清水エスパルス ・・・ D+ 主なin MF 兵働昭弘 (ヴァンフォーレ甲府)
MF 楠神順平 (ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
MF 石毛秀樹 (ファジアーノ岡山) ・・・ レンタルバック
MF 水谷拓磨 (FC今治) ・・・ レンタルバック
DF ファン・ソッコ (天津泰達足球倶楽部)
主なout FW チアゴ・アウベス (アル・ヒラル) ・・・ レンタル終了
MF 枝村匠馬 (アビスパ福岡) ・・・ レンタル
MF 杉山浩太 (→引退)
DF カヌ (スパンブリーFC)
DF 犬飼智也 (鹿島アントラーズ)
→ 契約期間が残っていた小林監督との契約を解除して前・広島のヤン・ヨンソン監督を招聘したが前評判は非常に低い。現時点では「降格候補の1つ」に挙げられているがやむなしと言える。ただ、主力の流出と言えるのはCBのDF犬飼(→鹿島)くらい。ユース出身でDFリーダー候補だったDF犬飼が抜けたのは痛いが2017年はケガの影響もあって16試合の出場のみ。致命的なほどの大きな穴になるとは考えにくい。
神戸などが獲得に乗り出したDF松原后が残留するなど主力の流出が最小限にとどまった点はポジティブに考えることが出来るが、やはり、最終節まで残留争いに巻き込まれたチームである。補強ポイントの多いチームなので「もう少し積極的に動いてほしかった。」というのが多くのサポーターの共通する考えだろう。加入が確実視されるFWクリスラン(仙台)の移籍が決まったとしても補強は低評価せざる得ない。