サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2024/01/14 【J1：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：342名)
　2024/01/09 【J2：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：172名)
　2024/01/10 【J3：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：83名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【J1】 2014年順位予想まとめ (参加者数：301名) | | |　

■　J1編の募集期間が終了

J1の順位予想バトルの募集期間が終了したので集計をしました。今年の募集期間は1月8日(水)から2月16日(日)までだったので、約40日間でしたが、J1編の参加者数は過去最多の301名となりました。ご参加いただいた方、どうもありがとうございます。表1は年度別の参加者数になりますが、2013年は279名だったので22名ほど多くなっています。また、初年度は30名だったのでほぼ10倍になりました。

今年はしつこいほど「注意書き」をしたことが幸いしたのか、エントリーにアップするとき、「ほとんど手を加えなくても大丈夫」という投稿がほとんどでした。順位予想のところで順位(「1位：」など)が抜けていたりすると、こちらで修正してからアップすることになるので、作業時間が非常に長くなってしまいますが、今年はそういうことがほとんどなかったので、スムーズに作業を進めることができました。

　→　2014/01/08 　【J1】順位予想バトル 2014年版受付終了 (参加者：301名)
　→　2014/01/09 　【J2】順位予想バトル 2014年版受付終了 (参加者：169名)
　→　2014/01/20 　【J3】順位予想バトル 2014年版受付終了 (参加者：63名)

表1. 参加者数 (年度別)

	参加者数
2007年	30名
2008年	92名
2009年	62名
2010年	109名
2011年	154名
2012年	217名
2013年	279名
2014年	301名

■　J1の本命は広島か？？？

表2は301名の平均予想順位です。1番手は広島で3.12位、2番手は浦和で3.72位、3番手が川崎Fで4.79位、4番手が柏で4.86位、5番手がC大阪で5.31位、6番手がG大阪で5.76位、7番手が横浜FMで6.18位となっており、8番手のFC東京が9.01位で、9番手の鹿島が9.34位で、10番手の新潟が9.48位なので、ACLに出場する4チームに浦和・柏・G大阪を加えた7チームの評価が非常に高くなっています。

一方、下位の方は13番手が名古屋で12.22位、14番手が神戸で13.08位、15番手が仙台で13.91位、16番手が大宮で15.05位、17番手が甲府で15.87位、18番手が徳島で17.42位となっており、このあたりのチームが残留争いの中心になることが予想されます。11番手で10.64位の鳥栖、12番手で11.26位の清水は中位予想が非常に多くなっています。

表2. 平均予想順位 (301名分)

ランキング	チーム名	平均予想順位
1	広島	3.12
2	浦和	3.72
3	川崎F	4.79
4	柏	4.86
5	C大阪	5.31
6	G大阪	5.76
7	横浜FM	6.18
8	FC東京	9.01
9	鹿島	9.34
10	新潟	9.48
11	鳥栖	10.64
12	清水	11.26
13	名古屋	12.22
14	神戸	13.08
15	仙台	13.91
16	大宮	15.05
17	甲府	15.87
18	徳島	17.42

■　232名が徳島を最下位に予想

表3は予想順位の分布です。18チーム×18位の計324通りの中で、もっとも集中したのは「徳島18位」で232名でした。その次は「甲府17位」で141名、3番目が「広島3位」で75名、4番目が「大宮16位」で70名、5番目が「大宮15位」で67名、6番目が「清水12位」で64名、7番目が「広島2位」で63名、8番目が「広島1位」で62名、9番目が「浦和1位」で59名、10番目が「仙台15位」で57名でした。

表3. 予想順位の分布 (301名分)

