はてなキーワード: フランスパンとは
オーシャンゼリゼ~
ここは花の都パリ!
フランスで言うところの紙袋からフランスパンがカッコよくはみ出していてもカッコいいような風景。
日本でもそんな同じような光景をネギで見たことあるかも知れない。
その時たまたま、
私が目にしたのは
それは会計を済ませレジを通過したところに存在するお買い物したものを袋に詰めるエリアで繰り広げられていた。
その時の光景は今でも私の目に焼き付いているの。
その一瞬の隙に
全てが終わったあと、
高く空中に放り上げられたレジ袋が彼女の手にふわりと商品が入れやすいように口が広がって舞い降り戻ってくる。
そうカッコよく長ネギは見えるみたい。
でもその時のその人はそれが許せなかったらしい。
それからは手早く本当にまた瞬く間に
私はそんな光景を初めて見たのよ。
それこそネギの汁が出ていたらそこはネギの血で染まっていたかも知れない。
と言うべきだったかも知れない。
少なくとも買い物を詰め込んだ袋の中がネギの汁で他の商品がベタベタになってないことを祈ったわ。
その様子を見ていた私とその人とで目が合ってしまって
圧倒されていた私は
その葱を膝で一瞬でへし折る鮮やかな技をみてグッドジョブとサムズアップをしたの。
ここでは勝者こそが正義!
でもやっぱり、
やはり私はそう忠告すべきだったのかも知れない。
いや今からでも間に合う!伝えよう!
すでに彼女はもう去っていた、
じゃあなと背中で言わんばかりのあだち去りをしながら。
私は彼女の買い物袋の中がネギの汁でベタベタになっているのかは定かではない。
彼女の今晩の食卓のメニューが長ネギをふんだんに使った鍋だということを願うしかなかった。
包丁のような鋭利な切り口じゃない断面積が最大に大きくなるネギの膝折だから。
きっと美味しい鍋になるだろうと思う。
少なくともネギまるごとをそのまま1本のお箸替わりとして使う、
この日、
しかし
大根はそのまま折られずに1本まるまるの長さでレジ袋に入っている姿を見て
うふふ。
最近納豆巻き率高しで人気急上昇中の私の中の納豆巻きは朝の元気の源をいただく黄色い元気な色のタマゴに加えて色は茶色いけれどとってもセクシーヤミーなのよ!
これは手軽に食べられるから最強外出時ニューヨークスタイルで片手で持って食べ歩ける街でも恥ずかしくない姿よね。
この手軽さがいいのよ。
外出時にはネバネバを敬遠して食べないがちだけど
手巻きとなると話が変わってくるのよ。
美味しい納豆巻きいいわね。
元気の源よ!
ちょっとお味噌加えたらそれはもはやお味噌汁ってなるかも知れないけど
この濃さの限度の境目ってどこなのかしら?
この境目を研究するのもホッツなことかも知れないわ。
さすがにそれは今朝はしなかったけれど
ネバネバ系を得たいのなら
そんな色々なことを考えながら飲む朝のホッツ白湯ストレートウォーラー!
しかも飲み頃70℃!
ペキカンよ!
