女につきまとう男の方がやばいのと同じ
ジャニーズ性被害はリベラルフェミラディフェミアンチフェミ左右を問わず女から非難された
だから陰謀論ジャニヲタは未だにXで毎日リベラルやフェミを非難している
その陰謀論ジャニヲタも騒動を受けて被害者である推しタレントのCMやレギュラー等仕事を奪われたジャニヲタのうちさらに少数
彼女達も上層部だけ責任を取り賠償金だけで解決できたら暴走しなかっただろう
一方で男性は未成年女子を含めた女の性被害に関しては、当事者と全く利害関係のない者も一致団結して「そんな男や仕事を選んだ女の自己責任」「司法を無視したテロリズムや私刑やヒステリックな糾弾は許されない」と被害者の訴えや加害側への批判を黙らせようと躍起になる
そしてジャニーズ性加害や最上あい刺殺事件など「中年男性が家や食事にすら困窮している無数の男性を無視して、ヤリモクで関係性のない20歳前の女性に金を貸してリターンがないから刺す」「ホモセクハラ暴露本が無数に出版されている事務所に自らの意思で入所し、暴力は一切なく断れば辞めてくれる(平本淳也ら元ジャニーズジュニア談)社長のフェラを、金や女が群がるアイドルの座目的で受け入れた少年」に関しては前述の主張を翻し「無垢な被害者を騙した女に全責任がある」「被害者が警察や司法に駆け込まなくても察して助けなかった女が悪い」と主張する
もちろん女は未成年男子への性加害や売買春規制に反対する女は見たことがない
男はその逆であり、多数の男がColaboを潰して後釜に未成年女子を売春に追い込む為に反社や女衒が出入りするきみまも設置にアシストした
女は推し活と称してセックスした事のないもしくはセックスできない有名人や二次元キャラ相手に大金を貢いだり時間を浪費するが、男は無料でセックスさせてくれない女に対し、たとえ知らない女や初対面の女相手でも殺意や憎悪を抱く
ゲイ向けのウリセンの人がよく「夜職の女性の話を聞き、客から加害を加えられたり危険に晒されるのが日常茶飯事と知って驚いた、自分は一度もそんな経験をしたことが無い」と言っている
ジャニーズ等男同士の売買春や枕はや性加害は性欲の解消目的でしかないが、女相手となるとそれが関係性のない相手や知らない初対面の相手でも「金を出さないと自分を相手にしない女にいかに罰を与えて心身に残るダメージを負わせてやるか」という要素が加わる
暇アノンなど男がいくらホビットやチー牛やキモヲタデブ妊娠(任信)いじりやジムや映画館やカードショップの男の体臭を話題にしてもスルーされる一方で
当時無名のたぬかなの同接30人配信での身長人権発言や「身長170cm以上の男性希望です」と明言した無名の一般婚活女性、「低身長の男性は普通の人より努力が必要」「男性は汗対策デオケアをして欲しい」と発言した無名の婚活業者を探し出して社会的に消すまで攻撃するのもそう
女は自分のパートナーと息子以外の男には路傍の石並みに無関心であり、石原慎太郎レベルの有名人が「年老いた女は不要だから死ね」と発言してやっと炎上するし、女が殺人事件を起こすのも大金を貢いだ相手や長期間交際した相手に捨てられたといった、深い関係性の相手と怨恨ありき
マツケン、歌舞伎をはじめとする伝統芸能、宝塚はもちろんの事、日韓女性アイドルグループやスポーツも女性ファンは多数存在するが、彼女達はあくまで「選ばれた」若い男や女達が同性同士チームを組んだり競ったりする外連味溢れる華やかなエンタメや人間ドラマを消費しているのであり、それを構成する人物と同じ年齢や性別の市井の人間を結婚や恋愛の対象にする事はない。
同じくデビュー前のジャニーズJrも商売になる程度にはファンが存在するが、ある程度年齢を重ねてユニットを組んだり全盛期のジュニアのように人気集団が複数のレギュラー番組等の露出や仕事を持ち、人間関係やキャラの個性や役割を発揮してから女のファンがつく
低年齢ののジャニーズジュニアや子役はそれらを発揮できる程の仕事や露出はなく、役者の仕事をしてもあくまでも子供のポジションなので作品内や役者同士の人間関係から一線を引いている
ハロプロも同じ状況であり、ただの子供である研修生にロリコンおじさんが課金して、デビューして成長を経て個性やキャラを発揮して役割分担が出来てから女のヲタが推すようになる
そして女は個人でなくグループや箱(ジャニーズやら宝塚)につくので、新しい地図やNumberiみたいな分裂ならともかく独立してして個人活動したらファンが消える。
ジャニー喜多川がお先に入りのジュニアを集めてYa-Ya-yahというグループを結成。まだメンバーが小中学生の未デビューグループにもかかわらず、TVや雑誌でガンガン売り出し、当時人気絶頂のモーニング娘やハロモニ。と同時間帯に冠番組、不二家やピザーラのTVCMを持たせていたが人気が出ず解散。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Ya-Ya-yah
同じくジャニー喜多川がまだ14歳のスペオキ佐藤勝利や13歳の松島聡や11歳のマリウス葉を売り出すために高校生のジュニア2人(菊池風磨・中島健人)をつけてSexy Zoneとしてデビュー。
デビュー曲はご祝儀買いを含めてもパッとせず、その後も動員も売り上げも低空飛行で、同時期にデビューの不細工高齢ジュニアのキスマイに完敗。
デビュー当時の東名阪の繁華街を周る広告トラックでもキスマイには群がって写メを撮る女子は多数いたが、Sexy Zoneは無視されてる状態だった
