この話より、うんと小さな話だけど。
社員10人足らずの某社にも「社長のお話をお伺いしてビジネスの秘訣などをお伺いしてネットで放送したい」みたいな営業が来るんですよ。超小企業の社長の話なんて本人が話したがっても、誰が好き好んでみるんだよ…
最初はあまり金の話をしてこないので、どの位持ちださせられるのか知らないけど。今のところオレが社長の目に入らないように握りつぶしている。
なんでか判らないけどそこそこ有名企業の社長も客寄せパンダ的にインタビュー受けてたりして、出たがりをその気にさせるように、なかなか工夫されてるんですよ。
個人の主体性は全く考えないとして。
休まず定年までコンスタントに働いてくれればいいが、かなりの数がドロップアウトして、完全にドロップアウトしなくとも、生産性落ちまくりで精神科のご厄介になる程疲弊して医療費を使い続けるくらいなら、早めのスローダウンも、経済的面からだけ見ても、そんなに悪くは無いかも…
というのは、
同じ物事に対して、3日前の自分は否定的で、今日の自分は肯定的であることが多々あったからだ。
ようするに私の感情のブレ幅は大きく、その感情によって判断も論理も左右されていた。
私は
と会社の便所で大便を出しながら考え、私の現在に異常に苦悩し、このまま消え去りたいと思うこともあった。
私は帰宅して、判断とか自信に関するライフハック記事を流し読み、時間の無駄と再認識し、
なんとなく落ち着いて、元の木阿弥@数日後。
私はついに
と至り、じゃあ、何を当てにすればいいのかわからなくなった。
私は「自分の考えは当てにならないが、経験から考えて、目標を決めて、それに邁進すれば、少なくとも今よりもましだ」
と一時的な結論を出したある日、誰かの言葉だったと思うが、とにかくある言葉に出会った。
「体が変われば、思考が変わる。体は思考で変わらない、食べ物で変わる」
これである。
私は「へえ、面白いな、これ」と考えて、そのままなんとなく自分の心の端っこにおき、というよりも実践するのが面倒くさくて、
3カ月くらいそのまま放置していた。
ようするに、私の悩みはやり過ごせる程度の軽いものだった。
ある日、私は気が付いた。
甘い物、それから大好きなフランスパンを1本を食べた次の日か翌々日に、なぜか気分が異常に落ち込むことを。
私はためしにフランスパンを食べることを止めた。
大好き大好きフランスパン。
結果は気分が落ち着いた。
私はこれを面白いと思った。
私はせっかくなので、この気分を持続させるためにフラスパンを食べるのをやめた。
結果、積極的になったわけでも、前向きになったわけでもない。
人生を後ろ向きに考えなくなり、一人でブヒブヒと笑うことが増えた。
このブヒブヒと笑うことは30代以降の独身なら共感してくれると思う。
ようするに、気分がいい時間が増え、気分が安定した。
気分が安定していることが、これほど気持ちがいいものだと私は思わなかった。
これは面白いので、私は甘い物を減らして、魚も野菜も以前よりも食べるように意識した。
ご飯はもちろん、毎日食べる。
ちなみに体型に変化はない。
もしくは、私も、と少し安心させていただけたらと…。
手取りは15万以下。
遅くまでやっている店の時は月230時間で20万弱だったかな。
片親と実家ぐらしですが、離婚はとっくに済んでるけどまだ慰謝料問題やらもめてて修羅場。
一人暮らしできるような収入じゃないのが悲しいです。田舎なので車社会。ガソリン高いな〜。
親にはまだ100万返さなければいけません。
奨学金返済みたいな感じです。
長生きしたくないなあ。
認められるとかじゃねーんだよボケ。
なんでそう発想が対価とか認められるとか貧しくて幼いの?
やったことは認められたい系の承認に飢えてる人なの?
もしくは搾取され続けて、もう損はしたくないと思ってる人なの?