いい朝ね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
強者は週末ごとにフランスパンを2本買う それぞれ3等分して冷凍し、スライスせずに焼いて手でむしって食べる(湯気が出てうまい)
強者はガジュマルの観察を趣味としているが強者の部屋は日当たりが悪いので唯一明るいベッドを昼間は鉢に譲っている
強者は読書を趣味としており、将来諸々を失っても思い出に蓄えた物語を反芻することで生きていけると思っている
強者は2020年に虫歯が同時多発発覚し、たくさん削ることになったが、以後はよい状態をキープし歯科衛生士さんにも褒められている
目の下のシワも深くなってきた セクシーだと思う
強者は散歩を趣味とする頑強な肉体を持ち、人ん家の外飼いガジュマルや窓ガラスの向こうのドラえもん貯金箱や水路に沿ってぐねるブロック塀を眺めるときに幸せを感じる
強者の肉体は「しゃがんで、立ち上がる」動作に不安を覚えるがその不安は強者の自信を揺るがすものではない
金銭の不安も同様である 年収300万、赤ちゃん産んだらクビだけどまあその心配はない、他の理由でクビになるまで楽しく働くだけ
はい今更ですよね。今更なんですけど書いてて楽しくなっちゃったのでアップします。流石にシリーズ1作縛りとかは無理だったので自由に選ばせてもらいましたが「ゲーム史への影響」という視点強めです。
言わずとしれた格闘ゲームというゲームジャンルを確立した始祖と言うべきタイトル。
稼働当初は「画面の大部分を占める大きいキャラ」「1キャラが持つ技数の多さ」「演出やBGM、SEの気持ちよさ」など一人用の良質アクションゲームとして受け入れられていたが、
筐体2台を使った対面式の「対人対戦」という発明により、ゲームセンターの商売そのものを変貌させるに至る程のインパクトを与えた。(なお対戦が流行り初めた当初は1台の筐体を2人で使うプレイが主流ではあった)
翌年にはスーパーファミコン版が発売され、こちらも大ヒット。ゲームセンターに行かないユーザー層も巻き込み一大ムーブメントとなった。
海賊版の出現やそれに対抗する形での細かいバージョンアップ版の発売、アニメ映画のヒットやメーカー主導での国技館での全国大会など、ゲーム内容外の部分でも注目点は数え切れない。
超必殺技、画面拡縮、挑発、ストーリー演出など数々の新規システムを採用し、格闘ゲームの進化に大きく寄与した記念碑タイトルと言わざるを得ない。
これと翌年の「餓狼伝説SPECIAL」のヒットによりSNKはカプコンと並ぶ格闘ゲームメーカーとしての地位を確立した。
MVS筐体無償貸し出しというシステムは街のあらゆる場所にゲームを行う場所を増やす事に成功し、ゲーム文化の広がりという面ではカプコンに勝るとも劣らない影響を与えている。
知名度と歴史上の重要性の割に、シリーズが3作しか出ておらず、キャラ性やストーリー展開はKOFシリーズにほぼ吸収されているという点も特徴的。
現在新作制作中との発表があり「詳しい人」を求人していたが果たして…
https://news.yahoo.co.jp/articles/113169dfb59a2f6339be424e51fd288c0ca0bae0
このゲーム自体はゲームセンターでも大きくヒットしたというわけではなく、格闘ゲームブームから生まれた数多のタイトルひとつではあるが、重要なのがこのタイトルがスト2の著作権を侵害したとして販売差し止めの裁判が行われたという点である。
裁判は和解が成立したが、粗製乱造に近かった格闘ゲームブーム、ひいてはゲーム業界そのもののあり方に一石を投じる裁判であったことは間違いない。
なお「ファイターズヒストリーダイナマイト(MVS)」や「溝口危機一髪(SFC)」など続編は普通に販売され、KOFMIへの溝口のゲスト出演などゲーム自体はそれほど黒歴史というほどの扱いにはなっていない。
この裁判に関しては元カプコンの岡本吉起氏による証言動画もあり、(動画内に氏の明確な事実誤認などもあるものの)格ゲー史を知るうえでの重要な証言であることは間違いないので一度視聴してみると良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=c-b5ce0LZ7w
3Dポリゴンによるなめらかな動きで衝撃をもたらした初代バーチャファイターは驚きを持って迎えられたものの、対戦ツールとしての盛り上がりはあくまで都心を中心とした局地的なものであった。