ジャニーズとマスコミの蜜月で嵐もSMAPもいる全盛期にも関わらず
デビュー当初はジャニーズJr.としての経験やヲタの知名度がある年長2人の中島健人と菊池風磨にしか固定ファンがおらず、年月を重ねるうちにグループを引っ張る菊池風磨と中島健人がSMAPのツートップ(木村・中居)のように人気と知名度を上げ、松島聡もファンが増えたが、キャラが薄いままの佐藤勝利はジャニーズ歴代トップクラスの美少年なのに現在も人気最下位のままである
timelesz
おつかれさまでした。「味方でいてくれるお父さん」でいることは本当に大変だったと思う。
お嬢さんが自分の人生を基盤を築いて、独り立ちしていけることを祈っています。
子の立場としてはちょいちょい他人事と思えないところがあった。
母は奥さんと似たタイプで、他罰的で依頼心が強く、言語化が苦手で感情的にすぐ発火する人だった。子供にとって家庭は世界、両親は神なので、10代まではまあまあしんどかった。
病気になると怒られるんだよね……母自身が不安になってしまいそれが怒りとして表出されるっぽい。
親は神でなく人間であり、まったく完全でないことに早いうちに気づけたことと、自活できるようになって家を出て、物理的な距離をとることでお互いに精神が安定し、関係性はよくなりました。
成人後父に「なんでお母さんと結婚したの?昔はましだったの?」と聞いたことがあるんだけど、「若い頃からあんな感じだったけど、母親になったら落ち着くと思ったんだよね……」と掛け値なしの本音を言ってくれた。
見通しが甘すぎると思ったものの、父もかつては若者だったんだよね。
すまなそうに言う父を責められなかった。
何度も言われていることだけれど、そもそも似たような悲劇がたくさん繰り返されているから何度も言われるのだ。
まず、メンヘラ人間はなぜかやけに見た目がいいことが多い。というか、友人関係や恋人関係が成立しうるくらいのコミュニティにおいて、深く関わる前ならば「かわいいから」「かっこいいから」で許されていることが多く、結果として仮にブサイクならばとっくに弾き出されていたようなやべーやつ、見目が良いから生き残ったという話なのかもしれない。じっさい俺がいま付き合ってるメンヘラ女もすげーかわいい。
しかしそのかわいさに絆されて付き合い始めたら、その先には地獄が待っている。まず、なにかのトラブルにたいして、やつらは表面上「自分がが悪い」と言う。この「自分が悪い」という気持ち自体は嘘ではないのだろうが、そのあとに口をひらけば「XXのせいで自分はこうなってしまっているのだ」と言う。自罰的ではあるが、他責的なのだ。自分が悪い、と自分を罰しながらも、自分がそうなった責任は他人に転嫁している。最初のうちは「親のせいで」とか「周りのともだちのせいで」という話が多いだろう。そしてその「まわりの友達」や「親」を悪者にしたトークで同情者を募り、また「味方」を取り込んでゆく。そして、そこに「恋人」という役割で関わり始めたら、終わりの始まりだ。すぐに「私がこんなにダメなのは恋人かこんなにひどいから」というストーリーをあっというまに作り上げて、自分自身で信じていく。自分自身がそう信じてしまったらもう客観的にどうかなどは関係ない。それが本人にとって真実だから客観的事実がどうであろうと関係ない。
この「わたしがこんな状態なのはXのせい」という他罰性と、「わたしはダメな人間だ」の自罰性が絡まり合って、メンヘラはほんとうに「どう扱っても自己嫌悪してるか他人を激しく攻撃しているかしかしてない触りにくい人間」になっていく。そして周りの人間をおおいに困惑させ、傷つけ、結果として周りの人間は去っていく。
そしたらまた「わたしはなんてダメなんだ。わたしがこんなにダメなのはXXに(親に、恋人に、いままでの友達に、通っている病院の先生に)ああいうことをされたからだ」のループに入っていく。だから、自責の念と他罰性を強く持ったメンヘラには関わるべきではない。可能ならばいますぐ逃げるべきだ。
では、メンヘラは救われないのか? わたしは、彼らは他人の力では救われないと思う。他人の力で救われようとしているメンヘラは他人を不幸にするだけだ。しかし自分自身のケアの方法を覚えたり身につけたりすることができるメンヘラ、支援者に対して誠実に向き合えるメンヘラはきっと救われてほしいし、そうじゃないとしたらあまりに悲しいことじゃないか、と思う。
いくら相手の見目がよく、相手のことを大事だと感じられて、いくらあなたが「だからこそ自分が必要なんだ」と思うような優しい人間でも、取り返しがつかなくなる前に他責性の強い(なんども見てきたように自罰性の強さと他責性の強さは両立するのだ)メンヘラ人間とは距離を置いた方がいい。いままでも同様の警告は多く書かれてきたし、この文章だってそれらと同じく、ほとんどの悲劇を救うことはないんだろう。
それでも、自罰的で他責的なメンヘラが自らの他責性に気づくきっかけになったら、あるいは自罰的で他責的なメンヘラの支援者が逃げるきっかけになったら、すこしでも役立てたら、と思う。
自罰的で他責的なメンヘラの相手をするのは楽ではない。まずはそれを改めて確認しよう。自罰に対してはなるべくよりそいと安心を、他責に対しては同調せずにその考えから距離を取ることを大事にしよう。他責のターゲットが自分である場合は、あえてその問題を軽く扱う、触れない、気分の変化を待つなどの自衛をすることが、結果的に長期的な支援につながるはずだ、がんばろう