子育ての大変さを実感してる身なら一層のこと。
わかんねーかなー。
見せちゃまずいとこは事前にチェックするのは当然の事、ビジネスモデルなんて知ってるからどうこうできるもんでもないだろ。
"右ストレートでぶっとばす"ってやつだよ。
ぼちぼち来春の就業を控えている学生さん達が、社会人装備を揃える時期に近づいているし、
クリスマスだの年末年始の実家だのでもプレゼントで貰ったりするかもしれないので、
リア充爆発しろ。じゃなかった、装備品でも特に高めの腕時計についてちょっと言っとこう。
高いから良いものではないし、その装備品はオプションだよ、という点についてね。
まず、「これは高かった」という話が下品だっていう感覚は、持っておこう。
次に「高いから良いものだ」という発想は、骨董品でダマされる爺さんと同じだと言うのも基礎になる。
tpro business
腕時計はもはや実用品ではない。宝飾品は値札に価値があるのであって、安くしたらダメ。
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機械式腕時計なんてもんはもはや高いから意味があるもんであって、安くなったからといって需要が増えるとは思えんねえ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/ascii.jp/elem/000/000/939/939920/
この手の「宝飾品は値札に価値がある」という価値観は、セールストークであって「売る側の都合」というのは抑えておこう。
例えば、ダイヤモンド。
3.0カラットのカラーがHで、VS2クラリティとなると、おおよそ200万程度の価値がある。
これが、4.0カラットになると、400万ぐらいだ。
(VS2は、一般人がお目にかかれる最高レベル程度。I3なんかだと4.0ctでも150万くらいだったりする)
つまるところ、金の延べ棒なんかと同じでインフレ・デフレと無関係な、一定の価値を持つ資産としての意味合いだ。
突如政変が起こりました中央銀行の都合でインフレします、みたいなのに影響を受けないための、防衛的な意味合いの資産。
一般人にはあまり関係がないが、客観的な価値は知っておいても良いかもしれない。
有名なところで言えば、シータが身に付けていた飛行石のペンダントだろう。
魔除けであり、王家の証としても意味を持っている。(劇中ではもっと他の価値があるけど)
例えば軍人は略章・略綬として、「勲章を持っている」事を示す小さなリボンをつける習慣がある。
大抵の軍隊では左胸に付けているが、これには金銭的な価値は無いしファッションでもない。
アメリカにおけるパープルハート章の様に、その授与歴は名誉を示すものだ。
まあ、十字架のネックレスやミサンガ等なら、馴染みもあるだろう。
簪や櫛、カフリンクスからネクタイピン、メガネマフラーベルトに手袋と、
そのカテゴリーとして宝飾品がある。
これは権威を示すのでも魔除けでもなく、センスを示したり何かを表現する為に身につける。
腕時計がもはや実用品ではない、というのは一定の説得力がある。
まあ、メッカの方角を示すクォーツ時計なんていうヒットした実用品もあるし、
スポーツウォッチなんかの実用品として使われている分野もあるけど、
腕時計というのは、宝飾品として位置づけられていると言って良い。
では、先の3分類のうち、どれだろうか?
現代の一般的な日本人は、ファッションアイテムか、権威の誇示のどちらかだろう。
(私は魔除けとして水晶の腕時計を身に付けている!と言う人は少数派だろう)
ここに不幸な逆転があって、特に日本の男性社会人にとって、権威を価格に求めることがある。
腕時計には宝飾品としてではなく、芸術作品としての側面もある。
美しい機構があり、それを組み立てる職人が居て、その作品性を買う、というパトロンがいる。
これは、布に塗料を塗りたくった「絵画」に価値を見出す人間がいるのと同じだ。
みんな大好き『なんでも鑑定団』の中島誠之助さんは、値段が低かった壷や皿に対しても、大事にしてねと言う事がある。
粗悪なコピーや露骨な偽物には嫌な顔をするが、数が多い人気がない市場で売れないものに対しては愛を持って接する。
これは、「良いもの」と「市場価値があるもの」とに差があることが解っているからだ。
同じように、本来「良い腕時計」と「高価な腕時計」とは、独立の概念のハズなのだ。
ファッションアイテムとして、スーツに似合うベルトや盤面を選び、他の装身具(カフリンクスやネクタイピン)との調和が大切であって、
