コロナウイルスが香港の偽「民主派」暴徒をあぶり出している
<記事原文 Coronavirus Exposes Hong Kong’s Fake “Pro-Democracy” Mobs>
https://www.globalresearch.ca/coronavirus-exposes-hong-kong-fake-pro-democracy-mobs/5706247
2020年3月16日 グローバルリサーチ
アンドレ・フィゲロア・コルネホ
<記事翻訳> 寺島メソッド翻訳グループ
2020年3月26日
香港の街を悩ませている大規模な街頭暴徒は多かれ少なかれ沈静化しているが、外国から援助を受けている運動とその運動の支持者たちは、彼らの企みをいつまでも続けられるように、あらゆる機会を模索し続けている。
西側メディアは、この運動の中心的課題は人権と民主主義の推進運動であり、中国政府の「権威主義」に対抗するものだと報じている。しかし、実際やっていることは、徹頭徹尾人種差別主義に基づくものであり、反中国運動にすぎない。英国と米国が、香港を支配下に置き、香港を中国本土への影響力を伸ばす通路として使おうとしてきた流れの中にあるものだ。
親中メディアが下した結論とは、まったく違う形で、いわゆる「民主派」運動の明白な人種差別的性質と合法的な言い訳の後ろに隠されたたくらみの最新例が、西側寄りマスコミであるサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙(SCMP)によって報じられた。
その記事のタイトルは、「香港の100軒以上のレストランが、中国からの客へのサービスを拒否している」だ。この記事の当初の目的は、「民主化」暴徒の支持者の最近の様子を描くことだった。Covid-19(以下コロナウイルス)の蔓延を防ぐための単なる手段として、本土からの中国人の立ち入りを禁止したという報じ方だった。
しかし、すぐに西側寄りの新聞でさえある事実を認めざるを得なくなった。その事実とは、この事例が、人権差別に関わる明白な人権問題であるだけでなく、当該レストランの実際の動機は政治的であり、コロナウイルスはみえすいた隠れ蓑だったという事実だ。
「コロナウイルス:中国は決然と戦っているのに、他国は中傷するばかりだ」
以下が上記の記事の内容だ:
“香港にある100を超えるレストランが、コロナウイルスの流行中は、中国本土からの中国人に対するサービスを停止した。このことは、企業が人種差別のラインを踏みこえないよう警告しているある人権団体からの報告によるものだ”。
しかしこの記事は、調査されたレストランの1つが、以前「民主派」という仮面をかぶった反中運動の支持者であったことを最終的に認めている。
以下は記事の続きだ:
“調査によると、三週間前、こういうことがあった。香港のEOC(平等機会委員会)が地元の人気レストランチェーンである光栄飲食(このレストランチェーンは、昨年6月からの反政府抗議者たちの街頭占拠運動を支援していた)に、入り口に貼られてあったポスターを剥がすよう指示した。そのポスターには、「このレストランは、香港人のみ入店可能で、店員は北京語は話せません」と書かれてあった。
機会均等委員会(EOC)などの組織は、この大胆な人種差別のやり方に反対する声を上げることに踏み切っているが、口を閉ざしているのは、「人権を守る」という理由で暴力行為が最高潮にあった反中暴徒を支援していた、同じ外国組織だ。
そのときも今も、暴徒たちは露骨な人種差別的企てを続けており、その矛先は、中国政府とその政策に対してではなく、明らかに13億人以上いる中国国民そのものに向けられている。
このことは、米国、英国、EUに支援された運動が、民主主義や人権などの概念の背後に隠れているだけで、実際には民主主義も人権も両方とも踏みにじりながら、想像可能な最も邪悪な価値に基づいて構築された企みを追い求めていることを明らかにしている。(最も邪悪でないとしても、民主主義や人権という概念が欠落した企みだ)。
この最新のコロナウイルスの大流行という危機的状況において、より良い未来をめざし人類に真に献身しようとしている人々の姿が明らかになっている。
同様に、進歩主義者のように見せかけているが、実は他人の不幸を利用して自分だけが幸せになるという反社会的企みをあらゆる機会に目論んでいる人達の姿も浮かび上がっている。
コロナウイルスはリトマス試験紙として機能し、個人、組織はもちろんのこと国家についても、その本当の姿を明らかにしている。
「民主派」の暴徒とその支持者たちも同様に試されていて、誰も驚くことではないが、リトマス試験紙のテストには不合格だ。
外から香港を注視している世界の人達が、香港の運動は偽造民主主義運動であるとまだ完全に見抜けていないとしたら、今の香港を見ればいい。そうすれば、今回の件が、西側とその代行者である「民主派」の本当の姿を明らかにする新たな例と、とらえることができるだろう。
コロナウイルスは、個人の健康、経済、国家間の緊張した関係に多大な損害を与えたが、反面、長年にわたって良い行いをしてきたと思われていたのに、実は最悪の悪事を重ね続けてきたものたちにも光を当てるのに役立っている。
