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「香港暴動」の真相

Hong Kong unmasked: The real reasons & instigators behind anti-Beijing riots

Rt. World News 2019年12月1日

(翻訳: 寺島メソッド翻訳グループo.n. 2020年1月7日)

<記事原文>寺島先生推薦 Hong Kong unmasked: The real reasons & instigators behind anti-Beijing riots

RTは、香港の反政府運動が激しさを増す中、騒乱の発端となったもの、それを煽っている深刻な社会的不平等問題、そしてワシントンの諸勢力がいかにして市民の不満を自らの目的のために利用したかについて検証している。

RT Americaのミシェル・グリーンスタインは、自ら暴力的な衝突を目撃し、バリケードの両側の要人と話をした後、この抗議行動の発端と実行者の全体像を描いている。

この夏の蜂起のきっかけとなった議論百出した「送還法案」は単なる口実に使われ、その法案が一体何を目指すものかの理解は大きくねじ曲げられた。 香港島の島民が怒りの対象を何も持っていないというわけではない。 物価高、劣悪な住宅事情、卒業生の雇用見通しの悪化といった平凡な問題で彼らは息を詰まらせているのだ。 「民主主義」の欠落よりもこちらだ。

ALSO ON RT.COM Hong Kong police secure THOUSANDS of PETROL BOMBS, GAS CANISTERS & CHEMICALS as PolyU campus standoff ends

しかし、デモ参加者たちはこの社会的不平等に関して香港当局に異議を唱えることはなく、怒りを中国本土に向けただけだった。 この間やっていることは自分達の都市である香港を破壊し、実質的に中国本土への制裁を懇願することだった。 北京政府を痛めつけることだけが目的で。

香港蜂起の若くて進歩的な指導者たちが、高貴な 「民主派」 戦士として歓呼の声で迎えられ、米国内で諸手を挙げて歓迎されている中、米国政府は、抗議運動をハイジャックし、主な経済的ライバルである中国を悪者扱いし不安定化させている事実を隠そうともしていない。

ALSO ON RT.COM
US to launch new media network to provide Chinese diaspora with ‘alternative’ news – report
Man set on fire by Hong Kong protesters ‘can’t recognize his own daughter’ after 10+ days in coma
Hong Kong protesters hurl PETROL BOMBS at volunteers trying to clear roadblocks and shoot ARROWS at police
Catapulting Hong Kong into democracy? Media glorifies ANARCHY & ‘novel, defensive’ anti-police weapons of protesters


「もとの運動は浸食された。今は、ただの中国政府に対する反抗であり、国家権力の焼き直しだ。」香港最大の労働組合である、香港労働組合連合会の会長スタンリー=ング=チャンペイの言だ。


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