品質が良く手入れが頼みやすく、好みの形があるからという理由で「結果的に」高価であることがある、というだけのハズなのだ。
湿度が高く夏暑いから皮ベルトでなくメタルにしようと考えた時点で、それは実用品なのだ。
同じように「社会人なら10万円以上の腕時計は付けないと」みたいなバブルを引きずる親父の意見は無視して良い。
さっき、ファッションアイテムとして選ぶと結果的に高くなるという話をしたが、実はファッションは外見なので、クォーツで良い。
なぜ「機械式」なのかという理由は、それが「嗜好品」だからだ。
チチチと着実に動き、秒針がスムーズに流れ、週に数分ズレたとしても、その歯車の塊を腕につけることが楽しい。
冠婚葬祭と接待の時に、古い知り合いからもらった昔のオメガを付けることがあるが、やはり場にすんなりと馴染む。
油を挿そうが調整しようが日に3分はズレる時計だし、中古でも大した値段じゃないが、自己満足できる。
その意味で、実用的な品質で、つけていて楽しくなるような機械式腕時計が手頃な価格で手に入るのであれば、それは喜ばしいことだ。
起きた頃には台風は過ぎ去っていた。
どうせまたろくでもない電話だろうと思いながら、8コール目くらいでしぶしぶ受話器を取る。
「先日おたくに面接に行ったAの母親ですが!」とすでにちょっとだけキレている。
電話を取って後悔しなかったことはないが、今回は特に後悔すべき相手にあたってしまった。
「店長いない?」
「何で誰でもできる仕事にうちのAが落とされないと行けないの?」
「あなたなんてどうせ何の目標もなくアルバイトしてるだけなんでしょ?未来ある若者に社会経験を積ませなさい」
「お客様の気持ちを知るにはお客様の話に耳を傾けることが重要なの」
「うちの子は立派にB大学に通って、成績だってトップクラスなんだから」
「今この地域があるのは代々続くうちの先祖のおかげなの。それをわかった上で判断しなさい」
他にも色々な嫌味と自慢話を言ってきた気がする。
店長がいないばかりに、30分くらい電話に付き合わされてしまった。
一丁前に筋が通ったクレーマーよりはムカつかないし対応も楽だったけど、トンデモ度ではダントツだ。
★「東京で600万円、700万円稼いでいた人が、東京に疲れて、隠岐の島とか徳島の山間に移住する」的話がある。
「年収は300万円になったが、通勤ラッシュもないし、食べ物は島や山の人がタダで持ってきてくれるから、かえって豊かになりました」的な話」。
・・・ミクロでは豊かになってるが、国家マクロでは、どうなのか?
★国家の税収とか、社会保障負担は、あくまで「金銭化された豊かさ」にしか課税・課金されない。
税収的には、「東京の700万円プレーヤーが、島根県海士町の300万円プレーヤーになってしまう」のは、
だから、国家単位で考えたら、Iターンの支援は、同時に「東京在職時と同額の給与の職場」を用意しとかないと、
そのまま「税収の減少」に直結することになる。
※もっとも、「産める年代の女性が地方シフトする」ことで、「国家全体では出生率が向上する」から、そちらを優先すべきとの話もある。
★別の言い方をすれば、
「住民同士が、物々交換で食べ物を分け合っている、田舎の支えあい社会」
というのは、美しいとも言えるが、キツイ言い方をすれば「脱税し合っている」とも言える。
ある人から言われた。
「本気で愛したり愛されたことないの?」
去年の10月9日。
今でも覚えてる。
どんなお食事したのか、レストランのどの席に座ったのか、その時何曜日だったのか、何の洋服を着ていたのか、どんな話をしたのか。
全部覚えてる。
別れ際のエレベーターの中、頭を後ろから「ぽん」とされて、 「じゃあね」と言われたことが忘れられない。
その後、どうしたらまた会えるのか考えた。
きっかけを作る為に、行動をした。 そうしたら機会が巡ってきた。
そして、機会を自分で作り出す側にまわることもできた。
2人で会う回を重ねるごとに仲は深まっていった。
最後は、西洋風のバーでバーニャカウダをつまみにワインを飲んだ。
新宿ルミネとadidasショップの前にある横断歩道。 あそこではじめてのキスをした。
お別れのハグをして、「キスは?」って言われて私からキスをした。 「よっしゃ」って小さい声でガッツポーズして バイバイした。
次のデートも新宿だった。 2人で打ち合わせに望んだ。話が終盤になったとき、隣に座っていた彼はテーブルの下で私の手を握った。 私も強く、優しく握り返した。
彼はとても飲んでた。お店をでてからも酔っぱらったふりをしていた。「ホテルの前まで送ってくれる?」そう私に言ってきた。
