11人目 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本)→ 2019年はなかなかJリーグ初ゴールが生まれずに苦しんだがプロ2年目の今シーズンは27試合で5ゴール4アシスト。右サイドから仕掛けるプレーが熊本の大きな武器になっている。3節のC大阪U-23戦(H)で2ゴール1アシスト。プロ初ゴールを記録して波に乗ることが出来た。右サイドからの仕掛けはJ3屈指と言える。「自ら仕掛けることが出来るレフティ」は希少価値が高いのでオフの移籍市場で注目を集めるだろう。
12人目 : FW 武颯 (カターレ富山)→ スタメンで起用されたのは9回のみ。途中出場が多くなっているが23試合で7ゴール1アシストを記録している。スタメンで起用された試合は9試合で5ゴール1アシストなので「もっとスタメンで起用されてもおかしくない活躍を見せている。」と言える。出場時間は長くないが天性の得点感覚を持ったストライカーである。過去2年間は福島で計23ゴールを記録しており、J2への個人昇格を果たしても不思議はない。
13人目 : MF 大谷駿斗 (カターレ富山)→ 大卒1年目だった2019年は秋以降にブレイク。22試合で9ゴール2アシストの活躍を見せた。富山の快進撃の立役者になったが今シーズンは低調。16試合で1ゴールにとどまっている。期待を大きく裏切る1年になったがJリーグでもトップクラスのスピードを持っており、将来性は高い。驚異のスピードを持っている選手であることを考えると(今シーズンは低調だったが)獲得に乗り出すクラブが出てくる可能性はある。
14人目 : MF 米澤令衣 (鹿児島ユナイテッド)→ C大阪U-23で活躍したが鹿児島に加入して1年目の2019年はJ2で8試合で1ゴールのみ。期待を大きく裏切ったが今シーズンは21試合で7ゴール。ベテラン主体のチームの中、主に右SHで起用されてコンスタントにゴールに絡んでいる。シュートの上手さとトラップの巧みさに定評がある。期限付き移籍した山口でも活躍できなかったので「J2での実績は皆無に近い。」と言えるがJ3での実績は十分である。
15人目 : FW 安藤翼 (ヴァンラーレ八戸)→ 2019年はJFLのホンダロックSCでプレー。28試合で16ゴールを挙げて新人王とベストイレブンに選ばれた。わずか1年でJ3にステップアップを果たしたが24試合で5ゴール3アシスト。10月以降はスタメンでプレーする機会が多くなっている。実の弟であるFW安藤瑞(町田)と比べるとパワフルさでは劣るがシュートが上手なところは同じである。周りをうまく使えるのも武器と言える。FW安藤瑞は3つ下の弟になる。
16人目 : FW 大石治寿 (藤枝MYFC)→ 昨オフに5年ぶりに藤枝MYFCに復帰したが得点ランキングで首位タイ。26試合で14ゴールを挙げている。天性の得点感覚を持ったストライカーである。FW森島康とFW吉平翼もいるので「藤枝MYFCのフォワードの層は厚い。」と言える。同じくJ2の山口では期待されたほどの活躍が出来なかったので「J2では結果を出せていない選手」になるがJ3では145試合で67得点。J3での通算ゴール数は歴代で断トツ1位になる。
17人目 : MF 池田昌生 (福島ユナイテッド)→ 高卒3年目になるが25試合で3ゴール10アシスト。J3のアシストランキングの首位に立っている。飛躍のシーズンになっているが「馬力を生かした右サイドからの突破」が大きな武器になっている。FWイスマイラとのコンビは成熟されつつある。高卒1年目からJ3で準・主力としてプレーしているが経験を積んで「J2のクラブに旅立っても何ら不思議はない選手」に成長した。中学年代はC大阪U-15でプレーしている。
18人目 : MF 普光院誠 (アスルクラロ沼津)→ 攻撃も守備も能力が高い。「J3を代表するボランチの1人」と言える。今シーズンは多くのチャンスに絡んでおり、26試合に出場して5アシストを記録している。沼津に加入して3年目になるが「ずっと沼津でプレーしていることを不思議に感じる選手」である。年齢的にも27歳なので今が最盛期と言える。派手さはないが「計算のできるボランチ」を必要としているJ2のクラブが獲得に乗り出すことは十分に考えられる。
19人目 : FW 宮本拓弥 (Y.S.C.C.横浜)→ 驚きの覚醒と言える。大卒で加入した水戸ではずっとフォワードとして起用されていたがなかなか結果を出せず。2019年はCBが主戦場になった。決意のコンバートだったがY.S.C.C.横浜では、再び、フォワードで起用されて27試合で13ゴールを挙げている。「CBでのプレーを経験したこと」がプラスに作用したと考えられる。「決意の再コンバート」だったと思うがフォワードへの復帰は大成功だったと言える。
20人目 : DF 甲斐健太郎 (FC岐阜)→ 島根県にある立正大学淞南高出身。2018年に期限付き移籍先の鳥取でブレイクした。今シーズンもFC岐阜の守備の要として活躍しているが「1年でのJ2復帰」は難しくなっている。高い身体能力と高い攻撃力を持ったJ3屈指のCBなのでFC岐阜がJ2復帰に失敗した場合は移籍の可能が高くなる。攻撃力の高いCBなので3バック向きの選手と言える。高校時代は「島根の槙野」というニックネームが付けられた。
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