(東京ヴェルディ)MF 7 中島 翔哉 1994/08/23 164/58 東京 東京ヴェルディユース
→ 東京Vのみならず、J2全体を見渡しても、もっとも期待されている選手の1人である。2012年の39節の栃木SC戦で最年少ハットトリックを記録して大きな注目を集めたが、年上の選手の中に入っても、物おじしない強気なところが最大の魅力である。164センチ/58キロなので、サイズには恵まれておらず、フィジカル勝負で負けることもあると思うが、テクニックやスピードはプロでも充分に通用する。どんなキャリアを歩んでいくのか、楽しみな選手と言える。
MF 16 飯尾 一慶 1982/02/23 168/65 岩手 アビスパ福岡
→ オフにDF高橋祥、MF和田、FW阿部らが抜けて、ヴェルディ色を感じさせる選手が少なくなった。北九州でプレーしていた選手も多くなって、寄せ集めのような感じのメンバー構成になっているが、MF飯尾がピッチに立っていると、ヴェルディを感じることができる。川崎Fや福岡でプレーしたこともあるが、1999年にトップチームに昇格して、ほとんどのシーズンをヴェルディでプレーしており、チーム愛は人一倍強い。
DF 2 石神 直哉 1985/03/02 181/75 茨城 湘南ベルマーレ
→ 2007年に鹿島に入団したが出番に恵まれず。2009年にC大阪にレンタル移籍したが、この年に50試合で5ゴールと大活躍を見せて、チームのJ1昇格に大きく貢献した。181センチの大型のサイドプレーヤーで、左足のキックにも定評がある。2011年の湘南では期待外れに終わって、2012年は大分でプレーしてJ1昇格に貢献したが、活躍できるのは左WBでプレーするときで、左SBで起用されると持ち味は出ない。これはC大阪の頃から変わらない特徴である。
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