「いいですよ」と私も返した。
ホテルの前に着いた。 「ホテルの中まで来てくれる?」と言われた。
部屋についたら、もうやりたい放題だった。
本当に本当にこの時を待ち望んでいた。
私もこの日はこうなるだろう、と思っていたから(むしろ、ホテルに誘われるまで帰らないとまで意気込んでいた)
洗濯物は外に干してこなかった。
替えのコンタクトと、もちろんコンドームも前にクラブでもらったものをバッグに仕込んでいた。
正直、彼の裸とあそこをみたら幻滅すると思っていた。だから怖かった。
好きな気持ちが崩れちゃうんじゃないかって。
だって、私と彼は29個も歳が離れてるの。
でもいい意味で予想が外れた。
彼の肌はすべすべしていて、思わず「すべすべだね」ってヤッてる最中に言っちゃいたくなるぐらい。
身体はそんなに大きくないけど、あそこはとてもとても大きい。
さすが扱うお金の額が大きい人だなって思った。
SEXは最高だった。
相性は抜群じゃない?大好き。愛してる。
その夜は2回した。
帰りは覚えてない。
でも、彼のことは本当にすきなの。
もちろん、好きなだけで一緒にいたいとは思わないけどね。
もう少しで彼の好きになって1年。
でももうやめようかな。
会う機会も前と比べてとりづらくなるしね。
このままフェードアウトできればいいけど、難しそう。
ばれなきゃいいの。ばれなきゃ。
コツは彼を一番にしないことね。
いつまで続くのだろうね。ほんとに。
悲しいね。
でも彼と会う1週間前と会ってる日と会った後の3日間は本当に、本当に生きてる気がするの。
エクスタシー感じてるよ。
★テレビ東京「カンブリア宮殿」は、躍進している企業のトップに出演してもらい、躍進の秘密を語ってもらう、というスタイルの経済番組。
カンブリア宮殿に出演する、というのは、企業にとっては「テレビ東京(=日経グループ)に躍進を認めてもらった」と言う点で名誉な半面、
★個人的には、「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方が興味ある。
「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方にこそ、「とっておきのビジネスモデル」が眠ってるハズ。
逆に言えば、番組で紹介されるビジネスモデルは、「別に公開しても惜しくない」ビジネスモデル
★ビジネスモデルを真似されるリスクがあるのに、2~3割の企業が出演を了承する理由を考える。
☆まず一つ目は「人材確保」。カンブリア宮殿に出た、となると、ベンチャーや中小企業だと人材を集めやすくなる
ベンチャーや中小企業は資金集めに苦労。カンブリア宮殿で銀行融資や新規上場しやすくなるメリット
社長が野心家の場合、自分を売り込みたいからカンブリア宮殿に出るケースも。
あわよくば「名経営者」として他からスカウトされたり、政治家転身しやすくなる。つまり「自らの売名の場」として利用。
(そういえば、マクドナルドの原田氏もカンブリアに出演して、その後ベネッセに行ったなあ)
☆でも、たまに「こういうビジネスモデルが広まって欲しい」という善意から出演するケースもある。
数ヶ月前に放送された、東大病院辞めて地域包括ケア作りに奔走してる医師などはそのケース
★ということで、
「ベンチャー企業や中小企業がカンブリアに出演する理由」は、なんとなく判る。
しかし旭硝子とかトヨタとかブリジストンのような大企業がカンブリア宮殿に出演する理由がわからない。
あるいは、テレビ東京、いや日経から、「この週、出演してくれる企業が見つからないので、出演してくれませんか?」と要請され、
お付き合いで出ているのか?
熟してないトマトなんて生では食えん
だが、煮るとうまいよね
あれ、玉ねぎの甘さがなくなるとクソマズイから注意ね。キャベツもないとダメ。ニンニクで香り出して炒めるとか最初の手順を手を抜くな。
トマトをつぶしてジュースにして塩入れた人は天才だね。塩とトマトは運命の出会いだよ。そこのコショウをガリガリしてちょっと入れるのさ。とんでもないうまさだよ。
カンで飲むときはマイナス10度の気温の中0度の部屋でちょうどよく冷やしたトマトジュースがうまいのだよ。ためしてみてくれ。
だけど、飲みすぎるとウンコが赤くなる。だから気の弱い人は1日1杯とかそんなんにしとけ。
塩?トマトのカリウムで相殺するし、トマトジュースを飲めないくらいなら、健康なんてくそくらえだ。どっちでもいい。健康のために飲んでるんじゃない。うまいから飲んでるんだ。
てかスリムボトル?なんなのあれ?ケンカ売ってんの?バカじゃないの?誰が喜ぶの?