だが、テクスチャーマッピングによるキャラ造形の革新的進化に加え、ゲーム性も大きく向上したこのタイトルは社会現象とも言える衝撃をゲームファンのみならず数多の若者にもたらす事となる。
ゲームセンター間の対抗戦、遠征や「鉄人」に代表される有名プレイヤーの出現、TVメディアを巻き込んだ全国大会など、残した伝説は数しれず、現在のプロ格闘ゲームシーンの礎となったタイトルとも言える。
格ゲー衰退論を声高に主張する格ゲーおじの「格ゲー全盛期」はだいたいこの頃の熱狂的なムーブメントを想像して発せられることが多いが、近年スト6の記録的なヒットで衰退論もだいぶ鳴りを潜めたような気がする。
バーチャファイターを発端とする3D格闘ゲームの後追いからスタートした鉄拳シリーズは、PS互換基板という利点を活かし、「アーケード→家庭用移植」のスパンを繰り返しシリーズとして成長していったが
この3はアーケード版と遜色ないプレイ感に加え、家庭用の追加部分の量が圧倒的であり、明確に「家庭用とアーケードのクオリティの逆転現象」が発生したタイトルである。
当然ネット対戦もないこの時代、対戦の主戦場は未だアーケードではあったが、「ヴァンパイアハンター(SS)」など家庭用とアーケードと家庭用の垣根が明確になくなってきた時代であった。
シリーズ初、軸移動を基本システムに据え、2D格闘との差別化(共通の縦軸移動システム自体は「バーチャファイター3」が先駆)や対戦ツールとしての成熟が成された点も見逃せない。
鉄拳シリーズはその後も展開を続け、今や「最も長く続くビデオゲームの物語」とギネス認定されるほどの長寿タイトルに成長する。
渡辺製作所(現フランスパン)がwindows向けに作成した同人格闘ゲーム。
「あすか120%」シリーズのゲームシステムを下敷きとし、To HeartなどReaf作品のヒロインを戦わせる格闘ゲームとして頒布された。
同人作品のクオリティラインを大きく引き上げ、当時の若者の「PCでアクションゲームを遊ぶ」という意識を改革するまで至ったタイトルであり、同人ゲーム、ひいてはPCゲームのあり方を大きく変貌させた1作と言っても良い。
このゲームでwindowsやDirectXの知識を得た人も多いのではなかろうか。
アークシステムワークスが開発した初代「GILTY GEAR」はあくまでプレイステーション向けの家庭用格闘ゲームであり、電撃PS誌を中心とした局地的な盛り上がりをするにとどまっていたが、
続編であるこのタイトルはNAOMI基板による高画質の2Dキャラによるグラフィックが当時軍を抜いたレベルであり、ハイスピードな展開と自由度の高い操作性で大ヒット。所謂「コンボゲー」というジャンルに大きな影響を与えた。
アークシステムワークスはこのタイトルのヒットを期に「ブレイブルーシリーズ」などのオリジナルタイトル、加えて「ドラゴンボールファイターズ」「P4U」「グランブルーファンタジーVS」といった高クオリティ版権ゲームで存在感を出すメーカーへと成長していく。
「北斗の拳」や「戦国BASARA」だってアークシステムワークス開発である。
特筆すべきは専用カードとVF.NETを使用した個人成績記録のシステムを初めて格闘ゲームに採用したタイトルという点(アーケードの個人記録システム自体は「ダービーオーナーズクラブ」が既に存在している)
個人成績が明確に開示されてしまうこのシステムは功罪両面で様々な影響を与えたが、
勝率の表示により「当て投げ禁止」や「特定キャラ禁止」といった各店舗ごとのローカルルールや暗黙の了解といったものが払拭され「格ゲーはバーリ・トゥード(何でも有り)」という風潮が決定的となった事は特筆に値する。
しかし書いてて思ったがバーチャはいくつゲーム史に影響を与えたシステムの先駆があるんだよ…
つい先程バーチャ新作開発中との情報がポロっと出たわけだが、こちらもどうなることやら
https://automaton-media.com/articles/newsjp/sega-virtua-fighter-20241107-317120/
ディンプス制作。格闘ゲームいうジャンル自体が下火になってきていた頃に満を持して投下されたタイトル。
ストリートファイターⅡ初期12人が最初から全て居るなど原点回帰の気風も強く、実際「久々にストリートファイターの新作が出て知ってるキャラもたくさん居るから試しにやってみよう」という新規、復帰プレイヤーはかなり多かったが
それらを雑にレバーぐるぐるするザンギエフ(通称グルザン)が滅したという悲しい歴史がある。