https://www.globalresearch.ca/coronavirus-exposes-hong-kong-fake-pro-democracy-mobs/5706247
2020年3月16日 グローバルリサーチ
アンドレ・フィゲロア・コルネホ
<記事翻訳> 寺島メソッド翻訳グループ
2020年3月26日
香港の街を悩ませている大規模な街頭暴徒は多かれ少なかれ沈静化しているが、外国から援助を受けている運動とその運動の支持者たちは、彼らの企みをいつまでも続けられるように、あらゆる機会を模索し続けている。
西側メディアは、この運動の中心的課題は人権と民主主義の推進運動であり、中国政府の「権威主義」に対抗するものだと報じている。しかし、実際やっていることは、徹頭徹尾人種差別主義に基づくものであり、反中国運動にすぎない。英国と米国が、香港を支配下に置き、香港を中国本土への影響力を伸ばす通路として使おうとしてきた流れの中にあるものだ。
親中メディアが下した結論とは、まったく違う形で、いわゆる「民主派」運動の明白な人種差別的性質と合法的な言い訳の後ろに隠されたたくらみの最新例が、西側寄りマスコミであるサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙(SCMP)によって報じられた。
その記事のタイトルは、「香港の100軒以上のレストランが、中国からの客へのサービスを拒否している」だ。この記事の当初の目的は、「民主化」暴徒の支持者の最近の様子を描くことだった。Covid-19(以下コロナウイルス)の蔓延を防ぐための単なる手段として、本土からの中国人の立ち入りを禁止したという報じ方だった。
しかし、すぐに西側寄りの新聞でさえある事実を認めざるを得なくなった。その事実とは、この事例が、人権差別に関わる明白な人権問題であるだけでなく、当該レストランの実際の動機は政治的であり、コロナウイルスはみえすいた隠れ蓑だったという事実だ。
「コロナウイルス:中国は決然と戦っているのに、他国は中傷するばかりだ」
以下が上記の記事の内容だ:
“香港にある100を超えるレストランが、コロナウイルスの流行中は、中国本土からの中国人に対するサービスを停止した。このことは、企業が人種差別のラインを踏みこえないよう警告しているある人権団体からの報告によるものだ”。
しかしこの記事は、調査されたレストランの1つが、以前「民主派」という仮面をかぶった反中運動の支持者であったことを最終的に認めている。
以下は記事の続きだ:
“調査によると、三週間前、こういうことがあった。香港のEOC(平等機会委員会)が地元の人気レストランチェーンである光栄飲食(このレストランチェーンは、昨年6月からの反政府抗議者たちの街頭占拠運動を支援していた)に、入り口に貼られてあったポスターを剥がすよう指示した。そのポスターには、「このレストランは、香港人のみ入店可能で、店員は北京語は話せません」と書かれてあった。
機会均等委員会(EOC)などの組織は、この大胆な人種差別のやり方に反対する声を上げることに踏み切っているが、口を閉ざしているのは、「人権を守る」という理由で暴力行為が最高潮にあった反中暴徒を支援していた、同じ外国組織だ。
そのときも今も、暴徒たちは露骨な人種差別的企てを続けており、その矛先は、中国政府とその政策に対してではなく、明らかに13億人以上いる中国国民そのものに向けられている。
このことは、米国、英国、EUに支援された運動が、民主主義や人権などの概念の背後に隠れているだけで、実際には民主主義も人権も両方とも踏みにじりながら、想像可能な最も邪悪な価値に基づいて構築された企みを追い求めていることを明らかにしている。(最も邪悪でないとしても、民主主義や人権という概念が欠落した企みだ)。
この最新のコロナウイルスの大流行という危機的状況において、より良い未来をめざし人類に真に献身しようとしている人々の姿が明らかになっている。
同様に、進歩主義者のように見せかけているが、実は他人の不幸を利用して自分だけが幸せになるという反社会的企みをあらゆる機会に目論んでいる人達の姿も浮かび上がっている。
コロナウイルスはリトマス試験紙として機能し、個人、組織はもちろんのこと国家についても、その本当の姿を明らかにしている。
「民主派」の暴徒とその支持者たちも同様に試されていて、誰も驚くことではないが、リトマス試験紙のテストには不合格だ。
外から香港を注視している世界の人達が、香港の運動は偽造民主主義運動であるとまだ完全に見抜けていないとしたら、今の香港を見ればいい。そうすれば、今回の件が、西側とその代行者である「民主派」の本当の姿を明らかにする新たな例と、とらえることができるだろう。
コロナウイルスは、個人の健康、経済、国家間の緊張した関係に多大な損害を与えたが、反面、長年にわたって良い行いをしてきたと思われていたのに、実は最悪の悪事を重ね続けてきたものたちにも光を当てるのに役立っている。