18位 : GK 秋元陽太 (FC東京) → 24ポイント→ 2006年から2011年までプレーした横浜FMではほとんど出番はなかったが愛媛FCへの移籍が転機になった。2012年と2013年はレギュラーとして活躍。2013年のオフに湘南に引き抜かれたが湘南でも守護神として活躍。さらに上のクラブであるFC東京に引き抜かれた。「GK権田がいるのに何故?」と思われたがGK権田はオーストリア3部のSVホルンに移籍。守護神として大きな期待が寄せられている。
18位 : 名波浩監督 (ジュビロ磐田) → 24ポイント→ 2014年の終盤に磐田の監督に就任したが昇格プレーオフはキーパーのGK山岸に劇的なゴールを食らって敗戦。ショッキングな幕切れとなったが就任2年目の2015年は2位で自動昇格を果たした。昇格を決めた最終節の大分戦は何ともドラマチックな展開だった。言わずと知れた日本代表が初めてW杯に出場したときの10番。現役時代から「指導者としても大成すること」が期待されていたが初のJ1で結果を残せるか。
18位 : 井原正巳監督 (アビスパ福岡) → 24ポイント→ 同じく初出場となったフランスW杯のときにキャプテンとしてチームを引っ張った日本サッカー史に残る名CB。国際Aマッチ出場は122試合。これは歴代2位となる。長らく柏でコーチを務めてきたが満を持して2015年のオフに福岡の監督に就任。決して下馬評の高くなかったチームを「J1昇格」に導いた。福岡は「降格候補の1つ」と言われているが戦力的には十分に残留を狙えるだけのものがある。