この辺のくだりは「どぐらのクソキャラ列伝 スト4ザンギエフ回」で面白おかしく説明してくれているのでぜひ視聴してみていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=G3VnYzTDGSM
このタイトルを堺に「格闘ゲームのプロゲーマー」という存在が現れ初め、家庭用通信対戦環境の整備、大会と配信文化との融合といった現在の格闘ゲームシーンに重要なパーツが確立されていくという点でも特筆すべきタイトル。
現在進行系でストリーマーや他ジャンルのゲーマーなども巻き込み、新規ユーザーを現在も増やし続けている、格ゲー界についに現れた希望の星。
あらゆるランク帯にて適切なランクマッチ(ランク詐欺が少なく対戦相手もすぐ見つかるの意)が一年以上成立している、という格ゲー史上かつてない偉業が達成されている。
この勢いはいつまで続くのか、他のタイトルはこの流れに乗れるのか、など今もって最注目タイトルである事は疑いようがない。
餓狼伝説SPECIAL(1993):龍虎の拳とどちらをいれるか最後まで迷った。対戦ゲームとしてヒットとしてSNKの立場を盤石にしたという視点ではこちらのほうが上。現在も活発な対戦コミュニティが存在する現役ゲーム。
ドラゴンボールZ 超武闘伝(1993) :版権キャラゲーと格闘ゲームの相性は抜群という事実を知らしめた格ゲー黎明期の傑作タイトル。今日に至るまであらゆる版権のスピンオフタイトルとして格ゲーというジャンルが選ばれ続けている
サムライスピリッツ(1993):ゲームもさることながら、その世界観とキャラクターで漫画界を初めとした創作面に与えた影響が大きいタイトル。
THE KING OF FIGHTERS シリーズ:意外と10選にいれる事ができなかったが、格ゲー界での存在感は格別。夏の風物詩として新作が毎年ゲームセンターを盛り上げた時代もあったのだ。
X-MEN VS ストリートファイター(1996):1画面内に収まらない大ジャンプや画面全体を覆う技エフェクト、空中コンボ(エリアルレイブ)といったシステムが特徴的なX-MENシリーズとストリートファイターキャラのコラボが与えた衝撃は当時物凄いものがあった。即死10割上等なのは事実なのではあるが、当時はそれはそれでみんな受け入れて楽しんでいた。(それはそれとして10割決めて台パンはされた)
ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE(1997):レッツゴージャスティーンでおなじみ。格闘ゲームブームが下火になっていた時代にゲームセンターを長く支えたタイトルであり、プレイヤーの引き止めという点においても語るべきところが多い。長年やり込んだ上級者同士の対戦は芸術的すらある。
任天堂オールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(1999):スマブラが格ゲーかどうかは未だ論争の種ではあるが、対戦文化の視点では外すことができないであろう。特に2作目のDXと最新作のSPECIALが格ゲー史的視点においては重要。
CAPCOM VS SNK 2(2001):カプコンとSNKのクロスオーバー作品の最高傑作。現役プレイヤーも多く、来年最新のオンライン対戦環境が構築される予定であり、注目度の高いタイトル。ところでカードファイターズ2のSwitch移植まだですか?
モータルコンバット/キラーインスティンクト:海外の格ゲー史を語る上では欠かせないタイトルであり現在も最新タイトルが遊ばれている重要作品ではあるが、残念ながら自分が語れるだけの知識を持ち合わせていない。GAME PASSでKIが遊べるなど昔に比べればプレイ環境は向上している
コメにバンコクのレストランでの存在しない記憶体験書いてくださった方がおり、出張と重なっていたこともあり勢いで行ってきた、ほんとに今さっき。
前に書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20240914232747
店を教えてくれた方
https://anond.hatelabo.jp/20241010005731
バンコクのプルンチット駅のホテルオークラにあるエレメンツ。タイの公式観光サイトでも紹介されていてあのマシュマロマンにも認められた名店だ。
まあそれなりの値段ではあるもののゴチレベルのスゴイタカイ感じではなかったため、勢いでメール予約した。ただし予約後に一部前払いしないといけなかったのでちょっとびっくり。