いつだって私はトマトジュースのボトルをわくわくしながら買ってくるのにさ、がっかりしちゃうよ。
普段のストレスのおかげで、胃の上のなんとか門が閉まらないので、トマトジュース飲んでうっかり上体を傾けるとそのまま私がトマトジュースサーバーになる。まぁ二度おいしいと言えなくもない。
私はカゴメのトマトジュースが一番うまいわ。塩がちょうどいい。
次がナガノトマト。カンのトマトジュースのがうまい。ハコ買いしちゃう。
その次は100歩譲ってデルモンテ、デルモンテって味もうちょっと調整できないのかなぁ。
地ビールみたいなかんじで、地トマトジュースって売ってるけど、高級だけど、普通に手が出ないし別にどうでもいい。
私にはカゴメさんとナガノさんがいるもんね。(デルモンテは非常食)
でもさぁ、甘いトマトのトマトジュースってなめてんの?薄いんだよ。ドロっとした感じをなくしましただ?ばかじゃねーの、美味しさまで激減だろ。
でもトマトの漬けたのはうまい。あれはすごい。ありがとうありがとう。漬けてくれてありがとう。宝石箱だよ。いや心の底から。たからものだ。大事にします。
調合にもよるけど、トマトのゼリーもうまいね。マズイのはマズイけど、マジ美味い。
生のトマトにかけるなら、私も長い事迷走して、長らく醤油とトマトの両方の風味を味わう野路はまってたけど
どうしてもスーパーで買うなら醤油とはちみつのダブルにすると、売ってるような普通の(?)完熟トマトも食えるようになる。
ではおやすみ
それにしても酷すぎじゃないですかね
2chまとめが当たり前のように鎮座し、情弱御用達のテンプレ煽りタイトルが並び、はてな内輪向けものがちらほら
★個人情報のアングラルートとして、「遺品処理業者からの名簿横流し」がある、という話を聞いた。
遺族が故人の遺品をまとめて処分を依頼
⇒遺品処理業者は「換金出来るものは換金する」から、同窓会名簿などを遺品の中から見つけたら即換金する、という流れ。
私見だが、名簿屋の持ってる高齢者名簿の大半は、実は遺族経由の名簿なんじゃないか?
★「80歳のおじいちゃんの自宅にあった同窓会名簿なんて、ベネッセの子供名簿と比べたら大した価値はない」、
と遺された遺族は思い込み、安易な気持ちで遺品整理業者へ依頼する。
しかし、高齢者の同窓会名簿は、振り込み詐欺業界・投資詐欺業界・リフォーム詐欺業界からすれば「宝の山」だったりする。
★そもそも、わざわざ故人の遺品蔵書を全て目を通す「暇な」遺族は少ないのではないか?
主だった遺品を抜き取ったら、あとは「この一部屋全部、遺品整理業者さんお願いします」な感じで依頼していて、
部屋の片隅に「帝国大学同窓会名簿」が転がっていたことなんか、気付きもしない
えてして、「帝国大学同窓会名簿」とか「大蔵省職員名簿」とか持っている人はハイクラスな方々なので、蔵書の数が庶民とは桁違いだったりする。
だから、遺族側も、膨大な蔵書の全体像を把握出来てないし、その中に名簿があるかどうかも知らない
だから、そういうハイクラス層の物故に伴う名簿流出って、結構あるような気がする。
★名簿とかじゃなく、設計図面とかだと、理系な高齢者の遺品とかで結構ありそう。
そういう理系な遺品の中には「企業秘密に属するような遺品」も、中にはあるのではないか?
★例えばベネッセ的な個人情報が入ったメモリーを「私物的に」持ってた人が、交通事故とかで突然死した場合、
一般論でいえば、たとえ「盗品」であっても、実は盗品だと知らない遺族が、遺品(=盗品)を処分するのは合法。
但し、仮に遺族が「盗品」だと知っていたら、どうなんだろう?
★最近は、仮想化デスクトップ、シンクライアント、クラウドが花盛り。
顧客情報などの個人情報をクラウドなデータセンターに預けて、そのデータセンター業者が倒産した場合、データセンター業者の破産管財人が
企業倒産というのは、バッタ屋にとっては「稼ぎどき」。倒産企業の備品を買い叩く。
今後のデータ社会で「倒産企業のデータ財産の取り扱い」が気になる。データのバッタ屋にとっては「稼ぎどき」
例えば、山一証券の顧客名簿は、適正に「廃棄処分」されたのか?破産管財人が名簿屋に売却してないか?
真っ当な債権回収屋もいなくはないですが、「893」な債権回収屋も多いからなあ。
彼らが債務者が持つ各種情報(含個人情報)を「適正廃棄」してくれる、なんて期待薄。
★例えばベネッセとかジャストシステムが、仮に今回のデータ流出の件で倒産とかした場合、
果たして大量の名簿データが、「適正に廃棄」されるのか、極めて疑問。
「倒産」となると、社員のモラルも無くなるし、セキュリティもザルになる。
たとえて言えば「ソ連崩壊時の核兵器技術拡散と同じ状況」になる
倒産法制の中で、倒産企業が所有するデータについての取り扱い規定は、ちゃんとあるのか?
なければ改めて規定すべきでは?
★逆にいえば、企業が保有するデータ類、個人情報とか技術情報を、きちんと会計評価すべきなんだろう。
ベネッセが2000万件のデータを持ってるなら、会計士が適正にデータの資産価値を時価評価して、