※ 2022年10月1日(金)の時点。
川崎フロンターレ→ J1は30節が終了した。残りは4節となったが3連覇を目指す川崎Fは16勝7敗6分けで勝ち点「54」。首位の横浜FMとの差は「5」となる。残りはともに5試合なので「まだまだ逆転は可能」と言えるがここ最近の横浜FMならびに川崎Fのチーム状態を考えると「横浜FMを追い抜くのはかなり難しい。」と言える。注目はACLの出場権争いになる。ACLで浦和が優勝した場合、3位のチームはACLに出場できない。
ACLは広島・C大阪・鹿島・FC東京などとの争いになっているがこのまま2位をキープしてACLの出場権を獲得したい。ただ、広島やC大阪は好調なので2位死守は簡単な話ではない。残り5試合は札幌(A)→清水(H)→京都(H)→神戸(H)→FC東京(A)となる。ホーム3連戦でしっかりと勝ち点を積み上げたいが清水・京都・神戸はいずれも残留争いの真っ只中。『勝ち点「1」でもOK』というサッカーを展開するだろう。
大事な残り5試合となるが今シーズンは苦しいシーズンになった。2位とは言ってもポジティブなニュースよりもネガティブなニュースの多いシーズンになった。期待された新戦力のMFチャナティップとMF瀬古樹がチームに貢献できず。FWレアンドロ・ダミアンやFW小林悠などベテランもやや衰えてきた。大卒1年目のMF松井蓮はほとんど出番なし。左SBのDF佐々木旭も安定感を欠いてたくさんの失点に絡んでいる。