プルンチット駅含めてのロケーションは静かで綺麗で落ち着いた印象。まあ流行りの某駅まわりはアカン葉っぱの看板がやたらめったら増えたので余計にそう思うのかも。内装が海外とは思えないぐらいぴっちり綺麗だった……。
まずテーブルにデカい碁石みたいなのが置かれていく。碁石のはしっこには可愛らしいあひると、ケーキのミニチュアと、そして小さいタルトがのっかっている。ウエイターさんの英語が流暢すぎてよくわからないものの、あひる、ケーキ、タルトの順で食べろということだ。
緑がかったつやつやのあひるは、小さな花が散りばめられたクッキーでできた台の上に乗っている。初っ端から可食部が分からないやつがきてしまった。昔コラボカフェとかのキャラが印刷されたウエハースを発泡スチロールと思い込んで避けて残したことを思い出すものの、さすがに花は発泡スチロールよりはちゃんと胃で消化されることだろう。花ごとあひるを口に入れるとフォアグラの味とサクサクとした食感がする。シンプルに美味しくて見た目が良い枠だ。
次のケーキは、便宜上ケーキと言っているがイクラが乗っかっている。そのまま食べるとほんのり魚介のテリーヌの味で、ディルの香りがする。時間差でこぼれたイクラがはじけて味変して面白い。
最後は胡椒のかかったクリームのミニタルト。こんなの絶対おいしいよ。タルトがサクサクしてたぶんホタテみたいなクリーム、その中に強烈なうまみ、そして、シャキシャキの……これはたぶん長ネギのはずなのだが、長ネギの中でもSSRのスーパー長ネギを複数本引いて重ねてボーナスまでつけて強化でもしたかのようなLRレジェンド長ネギ+99みたいな長ネギが満を持して出てきちゃった。サクサクシャキシャキシャキシャキジャキジャキ……歯応えがよすぎるうえに後を引く。今いちばん好きな食べ物聞かれたら絶対この長ネギって言うわ。MVS(モーストバリュアブル食材)だわ。
次にパンが3種類やってきた。ウエイターさんはどれにする?と訊いてきたがイヤしんぼなので3個もらえないか聞くといいよとのこと。ツチノコの形をしたソフトフランスときめ細かいクロワッサン、あとよくわからない真っ黒なパン。同時にバターが2個出てきたが、片方はどうやらみそバターということらしい。
ツチノコフランスは初見普通に美味しいフランスパンだったが、試しにみそバターを塗ると豹変した。インチキ英語力の私にはみそバターなのかどうかすらわからないが、これは、美味いハムの味だ。おめでとう、ツチノコは生ハム原木に進化した!
クロワッサンは、純粋にクロワッサンとしか言いようのない味であるものの、これもまた不思議なクロワッサンであり、脳の中に直接うまあじと多幸感が送り込まれてくる。これは紛れもなくカロリーの味だ。数ヶ月苦楽を共にしてきたあすけんの女の血の気が引いていく。飽和脂肪酸、禁じられたそれに手を出してしまったんですかと震える声がする。その罪悪感が多幸感を倍プッシュする……罪の味ほど美味いものはないのかもしれない。
黒いパン。これは普通の良いパン味のような気もしたが、食べたことのない食感だ。ちぎったところで別にトーストされたわけではないバターロールのテクスチャなのだが、歯触りが胡麻でも練り込んだみたいにプチプチで面白い。みそバターにもよく合って美味しかった。
ブリのカルパッチョにウニのエスプーマ、ペアリングのコンブチャ。
ウニは見た目どおりストレートに美味しい。ブリを一緒に食べるとこれが複雑な味になる。わざと奏でた不協和音みたいなえぐみのノイズが入る。好きだった地元のラーメン屋のスープの、今はもう失われてしまった大好きなあのえぐみに少し重なった。切ない。
ペアリングのコンブチャを一口。コンブチャってタコピーに出てきたアレだなあ、ピーチウーロンとかアップルグリーンティーみたいなノリかなと思って軽い気持ちで頼んでみたらドギツイ酢だった。普通に果実酢。これはそういうものらしく、単純にリサーチ不足。だけどウニコンブチャブリコンブチャと繰り返し口に運んでいくと、何かが「理解って」いく。そういうことね、完全に理解したわ。
鯛のムニエルが運ばれてきた。最初は鯛とイクラだけが皿に乗っていたが、後からウエイターさんがバターソースをかけてくれた。ライブ感。
ナイフを取ろうとしたら、その場所にはペインティングナイフみたいなのが置かれている。明らかに切るには向いていないペインティングナイフでどうせぇっちゅうんやと思ったものの、鯛の皮はパリパリで身はほぐれやすくてイクラとかソースとかをすくうにはちょうど良かった。