ランキング	チーム名	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位	8位	9位	10位	11位	12位	13位	14位	15位	16位	17位	18位
1	広島	62	63	75	46	27	9	11	4	2	1	0	0	0	0	1	0	0	0
2	浦和	59	55	43	46	37	29	11	9	5	2	2	1	1	0	0	0	1	0
3	川崎F	29	52	35	36	40	31	30	20	8	8	4	2	2	3	0	1	0	0
4	柏	51	45	33	33	21	29	21	19	18	12	5	9	3	2	0	0	0	0
5	C大阪	50	32	32	27	20	28	37	22	16	12	10	7	2	2	0	4	0	0
6	G大阪	21	26	31	27	46	35	35	31	18	13	6	5	1	1	1	2	2	0
7	横浜FM	13	18	19	35	38	52	43	27	24	17	2	5	1	0	2	2	2	1
8	FC東京	1	4	8	13	14	16	13	46	44	53	39	25	13	6	2	4	0	0
9	鹿島	7	1	3	11	19	15	27	31	36	33	32	40	25	10	3	5	2	1
10	新潟	1	1	10	11	15	28	27	31	32	35	28	18	21	10	14	13	5	1
11	鳥栖	1	0	5	8	9	17	25	23	26	28	35	22	29	24	20	23	3	3
12	清水	1	1	4	4	8	4	7	15	23	29	47	64	38	27	7	9	11	2
13	名古屋	2	3	2	2	4	5	5	11	19	29	26	25	53	38	28	41	6	2
14	神戸	0	0	0	2	2	0	2	9	20	14	29	37	40	52	41	22	23	8
15	仙台	2	0	1	0	1	1	3	3	6	9	26	21	32	46	57	56	34	3
16	大宮	0	0	0	0	0	1	3	0	2	5	5	12	25	42	67	70	44	25
17	甲府	1	0	0	0	0	1	0	0	2	1	2	8	12	31	40	39	141	23
18	徳島	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	3	0	3	7	18	10	27	232

■　66.4%が広島をACL圏内に予想

最後はACL圏内(3位以内)、賞金圏内(7位以内)、降格圏内(16位以下)に予想した人の人数と割合を示したものです。ACL圏内に予想した人がもっとも多かったのは広島で200名(=66.4%)で、2番目が浦和で157名(=52.2%)、3番目が柏で129名(=42.9％)、4番目が川崎Fで116名(=38.5%)、5番目がC大阪で114名(=37.9%)で、6番目がG大阪で78名(=25.9%)、7番目が横浜FMで50名(=16.6%)となっています。

一方、降格圏に予想した人の人数がもっとも多かったのは269名が16位以下に予想した徳島で89.4％、2番目が203名(=67.4%)の甲府で、3番目が139名(=46.2%)の大宮で、4番目が93名(=30.9%)の仙台で、5番目が53名(=17.6%)の神戸で、6番目が49名(=16.3%)の名古屋となっています。広島を11位以下に予想した人は1人だけなので、2014年は2連覇中の広島の評価が非常に高くなっています。

表4. ACL圏・賞金圏・降格圏の人数と割合 (301名分)

ランキング	チーム名	ACL圏内		賞金圏内		降格圏内
1	広島	200	66.4%	293	97.3%	0	0.0%
2	浦和	157	52.2%	280	93.0%	1	0.3%
3	川崎F	116	38.5%	253	84.1%	1	0.3%
4	柏	129	42.9%	233	77.4%	0	0.0%
5	C大阪	114	37.9%	226	75.1%	4	1.3%
6	G大阪	78	25.9%	221	73.4%	4	1.3%
7	横浜FM	50	16.6%	218	72.4%	5	1.7%
8	FC東京	13	4.3%	69	22.9%	4	1.3%
9	鹿島	11	3.7%	83	27.6%	8	2.7%
10	新潟	12	4.0%	93	30.9%	19	6.3%
11	鳥栖	6	2.0%	65	21.6%	29	9.6%
12	清水	6	2.0%	29	9.6%	22	7.3%
13	名古屋	7	2.3%	23	7.6%	49	16.3%
14	神戸	0	0.0%	6	2.0%	53	17.6%
15	仙台	3	1.0%	8	2.7%	93	30.9%
16	大宮	0	0.0%	4	1.3%	139	46.2%
17	甲府	1	0.3%	2	0.7%	203	67.4%
18	徳島	0	0.0%	1	0.3%	269	89.4%