21人目 : MF 小野伸二 (FC琉球) 1979年9月27日生まれ 175センチ/76キロ→ 黄金世代の旗手も今年の9月で41歳になった。今シーズンもケガに泣かされており、思うように出場機会は増えなかったが、日本サッカー界の至宝である。FC琉球の若手に与える影響を大きいと考えられる。近年は満足にプレーできていないことを考えると現役引退も考えられるがもう一花咲かせてほしい選手である。華麗なボールコントロールを駆使して1つのパスで試合の流れを変えることが出来る。
22人目 : MF 池上丈二 (レノファ山口) 1994年11月6日 165センチ/60キロ→ チームはずっと下位に低迷している。「10番にふさわしい働きが出来ている。」とは言い難いが今シーズンも精度の高い右足を駆使してたくさんのシュートチャンスを演出している。「右足のキックの関してはJ2でも有数」と言える。大卒で山口に加入して4年目となるが「より上のクラブへの移籍」を決断してもおかしくない。2018年の途中にイニエスタ・ルールによって背番号が「15」から「10」に変更になった。
23人目 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本) 1996年7月8日 169センチ/66キロ→ 大卒2年目にしてブレイクを果たした。2019年は28試合で0ゴール5アシスト。J3初ゴールは生まれなかったが大木監督が就任して絶対的なレギュラーに定着した。30試合で5ゴール6アシストと飛躍のシーズンになった。右サイドから仕掛けてチャンスを演出することが出来る。キレ味鋭いドリブルはJ3屈指。ラストパスのセンスもある。「獲得に興味を示すJ2のクラブはたくさんあるだろう。」と考えられる。
24人目 : MF 池田昌生 (福島ユナイテッド) 1999年7月8日 176センチ/69キロ→ 高卒3年目にしてブレイクを果たした。前半戦は右サイドハーフ、後半戦はボランチで起用されるケースが多くなっているが28試合で3ゴール10アシスト。J3のアシスト王争いに絡んでいる。長身ストライカーのFWイスマイラとホットラインを築いており、J3を代表するアタッカーの1人に成長した。中学年代はC大阪U-15、高校年代は東山高でプレーした。「J2のクラブに個人昇格を果たす可能性がある。」と言える。
25人目 : MF 粟飯原尚平 (FC岐阜) 1996年5月26日 178センチ/75キロ→ 大卒2年目のレフティ。29試合に出場して5ゴール8アシストを記録するなど攻撃の中心の1人に成長した。昨シーズンはJ2で17試合に出場して2ゴール4アシストを記録しており、得意の高い左足はJ2でも十分に通用した。フィジカルが強くて左足から繰り出されるミドルシュートの威力はJ3屈指と言える。熾烈な2位争いが展開されているがFC岐阜がJ2昇格を逃した場合は「他クラブに流出する可能性大」である。
26人目 : MF 新垣貴之 (ギラヴァンツ北九州) 1996年8月12日 171センチ/62キロ→ MF中原輝(熊本)と同様で大卒1年目の2019年は30試合で0ゴール3アシスト。J3初ゴールは生まれなかったがJ2に昇格した今シーズンは29試合で3ゴールを記録するなどプチブレイクの1年になった。能力の全てを出せているとは言い難いがサイドからの仕掛けでチャンスを演出することが出来る。「サイドから仕掛けてチャンスメイクが出来るレフティ」は少ないことを考えるとオフの移籍市場で注目を集めるだろう。
27人目 : MF 清武功暉 (徳島ヴォルティス) 1991年3月20日 175センチ/67キロ→ 徳島は首位を走っているがMF清武功は16試合の出場のみ。十分なプレー時間は得られていない。3ゴールを挙げているがスタメンは8回のみ。本来のポジションではない左WBで起用されるケースも少なくない。リカルド・ロドリゲス監督の退団はほぼ確実なので「監督交代によってクラブ内での立ち位置が大きく変化すること」は十分に考えられるが2016年と2017年は2年連続でJ2で2桁ゴールを達成している。
28人目 : MF 紺野和也 (FC東京) 1997年7月11日 161センチ/58キロ→ 「武南のメッシ」というニックネームを持っており、即戦力の期待がかかったがJ1では7試合の出場のみ。スタメンでプレーする機会はなかった。8節以降はベンチ入りの機会も1回のみなので怪我(?)に苦しんだと思われるが2列目の競争は激しいことを考えるとJ2のクラブなどに期限付き移籍することは十分に考えられる。161センチなのでサイズには恵まれていないがキレ味鋭いドリブルで相手を翻弄する。
29人目 : MF 上門知樹 (ファジアーノ岡山) 1997年4月27日 166センチ/63キロ→ 37試合で7ゴール4アシスト。新天地の岡山でも攻撃の中心として大きな存在感を発揮している。評価や価値はさらに高まったので「J1のクラブが関心を寄せても何ら不思議はない選手になった。」と言える。2019年に岡山で大活躍したMF仲間はJ1の柏でもコンスタントにゴールに絡んでいるがMF上門がJ1の舞台で同じような活躍を見せてもおかしくない。23歳なので東京世代。若さも1つの魅力に挙げられる。
30人目 : MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス) 1999年7月18日 168センチ/58キロ→ 今シーズンから10番を背負っているが35試合で5ゴール4アシスト。ついにJ1昇格に王手をかけた徳島の攻撃の中心として大きな存在感を発揮している。キレ味鋭いドリブルはJ2屈指と言える。来シーズンは初めてJ1でプレーすることになると思うが恩師であるリカルド・ロドリゲス監督は浦和行きが濃厚。「チルドレンを連れての浦和行き」は十分に考えられる。MF渡井を引き留められるのか?は注目点になる。
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