鯛の皮はパリパリサクサクのいいしょっぱさで、普段は焼き魚の皮アンチの私でも永久に食べていたいと思うぐらい。身も柔らかくまったりとしたバターソースと上手く調和していてとても美味しい。そして主役を食うぐらいの主張をするのがソースに浮かぶイクラだ。プチプチとかじゃない。バツン、バツンぐらいの弾け方をしていて大変に良い。いつもスシローとかで食べている無抵抗なイクラとは全然違う。まあ人間にも自分のような凡人もいればオオタニサンだっているんだしそんなものなのかもしれない。凡人でも頑張ればイクラ界のオオタニサンを口にできるのである。しらんけど。
食用の鳩が映える塩竈に包まれてやってきた。塩竈をはずしながら、ウエイターさんが流暢な英語で説明してくれる。10%ぐらいしらわからんものの、鳩は骨だらけだから後でもう一度持ってくるから撮影用に持ってきたんだよということだそうだ。実際めっちゃ映える。
しばらくするとさらに調理された鳩がやってきた。盛り付けが素晴らしく綺麗だった。鳩なんて後にも先にも今しか食べないものだから、味なんて想像すらつかないのでおっかなびっくり口に入れる。お肉はレアでしっとりと柔らかく、ちょっとだけレバ刺しの感じがしてそしてほろ苦い。付け合わせの玉ねぎがこれも甘さ辛さ食感と三拍子揃っていて良いアクセントになっている。ただやはり日本人には食べ慣れない味かもしれない(し、生っぽい鳥類はどうしても怖い)……これはちょっとだけ選択肢をミスしたと思われる。情報元の方と同じ牛肉にしておくべきだったかな。
何を言っているのかわからねーと思うが、メニューに無いデザートとメニューにあるデザートとメニューに無いデザートが出てきた。
まずメニューに無いやつ。かぼちゃのかき氷とアイスクリーム。これはちょっと全体的に酸っぱくて好きな味ではなかったかも。上述のとおり酸っぱいのが嫌いなわけではないものの……。
つぎにメニューで選んだやつ。キャラメルプリンのようなものとアイスクリーム。キャラメルプリンだけ食べてみるとちょっと野暮ったい印象。だけど飾りのクッキー細工と一緒に食べると甘さと苦さと食感が程よくなって楽しい。アイスクリームのほうも甘すぎないミルク味でいい感じ。逆にアイスクリーム単体だと物足りない甘みだから、匙加減が絶妙だと思った。
さいごにまたメニューに無いやつ、アンコール枠。テーブルに箱が置かれて小さなデザートが置かれていく。マカロン、クリームのはさまった抹茶クッキー、フィナンシェ的焼き菓子、ネスプレッソのカプセル……ネスプレッソのカプセル。二度見したけどやっぱりネスプレッソのカプセル。まんまキラキラで2色のやつ、マシンのスターターキットにいくつかだけ入ってる普段使いはできないレアなほうのカプセルでしかない。
ギョッとしているとウエイターさんが「これはスペシャリテのチョコレートだよ」と教えてくれた。しかし何故この形にしたグランプリ最優秀賞という感じではある。作ろうと思って精巧に作れたからお出ししたのかもしれない。そんなことを思いながら食べてみるとチョコレートの中にふわりとオレンジの味がする。騙し絵グルメとしてかなりの完成度でとても良かったです。
マカロンは美味しい(ねちょっとしない)タイプでアーモンドとフルーツのフレーバーがして、クッキーサンドはしっかり抹茶の味がしてこれも美味しくて、ハロウィン仕様でカボチャ型の焼き菓子も、焼き菓子のなかでは弾力があって不思議な食感だったもののとても美味しくいただけた。
味で色々な気持ちになれて楽しい良いお店でした、ウエイターさん達もタイ人あるあるのすごく優しくて色々教えてくれて高いホスピタリティを感じたものの、あまりにも相手の英語ペラペラすぎて何が何だかわからなかったです、美味しかったです、情報ありがとうございました!
なんか急に肉!ってときない?
航海中には肉料理って食べられるのかしら?
勇ましい果敢な海賊と思いきや
その船旅中の食事って一体どうやっていたのかしら昔?って思うのよね。
まあたぶん冷蔵庫の類いもないと思うので、
そんなに長い航海はしていなかったのかも知れないけど、
船長が肉!つったら
赤いやつ赤いワイン。
そして樽に入った水は船員が甲板上でコロコロ転がして、
なかの水の鮮度を保つために
樽を転がして水を動かしてどうのこうのって理屈らしいわよ。
それの名残が玉転がし競争だってことは本当だかどうだか分からないけど諸説はあるのかも知れないわ。
そのぐらいなのかしら干した系って
あ!
そうだ思い出したけど
最近米売って無くない?どこのマーケットにも米コーナーにコメッコのスナック菓子しか置いてないのよ!
そしてみんな玄米は嫌いなのか
それを米をみんな買い占めて高値で売り抜けるってことなのかしら?
そしてしばらくしたらやっぱりどうしても米が食べたいのか分からないけど棚から玄米も消えていたわ。
世の中では何が起こってるのかしら?
令和の米騒動なの?
パンだと思うの。
そしてなんかフランスパンみたいな、
とりあえず奇襲に遭ってもフランスパンを武器にして応戦できるって
その名残がフェンシングの競技として今も残っているというのは諸説があるかも知れないけれど、
たぶん、
一応お米も乾物じゃない。
海賊船に食料として積んであってもお米を炊くための設備と水と大量の釜がいるから
やっぱり実現的に現実的ではなかったのかも知れないわね。
おかげで
私はお米最近ずーっと食べてないから食べたいなと思って少量をこないだ買ったんだけど
驚いたのなんのって、
私も驚き屋になれるぐらいのその驚いた感じを洗濯洗剤のシーエムの驚いてすごく汚れが落ちている様子を録音して吹き込むなら今がチャンスだと思ういい感じで言えると思うの。
「驚きの白さ!」ってね。
そのぐらい急にお米が無くなって驚いているわ。
驚き屋も驚きを隠せない
でも隠してこそ真の驚き屋というか、
プロの驚き屋って
みんなが驚かないところで驚くのが仕事なので、
普通に驚くところでは驚かないところがその筋の人だってことが分かるわ。
私たち一般人がうわ!って驚いているときに周りを見渡して驚いていない人がいたらたぶん驚き屋の可能性が高いわ。
そんで、
私は昨日の夜に肉食べたい!って急に急遽思ったので、
マーケットに行ったけれど
やっぱり夜の閉店間際に行ってもいい肉がもうほとんどなくって、
味付きのハラミの肉を仕方なく
私はこの味の付いた類いのお肉は味が濃すぎて一気洗い流しちゃうぐらいそんな赤身のお肉をプリーズと望んでいたんだけど
背に腹はかえられない海腹川背という海の魚は腹から川の魚は背中からまず包丁を入れてさばくって教えに基づいて
どうしようかな?って思ったけど
お肉買って焼いちゃったわ。
急にそんな時ないかしら?
それって何かからだがそれでしか得られない栄養があるのをフィジカルに感じて欲しているのかしら?
よく分からないけど
とにかくすごくお肉!って感じだったわ。
そんで焼いたお肉は炊き立ての白米の上にワンバンドさせて
着地した部分の肉汁が染みて色づいた白米がそのワンポイントが美味しい地点のご飯ってあるでしょ?
それをやりたかったんだけど、
この世間のお米の売り切れ加減で
私は炊き立てのお米をワンバンドさせること無く
まったくこういう時に限って米ってないから
米があると気は肉が無い
肉があると気は米が無い、
そんな感じよ、
早くお米売り切れ解消して欲しいものよ。
うふふ。
たまにはプレーンのタマゴサラダのタマゴサンドを食べたい気持ちが高まった瞬間ね!
こういう日もあってもいいじゃない。
美味しくいただきました。
グレープフルーツを1玉。
果汁を冷たく冷やしておいた水に入れて香り付けの効果を期待する
ごくごく飲んで
水分補給はしっかりとね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
40を超えて独身だと人は狂うらしい。今のところ自分が狂っているとは思ってないが、実際に他人から見ると狂っているのだろう。
そんな私が仕事中に車の中で呟いている独り言を披露したい。おそらくそこまで狂っているとは思えないのだが。
オフコースの「さよなら」の歌いだしかと思わせつつ、急遽「終わりだよこの国」に繋げる。バッサリと流れを切る感じが小気味よい
Twitter(X)等で珍妙な発言をするまんさんを馬鹿にする。むあんすあんは早口で言えばまんさんに聞こえるが、あえてゆっくりと発音することで味が出る。フランスパンのイントネーションで
安部ぴょんのことをあ・べぴょんと言うことで韓国人っぽくなる。統一教会と仲良かったしお似合いだと思う。「あ」のところをAと置き、「えい」と読むことでさらにツイストが加わる
うんこアンドしっこ。WALK THE MOON のShut Up and Dance のメロディで。
うーん…と思い悩んでいると思わせつつ、結局うんちかーい!wみたいな流れを演出。茅ケ崎の発音でどうぞ